「閉鎖的な部落とは…」ミッドサマー 由良さんの映画レビュー(感想・評価)
閉鎖的な部落とは…
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変な家でもそうだったが、閉鎖的な部落には未だに背徳的な風習が残っていて、それが主人公たちに襲い来ると言う映画は、普遍的なテーマなのかもしれないなと、この映画を見て改めて思った。
母の田舎(伊豆の山奥)でも、未だに土着信仰が崇められていたりする状況を目の当たりにすると、他所の人からは不気味に感じるのは仕方ないことなのかもしれない。
ただ、あまりにもやり過ぎてしまうと、その地域にする人から反発が来ないか気になるところ…。
余談で、主人公の恋人と友達が卒論のテーマをかぶったことで争っていることが気になり、大学で教えていた父にテーマがダブって学生同士で争うことはあるか聞いたが、争うぐらいにまじめに取り組んで欲しいところだと返されてしまった💦
日本の学生は、卒論にそこまで貪欲ではないかもしれない…。
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