「今どき駆け落ち?『人の気持ち分かっていないのはこの監督だけ』」ソワレ マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
今どき駆け落ち?『人の気持ち分かっていないのはこの監督だけ』
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人物の相関関係や設定が短絡的。
だから、『雪に耐えて梅花麗しい』と言う言葉が生きてこない。
自虐的デカダンスで、日本のサブカルチャーはここでもまだ生きている。
40年以上前の若松孝◯の演出で、こんな映画沢山見た。
ネタバレさせても良いと思うが、それをやると何も残らない。
『いい加減、才能ある側のフリするのやめや』
実にその通りである。
男が描く『女性や人の生きざま』を鑑賞する時代は終わったと思う。
愛の無いAIでも人の感情を表せるとか言っている。つまり、これまでの作品はそんな程度なんだと思う。男やAIでも表現出来る単純な内容だったと言うことだ。さて、
ドザエモンが上下反転するように、女性の描く人の生き様は、男や愛の無いAIには理解出来るないものかもしれない?性の二元化が否定される時代なので、女、男を意識的に区別できやしない。しかし、男には物理的な生理は無いし、物理的な妊娠もないのだ。
つまり、男が理解出来ない経験を女は積んでいる。だから、女性が描く「人の生き様」は男やAIが描くそれよりもが深みがあると男の僕は断定する。
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