「確かに、胸熱」トップガン マーヴェリック ababiさんの映画レビュー(感想・評価)
確かに、胸熱
子供の頃、おニャン子のレコードを買いに行ったレコード屋さんで見かけた、「トップガン」のサントラLPレコード。のジャケに写るトム・クルーズに、「こんな男前が世の中にはいるのか!!」と驚いたのを、今でもはっきり覚えています。
その後の彼の映画は「レインマン」以降リアルタイムで見て来たのですが、結局、トップガンはちゃんと見る事なく36年過ごしてしまいました…。あまのじゃく。
(しかし本作を見るために、直前に初めてちゃんと見ました。)
一作目最後になぜかガッツリと写るティム・ロビンスは、さすがに今作には出てこない。
そして、大好きだったメグ・ライアンも、死んだ設定にされてて!!!回想シーンで出てくるのみ…。なんちゅう扱いの悪さ!
ジェニファー・コネリーとか新キャスト出すなら、昔の彼女出して来て欲しかったなあ。ケリー・マクギリス?
しかし、親友の息子との確執は、もう泣くでしょ、絶対。泣かせ上手! 万人ウケする脚本でございます。
ただ、若手の活躍を阻むように自分が全部やっちゃうあたりは、明石家さんま的なキャリアの進め方なのかな〜…と少し思ったり。
まだまだ現役なのは良い事だけど、最後は全部若手たちだけで解決すべきだった気もしました。
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