スペンサー・コンフィデンシャルのレビュー・感想・評価
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今一歩、いや二歩かな…
ストーリーは面白いけど、黒幕が黒人警官て小物感がある。FBIまで動いて、大物狙いって言ってるのだから、もっと陰謀めいたのを期待していた。また登場人物ホーク、ヘンリー、元恋人いずれも描き方が中途半端で、魅力が伝わらず、あるとするならば続編に期待なのかな。マーク・ウォールバーグだから見たという感じ。
大味だけど
展開の大味加減とかなかなか進まない展開によく分からんとこもあるが、なんだかんだで楽しめたからオッケー!な作品笑
主人公スペンサーのがさつというか雑なんだけど正義を貫こうという姿勢のキャラも好感が持てるし、なんだかんだ彼に付き添うホークも良い感じ。
事件の真相についてはあれで万事解決か?なんて思ったり、FBIの動きの悪さにイマイチ違和感を感じたりもあるが、最後の"アレ"の登場にニヤリ。ドンパチかと思いきや肉弾戦メインなラストも大味アクションな"らしい"展開にニンマリ。
正直、ツッコミ処も細かく見ていけばあるのだけれど、見終わったら後の爽快さで丸く納めてくれる心地のよい映画だ。
5年間服役した元警官のスペンサー。彼が服役したきっかけの事件に関する男が殺され、彼は独自に調査を重ねていくが…
冒頭からなかなかに殴りまくるスペンサーと投獄の原因、そして刑務所(場所の大文字で出るのが大味感)
元警察官ということで注目の的だったが、なんとか出所までたどり着く。
そこからどうするのかとボクサー?の師匠ヘンリーとの再会や妻との関係、同居人ホークとの出会いと一通りの人物紹介は終わり、事件へと物語は進む。
ここまででスペンサーに対してはちょっとダメそうな部分があるだが、事件を知り、その犯人に仕立てあげられた男の遺族に対する態度や正義を貫こうとする眼差しに好感を持てる人物だということが示されるのが前半とのギャップもあり魅力的だ。
ホークにボクシングを教え、彼との絆も(割といつの間にか)少し芽生えた?せいか彼も巻き込みながら(切れたポイントはネコ)事件を捜査していく。
捜査自体は地道だ。時に脅迫したり、時にケンカしたりしつつと地道に事件を追うなかで少しずつ見えてくる真実を追いかけるスペンサー。
ダイナー?で襲撃されるシーンなどアクション的な見処も挟みつつ、スペンサーと元妻(言葉遣いが過激な良いキャラだ)とのやり取りやスペンサーの過去の事件も絡み、クライマックス。
ちょくちょく出てきていたトレーラーでの突撃!いやーニヤリと見てしまいますよ、これは
そことラストのスペンサーと敵との一騎討ちという展開も、どこか古くさくも満たされる展開に満足の一本でございました。
ラストにはまた新たな事件の予感も匂わせるので続編も?
マイル22よりこっちの続編お願いします笑
サクッと見れるコメディアクション。
上司への暴行で逮捕された元警官のスペンサーと格闘技練習中のデカ男ホークがコンビを組んで殺人事件を解決しちゃう話。
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ピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグのコンビ、前回の作品はかなりゴリゴリのアクションだった『マイル22』。私はこの前作よりこっちの方が好きだった。やっぱりマーク・ウォールバーグは常にふざけててくれなくちゃ。
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でも、出来自体はそこそこかなぁ。Netflixオリジナル作品って普通に良い作品もあるし、そこそこな出来とハッキリしてるよなぁ。この作品は家で気ままにスマホでサクッと見れる動画配信ならではの作品って感じだった。
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特に最後のアクションシーンではビジュアル的に派手にしたいのはわかるんだけど、その大型トラックどこから出てきたってのと、何でホークそんな銃の使い方うまいねんってのが気になった。
普通レベルのアクション作品
MCUの大ファンとしてはエムバクの活躍はテンションが上がった。
まぁストーリーは至って普通かな。スペンサーのかつてのバディが黒幕ってのは序盤で勘付く展開であり、なにより引き付けられる動機もない。
アクションもデュークのパワー全振りの豪快さ(全盛期のボブザップを思い出した)は魅力あったが他はまぁ普通だったかな。
映画館で見たら若干物足りなさを感じるようなアクション作品といった印象だった。
世の中がこんな状況の為新作を見られるという点では幸せに思う。
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