アパレル・デザイナーのレビュー・感想・評価
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クリエイター応援作❗️
クリエイター達の物創りへの想いと執念に胸打たれました。
『俺のこと殺したいって思ってたの?』『・・・はい…』味のある台詞でした。面白かったです。
人が人を「救う」
一見、ただファッション界の裏側(服が出来るまで)を映してるだけの様に見えますが、コレは奥が深くない…?
冒頭のネコから最後の最後まで、この映画は「拾う(救う)」がテーマに思えます
捨てる神あれぼ拾う神あり
人は人によって支えられている
目まぐるしく変わりゆくファッション業界
キャリアより才能重視
要らなくなったら切り捨てられる
ここではデザイナーはじめ、チーフ、職人、スタッフ1人1人次々と切り捨てられかけ、社長も会社存続の危機に晒されている
けど結局会社を救ったのは、支え合う皆んなの情熱だった
面白かったです!
今までになかったファッション映画
恋愛ものやサスペンス推理系の映画が量産されている中、今どき珍しい題材
ファッション業界の裏側や作り手の愛を感じることのできる新鮮な映画かと
個人的には、西村さんの表情で物語るシーンはさすが一流の役者さんだと感じました。
映画の中のファッションシーンもすごくカッコ良かった
主題歌もなんだか頭に残る覚えやすい曲!
ありそうでなかった映画
今のファッション業界のリアルを描いた作品でしたが、人と関わる仕事をしている方であればどの業界においてもささる映画だと思います。
布を切る音、パターンを引くときの音、そしてファッションショーの音へのこだわり、響きが心地良く大音量、高音質で観ることをお勧めします。
チラッとモデルさんのレッスンシーンやオーディションシーンがありましたが、モデルさんの裏側?リアル?な部分ももっと見てみたいと思いました。
思っていたより良かった!笑
友達に勧められて観に行ってきました
正直、あまり期待をしていなかったのですが、見に行って良かったです!
物づくりをしてる人達にとっては、制限のある世界では自分を表現できないと思ってるので、凄く共感できる内容でした。
安ければいい。売れればいい。を前提として作られたモノには愛着も沸かず使い捨て感覚になってしまってる現状を思い知らされました。
そこには作ってる人の熱意も愛も何もないからですよね。
見方を変えると色んなメッセッジ性のある映画だと思いました。
最後のショーのシーンもカッコよくて、主題歌や挿入歌も凄く良かったです!
脳内リピートしてしまいます(笑)
ファッションショーと言えば、モデルさんが洋服を着てただ歩くショーしか知らなかったので、モデルさんが歌を歌ったり踊るのは斬新でいいですね!!
また別の友達を誘って見に行こうと思っています!
アパレルデザイナー
映画を観ていてクリエイティビティー熱意がとても良く伝わって来ました。
そして布を切る音、デザインを描くペンの音などとても心地の良い色々な音が映画館に広がっていた。
これは映画館で観る醍醐味のひとつだと思います。
たまにクスッと笑えるところもあり気持ち途切れることなくずっと観れた映画でした。
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