これは君の闘争だのレビュー・感想・評価
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エネルギー、熱を感じる
ブラジルの貧富の差はひどいらしい。
公立高校に通うのは殆どが貧しい家庭出身の若者。きっと家族親戚で初めて高校に行った人も多いかもしれない。
バスの値上げでなぜこんなすごいデモ⁈と思ったが、家庭の収入が250ドルでバスが75セントだったら、食べるかバス乗るかどっちかになる。どっちもは無理。高校の給食が15セントというのもえー!?
自分たちの教育、尊厳、未来を守るため闘う、得たものは勝利ではないかもしれないけれど、闘う事でしか得られない決して奪われないものだと思った。
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タイトルなし
激動の2010年代ブラジル社会
公共交通料金賃上げに対抗するデモ発生
独裁政権下
政治に対する嫌悪の中
物価,重税,LGBTQ,女性の権利,人種差別
様々な問題に対する抗議へと拡大
ブラジル全土を巻き込む
学生たちは学校を占拠し
良質で自由な教育を受けられることを
目指し抗議をした
.
当事者である3人の学生たちが
当時の運動を振り返り語る
絶望し嘆くだけでなく
生きるため未来への希望のために
声をあげる
学生たちの視点から描いた闘争の記録
ドキュメンタリー作品
言葉を音にのせ訴えています
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