「【”民ありて、王あり。” 李氏朝鮮時代から、朝鮮半島にはゾンビがいたんだね!】」王宮の夜鬼 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”民ありて、王あり。” 李氏朝鮮時代から、朝鮮半島にはゾンビがいたんだね!】
- 亡国の瀬戸際にありながらも、何もしない朝鮮王に対し、反乱を企てたが発覚し、自ら命を絶った長兄、イ・ヨン王子。
兄の遺志を継ぐべく、清から戻り、身籠っていた王太子妃を清に連れて帰ろうとするイ・チョン王子(ヒョンビン)の前に、愚かしき王の側近、キム・ジャジュン(チャン・ドンゴン)と謎の疫病に侵された多数の夜鬼が、立ち塞がる・・。-
・李氏朝鮮時代の衣装、特に笠子帽を被ったイケメンで、優しい男性の姿は美しい。明らかに幼き時に観た「チャングム」の影響である・・。
<そんな、素敵な人々が、国を護るだけでなく、ナント、ゾンビとも戦う面白き韓国映画である。お国は違うが、「高慢と偏見とゾンビ」を思い出した作品。
何で、ゾンビ映画って世界の人々を魅了するのだろうか?
ヒョンビンVSチャン・ドンゴンの戦いも魅力的である。
ヒュンビンハカナリ、チャン・ドンゴンニ、キヲツカッタラシイヨ・・>
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kossyさんのコメント
2021年2月4日
NOBUさんへ。
もうゾンビ映画は何かほかの要素を取り入れないとつまらなくなってきましたもんね。
たしかに『高慢と偏見とゾンビ』は面白かったし、これからもどんなゾンビが出てくるか楽しみでもあります。
『ナチス・ゾンビ』ってのも見たことあるのですが、低予算臭がぷんぷんでしたw