「省みることの外側にいる人間」ミッドサマー ワンコさんの映画レビュー(感想・評価)
省みることの外側にいる人間
町山さんが、ラヂオ(わざとこう書いてます。こう書くのが好きなんです)で、ヘレディタリーに続いて面白いと言っていたように思って、観に行きました。
前作に続いて、人間が一番イカれてて怖いってことだと思いました。
前作は、家族のイカれっぷり、今作は共同体のイカれっぷり。
人は、自分達に都合の良いイカれた価値観を作りたんすものなんですねって感じかなあ。
まあ、でも、反省の外側にいる人って、たくさんいますよね。
身近にも。
でも、キモい演出多いから、あまりポイントはあげられません。
たしかに自分から裸になる女性たち・・・
気分を高めようとしてるんでしょうけど、中にはご高齢の方もいて、その方を見てると、逆にやる気なくなるんじゃないかと心配してしまいました(あ、余計なお世話ですよねw)
今晩は。
今作とは関係ないのですが、明日漸く、本当に漸く”アイリッシュマン”を”都会で”鑑賞出来ると思ったら、まさかの早朝コロナ会議!。涙目で確認していたら、マタマタまさかの当方の勤務地直ぐの歴史あるミニシアターで上映中。(実は知っていましたが・・)
ここ、セカンド上映が主なんですが、良作を掛けてくれる頼りになる映画館で”3”が付く日と、朝一及び18:00以降は鑑賞料 1000円という、実に有難い映画館なんです。
50年以上の歴史があり、上映前には学校のチャイムが鳴ります(少し嬉しい)。
只、都会に行こうと思っていた理由は、座席が”石”のように固い事。1980年代の中国の列車の”硬座”も真っ青という位に臀部が2H観賞すると激しく痛みます。そこで、”アイリッシュマン”鑑賞・・。
しかし、これを逃すと・・。千々に乱れる心。
長々とすいません。
何が言いたいかというと、先ほどワンコさんのレビューを3度目の拝読をさせて頂いた結果、このレビューのレベルは私には到底無理だ!というチキンな結論に至り、決定ではありませんが、変化球レビューをさせて頂くかもしれません。(というか、ワンコさんのレビューを三度も拝読すると観た気分になっていたんですよね。)
その際、当たり前ですがお名前は出しませんが、変化球レビューで言及させていただくかもしれません。
駄目な場合は駄目!とコメントして下さい。(会議中に確認します。上映は14:10からです。)
大変お手数をお掛けしますが、ご検討、宜しくお願いいたします。
いつも、本当にすいません。