「色彩豊かな最悪国際交流。」ミッドサマー パンダマンさんの映画レビュー(感想・評価)
色彩豊かな最悪国際交流。
家族を無くした女の子が、彼氏と彼氏の友達たちと卒論?書くためにフィンランドの集落に行く話。
辺鄙なところにある村、よく分からん祭壇、白の服、やたら笑顔はヤバいって相場で決まってる。
ずっとジワジワと抉ってくる宗教の臭いが気味悪い。
トリップしてるからか背景が歪んでるし、号泣して共鳴するところとか嫌悪感がする。
直接的なエログロもあるけど、映像の不協和音がずっと鳴りっぱなしで眉間皺がよる映画だった。
このシーンいる?と言ってしまったのが5個くらいあった。絶対に2時間以内に収めれたでしょ。
ただ民族音楽や鮮やかな衣装は素晴らしかった。最後の主人公の服装とか歩きにくいにもほどがある。
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