劇場公開日 2020年7月17日

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劇場のレビュー・感想・評価

全216件中、101~120件目を表示

5.0やば。もう6回目見てる。

2020年7月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

萌える

1回目の感想。内容が濃くなく重くなく、山崎賢人の魅力をただただ堪能した。
あ〜かっこいい。あ〜かっこいい。

それだけで終わるはずだったのに、癖になる世界観?
何故かわからないけど私は今日でこの映画を6回目、見ている。。。
しっかり見てない時もずっとかけていて、この映画の世界に浸っていて、何をしてても心の中はずっとこの映画の中にいる。病みつきになって抜け出せない。なんでだ?落ちていく感じ。自転車二人乗りのワンカットで撮ったっていうシーン。大好き。山崎賢人かっこいい。結果そこ。

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わぴこ

2.5松岡茉優が良かった

2020年7月28日
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行定勲監督作品なので、観てみました。
又吉直樹の原作は読んでませんが、楽しめました。

松岡茉優ちゃんはいい役者だ。

舞台の魅力に取り憑かれた、才能ない努力しないクズ脚本家の男がヒモになって、優しい女の子を搾取する話。

名前の通り、劇場のスクリーンで映えます。
また、少しメタ構造といおうか。
映画としての「劇場」であると同時に、作中のテーマの一つである「舞台演劇」の「劇場」の良さも表していました。

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コージィ日本犬

3.5嫌な所が自分に似ている

2020年7月27日
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鑑賞方法:VOD

始まりは正直最悪だった、
サキちゃんとの出会い方とか僕には全く現実的じゃなく、
自分語りで自分に酔った永田も
サキちゃんのノリも嫌いで、
こりゃダメだなと思っていたら、
いつの間にか引き込まれ、二人に夢中になっていた。
特に松岡茉優さんはいつも苦手だなぁというところから
始まり最後には大好きになってる。

永田は一人暮らししていた頃の嫌な自分の嫌なところが
そっくりだった。
自分中心で自分が傷つきたくないから周りを傷つける。
彼女も自分を満足させるための道具に他ならず、
他人を褒められると自信のなさから怒り狂い、
人を馬鹿にし誉めず、
失いそうになったら良い人ぶる。
言って欲しいだろう事も分かってるのに言わず。
いつか襲ってくる不安と
偉ぶってても自分の才能にとっくに気付いて、
なりたかったモノになれなかった自分。
永田そのものだったなぁ…

今思えばそうだったという事を、
映画を観てる人にも自分の話しだと
思わせるくらい自分の事を掘り下げて客観視出来る
又吉さんってスゴいなと思いました。
行定勲監督の丁寧に、感情は激しくぶつけるけど優しく
背中を押すような映画にまとめた手腕もスゴいなぁと
思いました。

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奥嶋ひろまさ

4.0基本、二人劇だが、脇役の良さも光る。

2020年7月27日
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鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

怖い

配役(松岡茉優、伊藤沙莉)で観てみた。アマゾンの配信観てから、映画館でも観た。主人公の永田には全く共感出来ないが内容としては良かったと思う。私も近畿地方出身なので、関西弁の微妙な違和感はあったがそれは仕方ないと思う。

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青いプレマシー

2.5ここが一番安全な場所だよ。

2020年7月27日
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鑑賞方法:映画館

ストーリーにたいする陳腐さと、キャラにたいするイラつきとクサイ台詞と、それでいて、役者の見事な演技と、音楽の心地よい寄り添い具合に、どう評価していいか迷っている。

結局売れないのは才能がないわけで、その言い訳を周りのせいにして現実から逃げている脚本家永田。その永田の言い訳王子っぷりを増長させる甘やかしの沙希。君たちそこはね、一番安全なんじゃなくて、一番ぬるい湯なんだよ。だから永田はいづれ、”茹でガエル”になる運命だった。それに気づいた沙希が君から離れていったのだよ。それに気づく時間を、無駄だったと思うか、必要だったと思うか。それで手にしたものと手放したものと、どちらが君にとって大事なものなのか。僕には、とうてい永田を擁護する気になれない。最後、近場の桜を見に連れて行ったくらいでそれまでをチャラになんてならない。まあ、沙希はそれで満足なんだろうけど。

山﨑は永田のエゴを体現してた。松岡も沙希の献身さをにじませていた(あざとさが前面にでているが)。周りも芸達者。音楽もさすがの曽我部恵一。挿し込まれてくるサックスを聴いて「あ、これは加藤!」と気付くくらいランデヴ―バンドっぽさが漂う。やはりクレジットにはバンドの面々が連なっていた。けだるさのなかの、陽の当たるような穏やかさに包まれるメロディはいいなあ。

まさに人生は劇場。
「ごめんね。」と”永田”がいう。
おせえよ、と僕は思う。だけど、その一言ですべてを許す人もいるのだろう。自分の大事な20代を棒に振ってまで君の才能を信じ愛した人ならば。

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栗太郎

4.0#劇場 Amazonプライムビデオにて鑑賞 自転車2人乗りのシーン...

2020年7月27日
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主に1人

5.0この映画を映画館で必ず観たい、そう、思っていた

2020年7月27日
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原作を読んだとき、共感出来ず、でも、映画化するなら永田は山崎賢人、沙希は松岡茉優、だと強く思った、そしてそうなった。
山崎が演じると、どうしようもないやつが、ピュアで切なくて、強い共感を持つことになる。
松岡が演じると、共依存の女が、ひたむきでまっすぐの女になる。
バイクをぶちこわす狂気の永田が山崎が演じることで、やるせない、自分の後悔に向き合うことになる。
三十人定員の映画館に遠くまで朝早く起きて向かって、ぎりぎり入れた、泣いた、良かった、観て良かった。

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アサシンⅡ

3.0オカンとニート

2020年7月27日
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恋人達の話というよりオカンとニートの話と言った方がしっくりくるのではないでしょうか?
サキちゃん完全に「お母さん」でしたもん
高齢独身男性の妄想みたいな話をそれなりの形になっているのは演者さん達や監督の手腕でしょうか
特に山崎賢人さんの演技は自然で上手いなあと感心しました。
後ちょっと長いですね。中盤ややダレました
最後の自転車に乗るシーン辺りからは結構好きです

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puleco2

1.5彼らはいつ寝た?

2020年7月27日
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2人を結びつけたのは、芝居だったはず。最初は彼の芝居に彼女が出たり、彼女も女優を目指していると言っていたり、芝居に対して立場が対等であったように感じた。でも彼が彼女の部屋に入り浸ってから、めっきり芝居の存在が希薄になってしまった。彼が台本を書いているシーンも出てくるが、芝居と対峙している決意が全く感じられない。彼女もただ彼を待つだけの都合の良い女になってしまって、彼の才能が認められることだけを願っている一途さだけが観客を唯一繋ぎとめている物語に成り下がってしまった。本当は描かれている2人の感情の機微がもっと心を打つのだろうが、肝心の演劇の魔力のようなものが全く伝わって来ないので、彼女の台本のメモとか、ラストのオチとか、ただのお涙頂戴で終わった感がある。
それに2人が肉体的に愛し合っているシーンが全くないので、絆のリアリティもない。監督にはジムノペディに乱れてで、無駄に絡みばかり撮って酷評されたトラウマでもあるのだろうか。

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天国のTOM

1.0ダメ男に尽くす女

2020年7月27日
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プライムビデオで拝見しましたが、劇場を劇場で見なくて良かった。ダメ男っぷりが不快でしかなかった。

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326/f

1.0駄作

2020年7月26日
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何も伝わらない。響かない。

すみません。
恋愛観が、ダイブ違ったんですね。

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joe997

4.0いつまでもつだろうか。

2020年7月26日
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minbk

4.0気付くまでの苦い想い

2020年7月26日
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泣ける

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しゅうへい

3.0山崎賢人の関西弁イントネーションに違和感を感じて、物語が入ってこな...

2020年7月26日
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山崎賢人の関西弁イントネーションに違和感を感じて、物語が入ってこない人が多いのではないだろうか。わたくしもその独りでした。

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ソロシネマ

2.5せまい世界をくどくど描く

2020年7月26日
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何かにつけて屈託する主人公・永田が、彼を慕う女性・沙希と出会い、いろいろと葛藤の末、別れる話。原作は読んでいないが、ほぼ二人だけのせまい世界をくどくどと描いており、かつての露悪的な私小説を模倣しているような印象。
若手実力派の二人を起用しているが、意識的かもしれないが、山﨑賢人のナレーション・セリフは棒読みで、松岡茉優ももっと繊細さがほしかった。とても残念。

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山の手ロック

4.0沙希の物語として

2020年7月26日
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ゾンビ2

3.5沙希ちゃんの良い子さ加減が恐いくらい

2020年7月26日
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松岡茉優がやはり良いと思う。沙希ちゃんの振り幅、クレイジーさが絶妙だった。山崎賢人もいい味。

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WALLE

4.0愛の形について考えさせられる作品

2020年7月25日
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知的

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こころ

5.0傑作

2020年7月25日
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山崎賢人と松岡茉優の演技は
原作に命を吹き込んでいる
同棲中の怠惰な日常が妙にリアルだ

あまりにもリアルだから
まるで自分が数年の恋愛を経験したようだった

自己肯定感が低い男は、些細なことに過敏に反応する。思い通りに行かない現状に苛立ち、女にあたる。褒めたり、愛を囁いたりはしないのに相手を束縛する。自分を無条件に愛する存在を手放したくないから離れられない。

ピュアな女は、そんな男に自信をつけさそうとするが何をやっても響かない。自分が一方的に愛情を傾けることに次第に疲れていく。それなのにいつか変わると信じて男から離れられない。

この二人は共依存だ。

さきが浮気したのに何も触れずに自転車をこいでいるシーンは涙がでた。さきも別れを決めていたはずなのに永田にながされ荷台にのった。普段はあまり話さない永田が、さきに別れ話をさせないように一方的に思い出話を話すところは胸が痛んだ。

火花
同様、ラストは予想外
まさに現代版、太宰治
見た後に心に鉛ができたみたいだ

でも鑑賞後に何かが強烈に遺る作品って傑作ではないだろうか

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みなこ

4.5理屈ではない

2020年7月25日
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小説が好きなので、ラストが違うと聞いて、どんな終わり方か気になって映画館で観ました。アマゾンプライムでも見れるということだったけど、没頭するには映画館のほうがいいので。。集中してみることによって、いろいろな感情がきて、最後に泣いてしまった。映画ではめったに泣かないし、あまり感情を揺さぶられることはないけれど、こみ上げてくるものがあった。日常なんだけど、引き込まれて、集中して、自分が経験しているような感じがした。映画だけど舞台みたいな。 久しぶりにこうゆう映画を見た気がする。 家に帰ってもう一度見直してみた。 何度も見返したくなる

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qouu