「最初と最後、かも」トップガン マーヴェリック posuyumiさんの映画レビュー(感想・評価)
最初と最後、かも
なんというか。
本格戦闘機バトルを初めて娯楽にしたのが前作トップガン。
おそらく…本格戦闘機バトルを「現代もの」として描く最後の作品が本作ではないでしょうか。
もう、次の時代はコックピットで操作する映画は「西部劇」扱いになるでしょう。
その、最初と最後をトム・クルーズというスターによって華やかにチャーミングに格好よくこの世に産み出され、それをどちらも映画館で見れた私たち世代はある意味人類のひとつのサイコーな時代に立ち会ったのかなーと思えました。
そしてかつての真のライバル二人の友情がなんとも慈愛感あって。戦った直後の認めあう青春!とは違った人生は熟成し、より味わい深くなるというのがとても良かったです。
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