「キチンと愛は叫んでいた」ゾンビの中心で、愛をさけぶ 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
キチンと愛は叫んでいた
離婚間際の夫婦の街がゾンビに襲われ、家に篭りがちになるも徐々に愛を確かめ合う様になる話。
サクとアキは出て来なかった。
まぁ一応、中心で愛は叫ぶし似て非なるとはこの事なり。
ゾンビも多数いる訳では無いので、他所様に赴き色々盗んでくる2人。盗んだ物が楽しそう✨
最近まで離婚間際な夫婦に見えない展開。
基本2人話なので詰まらなさそうになる時間帯に部外者を登場させるなど、工夫はある。
だんだん、2人にも哀しい出来事が起き、真実の愛を確かめ合う2人。バイオリンの悲壮さ漂う音楽の中で2人は愛を確かに叫んでいた。しかし、平井堅の歌は無かった、、。
最後のよそ者としては知ったこっちゃないよ感もまた良い。
もう少しラリっている感情を表へ出しても面白かったかも知れない。マイナー映画とすれば、不思議さもある新鋭監督らしい愛の映画でした。
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