架空OL日記のレビュー・感想・評価
全101件中、1~20件目を表示
違和感がない
バカリズムがバカリズムのまま女性役を演じるというコンセプトの作品だ。女性ものの服は着ている、でもメイクはほとんしていない、「〜よね」みたいな女言葉も使わない。バカリズムが普段のバカリズムのまま、役として女性をシンプルに演じている。最初はシュールに感じるだろう、しかし、途中からなんの違和感もなくなる。「こういう人普通にいるな」と思うようになってくる。次第に女性とか男性とか、そういう分類ってなんだったっけ?と思えてくる。
物語は銀行のOLたちの他愛ない日常だ。ロッカールームや女子トイレでのやり取り、上司からの面倒な誘い、仕事の愚痴と休日の友人とのおしゃべりなどなど。何事もことごとしく起こらないが、生活感の溢れた描写がすごく心地よい。
結果として、どんな姿でどんな人が存在してもいいのだという結論に達してくる。ジェンダーをテーマに掲げた作品ではないが、だからこそ、「ジェンダーを描写すること」自体について大変に深く考えさせられる作品だ。
何も起きなかったw
おお!オモロい!!
映画に期待してたら足元掴まれて価値観、期待感真逆にひっくり返された!
最後まで何も起きなかったぞw
ても映画開始5分で静かに衝撃!
みんな大好き、バカリさんが普通のOLとして朝の身支度で登場、ベットゴロゴロ、朝食バナナとか食ってるよwそのままただただイチ社会人OLの連日が流れて行く。
てもね、何の仕掛けも、加工も無くあのバカリさんがイチ一般女性としてスクリーンに立ってるだけでもうオモロい!
劇中で交わされるシナリオもアトレや、エヴァンゲリオン、充電コード。僕らソレと同じじゃ無いか。
コレってOLあるあるなん?
ても結局バカリズムさんがただただ可愛く思えちゃう作品。
彼みたいな女性が魅力的に見えたらこんな女性居ないし、あっちこっちに居るだろうし、性別無しにバカリさんと結婚出来たら楽しいだろうなー。
とか思ったら結局夢眠ねむきゅんが優勝な名作映画。
一位二位はファイトクラブとブルースブラザースだけど架空OL日記はマイオールタイムベストに入っちゃうな、サイコー!
普段のOL生活がこんなにもリアルに描かれているなんて驚きです。 バ...
普段のOL生活がこんなにもリアルに描かれているなんて驚きです。
バカリズムさんが演じる『私』をはじめ、同僚たちの何気ない会話や愚痴が、本当に身近に感じられて、思わず笑ってしまいました。
特に更衣室や飲み会のシーンは、ど見ていて心地よく、クスッと笑いました。
ストーリーに大きな事件はないのに、日常の細かいところに目が離せない魅力が詰まっていて、さすがだなと感じました。
キャストの皆さんの自然な演技も素晴らしくて、ドラマから続けて観ている方にも、新しく観る方にもおすすめしたい作品です。
なるほど、そういう設定なのか!エンディングを見て理解。
あるある、いやないかなー。
ドラマを一通り見てから、視聴。
銀行勤めでも、OLでもないけど、
なんか、あるあると思わせて、
くだらないよねーと言いながら見てしまう。
登場人物のキャラが立ってて、輝いててよい。
でもよく考えるとあまりないんじゃないかと思うのは、OL同士が野球で例えたり、エバンゲリオンで盛り上がったり、ラーメン食べにいったり、なんかやっぱりバカリズム世代の男性発想がチラリズム。
こんな先輩後輩が裏なく、ジムに行ったり晩御飯食べたり仲良しな職場も少し違和感だが、まあ架空ですからね。オチが連続ドラマも劇場版も同じなのは、ちょっとテンション下がる…
脱力感や世界観が心地よいし、
愛すべきキャラがたくさんで、ドキドキしないのが魅力。
いつまでも見ていられる。バカリズムのコント集。
銀行店舗やロッカールームや就業後の飲み会などでの 会話劇がストーリーの大半を占めている。いかにもOLたちが言いそうなことが散りばめられている。
動画配信で映画「架空OL日記」を見た。
劇場公開日:2020年2月28日
2020年製作/100分/G/日本
配給:ポニーキャニオン、読売テレビ
バカリズム
夏帆
臼田あさ美
佐藤玲
山田真歩
三浦透子
シム・ウンギョン
坂井真紀
志田未来
石橋菜津美
バカリズム作品を連続して見ている。
バカリズム、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、
三浦透子、シム・ウンギョン、坂井真紀
は「みさと銀行」の女性行員である。
銀行店舗やロッカールームや就業後の飲み会などでの
会話劇がストーリーの大半を占めている。
いかにもOLたちが言いそうなことが散りばめられている。
上司や男性行員たちに対する毒舌が厳しい。
ラーメン屋の場面では副支店長が気の毒だった。
ドラマ版もあるらしいが未見。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
インスタグラム映え
オフィスレディ
全101件中、1~20件目を表示