「ダンスシーンが少なくて残念」DANCING MARY ダンシング・マリー りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
ダンスシーンが少なくて残念
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解体予定のダンスホールに元ダンサーだったマリーの霊が住み着き何人もその霊にやられていた。市役所職員でダンスホール解体担当の藤本研二は、霊能力を持つ女子高生・雪子とともに、ダンスホールを訪れると、マリーの霊から恋人のジョニーを探して欲しいと頼まれた。マリーの望みを叶えるためジョニー探しを始めるという話。
霊が成仏出来ないのを解決するのに台湾まで行くか?とか、あんなに暴力団に角材持って暴れたら後で大変なことになるのに、とか、ラストも車のキーをなんで捨てて歩いて帰るんだ?とかツッコミどころの多いストーリーだった。
NAOTOも居るから、もっとダンスシーンが有るのかと期待したが、ダンスシーンはマリー達だけだったのも残念。
市役所職員役のNAOTOは演技が大袈裟でわざとらしかったし、あんなにキレてたら公務員としておかしいだろ、って思った。雪子役の山田愛奈はしっとりとしてて良かった。マリー役の坂東希はダンスも上手くて綺麗だった。
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