劇場公開日 2022年5月28日

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犬王のレビュー・感想・評価

全281件中、241~260件目を表示

4.0『たけき者も遂には滅びぬ、偏に風の前の塵に同じ』

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

あえて女王蜂のライブやアヴちゃん単独のゲストライブに行ったことのある人間としての目線で語ってみます。長い。
初めてアヴちゃんのビジュアルを見て、歌を聴いた時。まさに、この映画の中で観衆が犬王に対して抱くイメージ、そのものでした。

今まで観たことがない。
斬新な音楽。
自然と体が動く。
誰かにあの人のことを話したい。広めたい。
友達を呼んで、また観に行きたい。

これはアヴちゃん側だけでなく、琵琶法師役の森山未來氏にも言えることだと思います。
実際に森山氏のダンスを観た友人が、しばらくの間は寝ても覚めても森山氏の話しかしていなかったので、友魚に心酔するお客さん達に対してもお気持ちお察しします、と言いますか。

だからこそ、この話のラストの非情さが殊更によく響く。
どんなに隆盛を誇っていても、いずれは潰えて滅びていく。
この実績を積んだキャストの抜擢があったからこそ、キャラクターに厚みと存在感が出て、より無慈悲なラストシーンとの落差を実感した次第です。

また観に行きたい。

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BONNA

4.0ロックンロールの鐘の声、リズム&ブルースの響きあり。 盛者必衰の理に抗う、二人の阿呆が踊り狂う!

2022年5月30日
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悲しい

楽しい

興奮

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たなかなかなか

3.0猿楽能ロック平家物語

2022年5月30日
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興奮

知的

一見、難しそうな歴史的ものをロックミュージカル調でアレンジされていて馴染みやすくなっていたと思う。それにしても、平家の怨念、恐るべし。

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印刷局員

4.5琵琶がリフを刻み、太鼓のビートに合わせて犬王がシャウトする

2022年5月30日
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鑑賞方法:映画館

 将軍義満の御前で演じるパフォーマンスは、まさに圧巻。アニメーション、時代劇、ミュージカルの全て要素において、新たな可能性を見せつけてくれる。体操、バレエ、ヒップポップダンス、全てを取り入れたダンスで観客をノックアウト。

 女王蜂のアヴちゃんと森山未來の二人の演技には驚くばかり。二人とも少年の声色から自信に満ちた大人の声まで演じ分けている。アヴちゃんは、本職がヴォーカルだから歌が上手いのは当たり前だけど、森山未來も負けていない。この二人は10年来の友人だというから息がピッタリ。

 幻想的な中世絵巻の世界で、友魚の琵琶がリフを刻み、太鼓がビートを鳴らす。犬王が踊りながらシャウトする。拳を突き上げそうになった。

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bion

3.0新鮮

2022年5月29日
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南北朝時代のミュージカルとは斬新で新鮮ですね。奇々怪界な感じもあり初めはとっつきにくい感じもありますが、ミュージカルが始まった頃からは引き込まれました。

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ごっとん

4.0目が見えぬとも、目に見えぬとも

2022年5月29日
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楽しい

興奮

幸せ

犬王?室町時代?能楽?琵琶法師?森山未來?
謎が多すぎる作品だが、この謎は深入りしないでおこう。という訳で、ほぼ前情報なしの興味本位で鑑賞。蓋を開けても不思議でいっぱいの映画で、同時にめちゃくちゃスゴい映画だった。これは...スゴい!

なんだこれは!?!?何を見せられてるんだ!?という驚きと謎いっぱいに包まれた冒頭。その未だかつて無い感覚がとても心地よく、不思議と世界に引き込まれていった。映画と言うよりも、アートと言った方が近いだろうか。踊り・森山未來、ということで実写でして欲しかったなという気もしたが、アニメならではを最大限活かしており、にしか出来ないことを思う存分発揮している。特に、目の見えない描写はまさにアートであり、アニメだから表現できるものだと思う。

照明、カメラワーク、演出がかなり狂気的であり、どのシーンも超が付くほど美しい。ここまで室町時代頃の作品で綺麗、美しいと感じたことは初めてだ。この時代的に照明の色とか点灯の仕方とかには少し違和感を感じたものの、ライブのような臨場感をこの時代で体感できるのは衝撃的。単純に映画館で放映する作品としての質が高すぎる。これは映画館で見ないとダメです。必ずです。

そしてなんたって、音楽。
あまりのカッコ良さと迫力に、誇張表現では無く本当に開いた口が塞がらなかった。何故ここまで魅力的なのか。令和時代の今聴いてもそう思うのだ。当時の人達はどう感じたのだろうか。ショック死ならぬ衝撃死をした人もいるのではなかろうか。兎にも角にも、音響・ハーモニー・メロディ・楽器が文句なしのパーフェクトであり、IMAX上映されていないことが悔やまれるほど良かった。心がこの音楽を求めていた。身震いと鳥肌が止まらない。とんでもないぜ、全く。

ダンスもまた恐ろしく最高だし、声優陣も天才的。音楽全面的な映画であるにも関わらず、それ以外の要素も丁寧に作り上げられており、約100分間余すことなく「体験」することが出来ました。室町時代について、音楽について、なにより犬王について何も知らなくともハマる人は大ハマりするであろう作品。か・な・り人を選ぶ、中毒性の高い映画だと思う。少なくとも私はかなりハマってしまいました。

音楽は世を変え、人を変える。計り知れない力を秘めているのが音楽である。そして、人は見かけで判断できない。誰にだって欠陥はある。だが、その欠陥があることで見えてくるものがあるかもしれない。こんなにも深いテーマなのだ。ね、すごいでしょ。

本当に最高の映画体験をありがとう。
世界に誇れる日本の文化。もっと評価され、外国でも多くの人に見ていただきたい。もちろん、日本人も。言葉を失う衝撃的で狂気的な凄まじい作品。結構私の人生に多大なる影響を与えるであろう作品でもあった。頭から離れない...。ぜひ、劇場で。

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サプライズ

2.0ライブシーンが…

2022年5月29日
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またぞう

2.5「鯨」のシーンは最高でした

2022年5月29日
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エレファント

3.5演出が素晴らしい怪作!後世に残る作品!

2022年5月29日
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泣ける

楽しい

興奮

アヴちゃんの歌声あってのミュージカルアニメ!
劇中で鼻歌が流れた時のゾクゾク感
音響の良い劇場で堪能して欲しい。

音は歌だけにとどまらない!
演出とアニメとは思えない日常の音がリアルで素晴らしい。
水に潜る、被る、拭う、編む、引くなどの音
普段耳にしている音がアニメの中に完全再現されている。
いったいどうやったらこんなに素晴らしい音を収めることができるのか。
音の深みがあることで、作画に重さや質感が加わる。そこにあるものの輪郭がハッキリする。

さらに素晴らしいのは人の質量を感じる作画。
目の見えない人の視覚を色やデザインで表現する天才的発想。
人体を理解した構図の素晴らしさ。
五感で感じるアニメ映画は本当に久しぶりな気がする。

ストーリー展開的には中盤まで一気に進んでいく。
中盤から終盤にかけてはライブタイム
まるでライブ会場に来たかの如く、次はどんなステージが観られるのか、アヴちゃんの声がもっと聞きたい!と犬王のファンと同じようにワクワクしてしまう。
逆に従来の琵琶法師の厳かさや浮世離れした傍観者の立場から、一気に俗世に降り立つ感じなので、好き嫌いは分かれると思う。
私は若干距離を取りながら眺める、ライブでは後ろの方で手拍子を送ってマイペースに応援するタイプだと分かった。
最前列で「きゃー!」と言うタイプでないことが分かった。

話が逸れたが、終盤では犬王や剣の秘密も語られる。
話的には王道から逸れず、丁寧に進行していく。
アニメの平家物語を鑑賞していると思うところが多々あって、序盤から号泣してしまうこと間違いない。

アニメや映画は虚構の世界。
想像が想像を生み出す世界だ。
まだまだ表現の可能性が広がっている。
新鮮な感動を受け取れることが最高に嬉しい。

是非、劇場でご覧下さい。

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@花/王様のねこ

4.5これはライブビューイング。得られるものは高揚感。

2022年5月29日
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犬王と友魚が作り上げるパフォーマンスは、どれも心も体も躍りだす。

これは映画というよりもライブに行ったような高揚感が得られる作品であった。さながらライブビューイングのような作品だった。

聴衆からのレスポンスを求めるパフォーマンスは当時の人々にとって斬新で新鮮なものだったようである。
現代に生きる私にとっても、コロナ禍でライブなどでの声出しが禁止されている中でこの映画に触れることは新鮮な体験となった。
感情を爆発できるような機会が減少してしまっている中で、大きな声を出し、感情を爆発することができるようなライブに行きたいなと思わせてくれる作品だった。
まさかアニメーションでこのような気持ちにさせられるとは思っても見なかった。

このような気持ちにさせられた大きな要因は、犬王役のアヴちゃんの圧倒的なカリスマ性が大きいと感じた。
これは、竜とそばかすの姫における中村佳穂に匹敵するものだなと感じた。それくらい素晴らしいものだった。

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モトコ

3.0一体感が・・・ない

2022年5月29日
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難しい

少しだけ難しくて、思ったよりも楽しむことができなかったというのが率直な感想。
アイデア、個性的な作画・表現、音楽、エレキ、琵琶、等々・・・ひとつひとつ個別に捉えると優れていたのかもしれませんが、個人的にはそれらがどうもバラバラにしか思えなくて、映画として優れていると感じることが困難でした。
ダークな内容ながらストーリーは結構いいかもと思ったので、いろいろと残念でした。まぁ見る前から相当の期待をしていたので、「それほどでも・・・」という勝手な感想です。

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SH

3.0ミュージカル映画として観に行くと、、、

2022年5月29日
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単純

寝られる

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Garuko

5.0鎮魂と呪と芸能のエンタメ

2022年5月29日
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古典芸能であり、現代アートであり、総合芸術でもあり、まさにエンターテイメント!ニュー平家物語とでも言うのかな。斬新で良かった。
猿楽(能)とか琵琶とかの伝統芸能からロック(まさかのQUEEN!)、タップダンス、体操、フィギュアスケートなどの現代の芸能が融合し、さらに異形のモノと生者と亡者が混ざり合う、何とも形容できないモノ。ライブを観てるかのようで楽しかった!いや、舞台を観てたのかも?
そもそも芸能なんて鎮魂やら魔除けやら豊作やら降雨などを祈って生まれた庶民のモノだったのに長い年月が経って「伝統芸能」という取っ付きにくいモノになってしまっただけで本来はこういう形のモノだったんじゃないかな。
音楽や表現も勿論だけどそれを形にしたアニメーションも細部まで繊細で儚くて、でも泥臭さもあって圧倒的。美しかった。
友魚のライブシーンは森山未來の実写では?と思うくらいに生々しい。不思議なことに友も呪いも異形の姿も失った犬王があまりに凡庸で、美しさとは歪さと紙一重のところにあるのかもしれないな、などと思ったり。
ちょっと取っ付きにくいところはあるけど何だか凄いモノを観た!みたいな感じでした。

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あき

3.0何て?

2022年5月29日
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2022年劇場鑑賞123本目。
平家に関する事を犬王と自称する踊り手と、琵琶法師が組んで南北朝時代に歌い踊るという話。
踊りと音楽と演出はすごいんです。でもストーリーらしいのがあるようなないようなという感じでほとんど歌のシーン、そして多分歌のシーンで色んな情報が盛りだくさんなんでしょうが歌い方が独特すぎて何を言っているのか8割聞き取れず、字幕なしで外国の映画を観ている感じになってしまいました。結局よく分かんねぇなぁ・・・と思っている間に終わってしまいました。残念。

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ガゾーサ

3.0何故?

2022年5月29日
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何故エンタテインメントが産まれるのでしょう。
舞台劇とか、音楽とか、ダンスとか。
好きなだけなら、一人で趣味でやってりゃいいんですよ。
何も、批判やら低評価を受けるかも知れない、公の場に立つ事は無いんですよ
なのに、何故客前に立ち、他者に評価を求めるのでしょう?

多分、見てくれた誰かに、何か大事な事伝えるのが目的なんでしょうけど、

ほら。劇中で犬王が舞い、ステージを終える旅に、足が、手が、彼の身体が正常に戻って行くじゃ無いですか。
友魚は自らの生存意義をロックで貫こうとする訳じゃ無いですか。

人前に立つ理由って、「観客のため!」

てのは立前でね、欠損を補いたい自分が居るんですよ。

どこの誰でも無く、自分のため、自分を救うための物語なんですよ。

差別を受けて来た自分。何にも恵まれ無かった自分を救済する物語。

自分のために歌い踊り、死んでも信じたものを信じ続ける。

いいんですよ、こう言うのが。
天才と言われながらも、上手く評価されない作品も有りますよ。
自己救済の物語が湯浅政明ってのが良いんですよ。

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永田製麺

3.5無邪気で真っ直ぐな犬王の強さ

2022年5月29日
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トラヴィス

3.0音楽シーンで好き嫌いわかれる

2022年5月29日
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サート

4.5裏方がガッチリ支えるから演者が引き立つ!

2022年5月29日
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泣ける

悲しい

興奮

裏方とは作品世界においては、ライブにおける友有座の舞台演出に携わる人々であり、その観客となる市井の人々です。

特にその不特定多数のファンの発言、動作やその描写がモブキャラのそれではなく、演者と一緒に魂を揺さぶる大切な一要素となっております。

ファンタジー特性強めなのにライブ感、没入感が凄まじいのは彼らのの生き生きとした精細かつ丁寧な描写に他ならないのでは、と感嘆しました。モブキャラ一人一人の境遇や人生が透かして見えて来るみたいな感じです。

また、映画作品として裏方の実力を感じざるをえなかったのは映像はもちろんのこと、その脚本、演出です。

時代錯誤とも言えるぶっ飛んだライブ映像(褒めてます!)が案外な尺をとっていてますが物語として成立させ、骨太なテーマ(そこに有ることの大切さ、魂の救済など)を少しもブレずに展開する脚本は、丁寧な伏線回収も含めて高く評価したいです。ちょっと上から目線で申し訳ない!

いろんな気づきがあってネタバレ投稿して共感を得たいですけど、まずはこの素晴らしい物語をぜひ劇場で沢山の方々に鑑賞してもらいたくてまずはレビュー差し上げました。

本当に素晴らしい作品です。

では。

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やまちょう

3.5同じ音楽をギターの音で無く琵琶でやればかっこよかったはず。実際画面...

2022年5月29日
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同じ音楽をギターの音で無く琵琶でやればかっこよかったはず。実際画面上では琵琶持ってるんだし。
あと歌詞、を見える化して欲しかったかも。聞き取れないからと聞き逃すには勿体ない。
やっぱりどうしたって毎回フルコーラスっていうのはしんどい。もっと没入させるための工夫があったんでは無いのかな、惜しいな。

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カメラこぞう

4.0ロックショー

2022年5月29日
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栄枯盛衰の芯と歴史背景はテレビアニメ『平家物語』と通じつつも、どこか手塚治虫の『火の鳥』っぽくもあり。
室町時代初期、南北朝の対立が続く三代将軍・足利義満の治世(たぶん義満が将軍に就いた1374年~犬王没1413年のどこか)で、『どろろ』の百鬼丸っぽい犬王が、『あまちゃん』大友良英さん作曲・女王蜂アヴちゃん作詞のロックンロール・ミュージカルショーをやっていました。

ノリノリな音楽が心地よく。
『ちびまる子ちゃん―わたしの好きな歌』の湯浅さんパートと、『夜明け告げるルーのうた』のダンス、『夜は短し歩けよ乙女』の詭弁踊りなどが頭をよぎりました。
音楽シーンが連続するため、人によっては単調に感じるかもしれません。

ライブハウスでのロックショーがそうであるように、若干歌詞が聞き取りにくく、日本語字幕上映の機会があれば観直したいです。

発声しなくてもいいので、頭を振って手を叩ける感じでの、無発声応援上映またはシネマティック・ライブが観たいななどとも思いました。

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コージィ日本犬