「「石川五右衛門の釜ゆで」の話が酷似。」荒野の殺し屋 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
「石川五右衛門の釜ゆで」の話が酷似。
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 スパゲッティなウェスタンじゃない。
フランス料理見たいなウェスタンだろう。
フランスの料理って美味しいのだろうが、イタリア料理と比べた場合、主食がなんであるかも分からない。それだけ、幅が広い完成された料理なのかもしれないが、で、なにを食わせてくれるの?がある。
この映画も、で、何が言いたいの?がある。
まぁ、どっちが良いと言うわけではないが、この映画はマカロニウェスタン初期の作品をリスペクトしているとは到底思えない。
寧ろ、「浪花節だよ人生は!」ダネ。
義賊にすがる日本人好みのお話。
ねずみ小僧、
石川五右衛門
などなど
お涙頂戴エンドマーク!って事だね。
つまり、沢山人がニヒルに殺されていけばマカロニウェスタンではなかった。
少なくとも、初期はね。
もし、
イデオロギーを入れたくば「エル・トポ」見たいなシュールにならねば。
ホーチミンからプノンペンまでのバスの中で見る。ダウンロードすればNetflixは社会主義の国や王国でも見れます。
2025年 4月8日 AM11時頃
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