劇場公開日 2019年10月25日

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T-34 レジェンド・オブ・ウォーのレビュー・感想・評価

全111件中、21~40件目を表示

3.0壮絶な戦車戦

2020年12月8日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

侮る無かれロシア映画。
壮絶な戦車戦は迫力あり圧巻。
戦車同士の戦いってこんな風になるのかと感嘆。

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上みちる

4.0軽快な戦車アクション

2020年11月29日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

非常におもしろかった。
戦車は本物を使ったようで、しかも俳優さん達が乗り込んでいたらしく、存在感とリアリティがすごい。戦場で歩兵の立場だったとして、あの戦車に出くわしたら絶望するだろうな…。

弾同士が掠めたりいちいちスローになるのは若干くどいなぁと思ったものの、戦車のアクションが軽快で、ドリフトや切り返しの素早さが素晴らしい。あんなに動くものなんだなぁ。
白鳥の湖にはさすがに驚いた。

あとは戦車内部もパッと見で分かるようにソビエト側は暖色でドイツは青色の照明で、瞬時にどちらの陣営かが分かるのはありがたい。カメラワークも独特?ちょっと手ブレしていたり、砲塔などに固定されていたり、あまり見ない画で刺激的。
戦車内でタバコポイ捨てして大丈夫なのか…?

俳優陣の演技も迫真で、特に通訳の女性ヤルツェヴァの伏目がちで緊張感ある演技がすごくよかったなぁと思う。
個人的にイェーガー大佐は髭があった方がワイルドで素敵だった。

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うむぼんず

4.0戦車

2020年11月10日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第二次世界大戦でドイツの捕虜になったロシア将校が主人公で、戦車乗りだ。
捕虜収容所には以前相まみえたドイツ将校がいて、戦車の演習でロシア人を使うことに。
主人公は与えられたロシア戦車T-34で逃亡を画策する。
戦車には独特のオーラがあり、映画向きでロマンスもあり、とても楽しめる作りになっている。

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いやよセブン

4.0劇場で観たかったなあ

2020年11月10日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

何故観逃した、俺。

いや、判ってる。ロシア映画というだけで敬遠していたのだ。
自分が観てきたロシア映画は面白いシーンは有るのにココ必要か?と思えるシーンも有り、どうにもテンポが悪いというかチグハグな編集がされている作品が多く、今ひとつ乗り切れないというか乗ってきたと思ったら急に失速するというか、そんな作品ばかりな印象がロシア映画には有った。

だがこの作品はどうだ。冒頭から見せ場が有り、そこからここクライマックスじゃないよね?と思うような見せ場に続き、更にサスペンスとスリル、ロマンスまで有ってクライマックスのDual Scene迄、正に一気呵成の見せ場の連続だ。正直ハイテンポ過ぎないかとさえ思えた。

これは明らかにハリウッド映画の影響だと思うが、間違い無く良い影響だ。この映画が今後のロシア映画の指標になって欲しいと思う。もうなってるかも知れないが。

主人公もカッコイイし取り巻く仲間もそれぞれキャラが立っていてイイ。
敵役のドイツ人将校さえ憎み切れない良いキャラクターだった。
何より自分がこの作品を気に入ったのは、ロシア人がロシア語を話し、ドイツ人がちゃんとドイツ語を話しているところだ。
は?と思うだろうが、かつて「スターリングラード」という映画ではロシア人もドイツ人も何故か英語で話していて、ストーリーは良いのに全く乗れなかったという苦い映画体験が有った。傲慢だよなあ。(解ってる。米国人は字幕の映画なんて観ない)
やはり、言語って蔑ろにしちゃイカンよね。そもそもこの映画では言語の違いがストーリー上の重要な要素になってるし。
なのでハリウッド映画によく有る白けるシーンも無く、最後迄ノリノリで楽しめた。失速しないかハラハラもしたが(笑)。

あまりのテンポに観ながらこれ編集でバシバシカットされてるんだろうなと思ったが、なんとバージョン違いが2つも有りその内1つは3時間超えるらしい。
流石にそれはどうなのと思うが、観ない訳にはいかんな。
ほぼ文句なしに楽しめたこの映画最大の不満は、タイトルがカタカナ英語な事だ。このダサい邦題のせいで観る気にならなかった。責任者でてこい。

戦争反対だが戦車が嫌いな男の子なんざいないだろう。
オススメ。

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MAKO

4.0何なん

2020年6月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

興奮

萌える

めっちゃ面白い!

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コンブ

4.0ロシア発!最高に熱い戦車映画!!

2020年6月7日
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話題になっていたT-34をようやく視聴。

まず、戦争エンタメ映画として本当に面白かった!
ロシア版"FURY"なんて言うのは簡単だ。だが、本作はFURYにはない魅力で溢れている。

まず1つ目は、徹頭徹尾戦車映画を貫いている点だろう。最後の最後までアツい戦車戦が展開される。この点では絶対に期待を裏切らないはずだ!

2つ目はエンタメに振り切っている点。
スローモーションでの砲撃、被弾描写といった斬新なビジュアルが熱い! しかも的確なスローモーションにより、一瞬の撃ち合いで何が起きているのか、勝敗に至る根拠をきっちり見せてくれるのが良い!

3つ目はライバルとの熱いドラマ! イェーガー大佐と主人公との因縁の対決は必見!1対1の真剣勝負に命をかける2人の生き様は、"スターリングラード"におけるヴァシリとケーニッヒ少佐に通づるものがある。いや、本作のイェーガー大佐の偏愛っぷりの方が上と言っていい。それこそが本作の推進力になっている。

ロシアにこんなに熱く興奮できる映画があった事。そこにまず感動してしまった。
この作品を機に、ロシア映画にも手を出していきたいと思う。

オススメ。

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ジョイ☮ JOY86式。

3.5モビルスーツ

2020年5月17日
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戦車ならではのチーム感、リーダーシップに上がる。被弾するとグワァァンとする閉鎖空間演出、下がって撃つ、潜んで撃つ、回り込んで撃つ、旋回して撃つと、殺陣を見ているようでもある。白鳥の湖と言い、人間的な動作を意識しているのかもしれない。VFX演出はしつこめ。音は良かった。
ドイツの大佐であるが、戦場の兵士キャラであれば良いが、士官としては大失態で即左遷すべきところ。出来ない奴と闘ってリスペクトというのは首を傾げる。二役に分けた方が良かった。ロマンスはこの状況においてはかなり無理がある上に、ヒロイズムの飾りに過ぎない価値観はあまりに古過ぎて邪魔でしかない。

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Kj

4.5ロシアの戦車映画は熱い!

2020年5月16日
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鑑賞方法:VOD

以前観た「タンク ソルジャー 重戦車kv-1」では重戦車がその頑丈さを武器に、そして本作では中戦車のT-34がドイツのティーガー戦車を相手に機動性を駆使して圧倒的不利な状況を覆す。
T-34の実車とVFXの両面を駆使して、本物ならではの迫力と戦車戦ならではの駆け引きの面白さを表現した手腕は見事。
また、敵の砲弾がかすった時、車内に強烈な金属音が響くなど、目新しい描写も良かった。

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青空ぷらす

4.0漢なら萌えろ!

2020年5月4日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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近大

4.0完全版と比較

2020年4月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

映画館で完全版を観ていたのですが、購入したblu-ray が完全版+通常版のセットだったので、せっかく入ってるしって事で通常版も観てみました。これは完全版の圧勝ですね。

もちろん戦車戦はどちらもしっかりあるのですが、通常版だけ観るとどうしてもキャラクターの肉付けが薄く感じちゃって。特にアーニャとイェーガー。完全版には給油するシーンもあったりするんで、通常版だけみて?となった方も完全版を観ると納得できるのかなっと。時間は長くなってても満足度は完全版が高いっす!

ラストシーンも長くなってるので通常版で面白かった方には是非是非完全版を観る事をオススメします。っと言っても完全版ってレンタルってあるのかな?もし購入でしか観れないならメッチャハードル上がりますが、本作なら一家に1枚あっても良いのではないでしょうか!っと思ってしまうぐらいお気に入りの作品です。

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アキ爺

3.5進撃セヨ 唸レ火砲 宿敵ヲ撃テ

2020年4月30日
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鑑賞方法:DVD/BD

興奮

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しゅうへい

4.0デボーチカ、ハラショー!

2020年3月27日
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映画のリアリズムっていうのはこうやるんだ!
昨今のロシア映画はリアリズムの表現が半端ではない。

顔のよごれ、痛そうな傷、匂いそうな衣裳、
吐きそうな身体、そんな五感をまずは震わせトラーナ。

それを抑えてからのストーリーじゃね?
それがハラショー(基本)でしょ?

脱臭され、漂白され、デオドラントされた、
映画でお客さんが喜ぶかノフ?

バルジ大作戦で、ロバート・ショー率いる独軍が唄っていたパンツァー・リートが懐かしかった。

エンタテインメント映画の基本形を、
大地に根を張り、生命を育み、
宇宙に昇り立ち、土壌に降臨する、
ロシア映画の人間の描写の基本形を、
魅せられたッキー。

弾丸の魅せ方もいいが、
まずは基本のキ。

デボーチカ
ハラショー

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蛇足軒瞬平太

4.0戦車か馬か

2020年3月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

萌える

それを戦車でやるか! の連続。
地平の果てまで広がる森を爆走する戦車は絶対日本で撮れやしないし、おかげで途中から戦車の扱いがもう馬か乗用車に見えてくる始末。
ああ、ザッツロシア。ロケーションといい、この独特な豪快さがたまらない。
あとは唸れ砲弾! 回せ砲身! 泥と血にまみれて勝利と自由を掴み取れ!
古典的なストーリーだろうとねじ伏せる圧の凄さよ。

紅一点の女性が、足手まといの守ってくださいヒロインでないところも、よかった。
ロシアエンタメ、くせになりそう。

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N.river

4.0ハードボイルドだね!

2020年2月15日
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鑑賞方法:映画館
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大阪ぶたまん

3.5映像美を極めたアクション。ド迫力の戦車バトル!!

2020年2月11日
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単純

興奮

知的

【賛否両論チェック】
賛:映像美が高い演出を通して、戦車同士のド迫力な戦いを描いているのに、観ていて思わずハラハラさせられること必至。男達の熱い生き様にも惹かれるものがある。
否:遺体等の結構グロテスクなシーンがあるので、苦手な人には向かないかも。ドイツ語の後にロシア語の同時通訳が入るのも気になるところか。

 死が待ち受ける演習に参加することになった戦車兵の捕虜達が、隙を突いて戦車による脱出劇を繰り広げる本作。その1番の魅力は、やはり何といってもそのド迫力の映像美でしょうか。戦車同士の戦いというと、どうしても観ていて画の迫力に欠けてしまいそうな中で、放たれた弾丸がスローモーションになって一直線に飛んでいく演出なんかが、アクションシーンに得も言われぬ映像の美しさを吹き込んでいるようです。
 そんな迫力の戦いを通して、自由を求めて最後まで戦い続ける男達の意地や、敵同士ながら敬意を表する姿等、戦争映画にはありがちですが、やはり胸が熱くなるものがあります。
 結構グロいシーンがあったり、ドイツ語の後にロシア語の同時通訳が入ったり、そもそも荒唐無稽なストーリーだったりと、ツッコみどころはかなりありますが、アクション好きな方には是非オススメです。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0ストレートな(ベタな)戦車映画

2020年1月14日
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鑑賞方法:映画館

興奮

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惑星

4.0ロシアのエンタメのレベルが上がった

2020年1月14日
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理屈抜きで楽しめる。
細かいツッコミどころは抜きに楽しめる。
見て損は無いロシア発、戦車エンタメ作品でした。

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おきみ

4.0これだ!こういうのが見たかったんです!

2020年1月14日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

萌える

戦争がどうあっても避けるべき行為であることは言うまでもない。なにせ人が死ぬしね。とは言え、戦争映画を見る度に反戦と人道の大合唱を聞かされるのも気づまりなんだよなぁ。
ーと、思ってた所に誘われたのが本作。

圧倒的不利な状況!
見せろ!プロフェッショナルの矜持!
極限の状況下で育まれる信頼!
そして最後は大団円!
そう、こういう痛快な戦争映画が見たかったんだよ!
と、大満足でした。
敵味方の男たちの間に「怒り」はあっても「恨み」がないのがいいんだよなぁ…うんうん。

それにしても敵役の「いかにも」感が愛おしかったわ(笑)

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zerumina

4.0ロシア製と侮れない上質なエンターテイメント

2020年1月2日
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鑑賞方法:映画館

これは上映の機会が極めて少ないロシア製エンターテイメント。第2次世界大戦時のロシア戦線を舞台に、ナチスドイツとロシアの戦車戦を描いた。

ロシアを正とした勧善懲悪は1ミリのブレもなく、母国でのメガヒットも府に落ちた。

昨今は大戦中、そして大戦後の悪行が次々とあらわになるロシアではあるが、それは国家の悪事。今作のようなミクロな戦いにおいて生き延びようとする兵士たちを否定するものではないだろう。

戦車対戦車の一騎討ち、砲弾のスローモーション、ストップモーションにゾクゾクする「21世紀の戦争映画」の傑作だ。

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エロくそチキン

4.0ちょー面白い!

2019年12月31日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

アニメのガールズ&パンツァーならぬ
実写版ボーイズ&パンツァーですね(オッサンだけど)

派手なアクション
地鳴るサウンド

ハリウッドや昔のドラマコンバットなど彷彿す鉄板な戦時物ストーリー

マトリックスなんかで流行ったストップスロー撮影も最後まで徹す潔さ感服、

透き通る広大な風背景

ヒロインのアーニャが凛とす表情素晴ら可愛いかった( ^ω^)

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褐色の猪