「迫力満点のドッグ・ファイトに興奮しまくり…」トップガン マーヴェリック 瑞さんの映画レビュー(感想・評価)
迫力満点のドッグ・ファイトに興奮しまくり…
ひねくれ者の私は前作は封切で観なかった。ビデオで観た。トム・クルーズは好きじゃなかったし、大ヒットしていたので、あえて避けた。しかし、36年ぶりに公開の本作は前評判が高かったので、初日に観に行った。ストーリーは、想定国はイランか北朝鮮かわからないけど、こんなことしちゃヤバイでしょ的なミッションだし、終盤はそんなことありえないんじゃという展開で、私の予想は裏切られました。でも、トムだから許されちゃうのかもしれません。7月3日で還暦を迎えるトムが相変わらず身体を張ってがんばっている姿は尊いと思う。CG全盛の時代に本物にこだわって映画を製作し続けるトムには拍手するしかない。他のキャストもGを感じさせる演技、おつかれさまでした。トム・クルーズがこれからどう老いて行くのか、見届けたいと思う。久々のスクリーンの大画面での鑑賞、満喫しました。
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