新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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【まあね】
三国志は、劉備、曹操、孫権の周りを固める武将や軍師が本当の主役だと、僕は思う。
諸葛亮孔明がもっとも有名だけど、関羽は今や神様扱いだし(横浜中華街に行ってみて下さい)、僕は、曹操の参謀だった荀彧(じゅんいく)が好きだ。
僕の三国志の知識は、横山光輝さんの漫画からですが、この映画については、どちらかと云うと、三国志を思い出しながら、そして、呆れて笑いながら観る作品で、あー袁紹は、地図上の名前だけで終わるのか〜とか、ナレーションならぬTVゲーム方式で説明かい!とか、不足分はたくさんあって、きっと本当の三国志のファンは怒るだろうなと心配にもなる。
ところで、秦の始皇帝が中国を初めて統一してから約2200年間で、大きな括りで、いくつの王朝が興亡を繰り返したか、皆さんはご存知だろうか。
調べてみて下さい。
日本の天皇家がいかに長く続いていたか驚きます。
日本の天皇家は、きちんと確認できるのは継体天皇からとされてるので、右翼思想家の主張よりはずいぶん短くなりますけどね。
そして、中国では、その2200年間、王朝が幾度となく変わっても、ずっと引き継がれたのは官僚組織なんです。
あれだけ広い国土で人口も多いと、皇帝が変わっても、官僚組織を受け継がないと、支配など容易ではなかったのです。
この三国志が、後年記されて多くの人々に読まれるようになったのは、官僚とは違いますけど、劉備や曹操や孫権を下で支える武将や軍師が個性的で大活躍し、時には、逆らいもする人間ドラマがあるからで、この時代だけではなく、中国の長い歴史そのものにも重なるからではないかと思うのです。
だから、まあ、この作品はふざけすぎかもしれません。
でも、荀彧が登場したから0.5加点します。
水曜どうでしょう 2020年 最新作その2
予告編からどことなく水曜どうでしょうの匂いを嗅ぎとった水曜どうでしょう藩士です。
結論からあれは
水曜どうでしょう 三國志編
なんだなと思いました。
水曜どうでしょうが大好きな私と夫は最初から最後までずっと笑いっぱなしで今年は水曜どうでしょうの新作が2本も見れるなんて最高だねぇなんて話していましたが、途中退席する方も数人見かけましたので合う人合わない人はいるかと思います。
まずは水曜どうでしょう クラシックシリーズを観て、いけそうなら是非観てほしい作品です。
福田監督のノリが好きかにかかっている
群雄割拠の時代、戦乱の世を憂う劉備は血気盛んな関羽と張飛と嫌々ながら義兄弟の契りを結ぶことになり…。
福田雄一監督のノリで描かれる三國志映画。2時間尺だと辛いものがあるが赤壁の戦いまでの著名エピソードを拾っているので三國志への入門としては良い作品だと思います。
福田監督作品が好きなら高評価、でない人が見るとキツイかも…
安定の福田組とも言えるけど、ヨシヒコなどTV30分よりも長尺なので笑いのコネタが延々と続く感じでお腹いっぱいです。正直そろそろ佐藤二朗とムロツヨシの芸風は食傷気味なのでこれを時間いっぱい見るのは疲れました。彼らの芝居はアドリブっぽい所を楽しむものと思っていたけど、全て計算されていて一字一句間違えず演じているらしいと知ってしまったらちょっとね。
キャストも福田組の縁の方々。ちょっと無駄に豪華キャスト過ぎるw
三國志の物語では赤壁の戦い(レッドクリフ)まで。一緒に見に行った妻は三国志全く知らず、「城田優(呂布)はどうなったの?」「劉備の奥さんどうして急にいなくなったの?」との疑問が発生した模様。
このようにエピソードはポイントポイントで抽出のぶつ切りなので、一応予習として横山光輝のマンガ版だけでも読んでおくと理解しやすいかもしれません。
これ、中国に吹き替えとして持って行ったらどんな評価になるのか見てみたいですw
全然面白くありません
映画はかなり観る方ですが、久々に途中で出ようと思いました。
好きな俳優さんがたくさん出ていたので楽しみにしてましたが、
全く笑えませんでした。
笑いもツボの違いというレベルではないように思います。
演者の方々は疑問を感じなかったのでしょうか?
ため息のみの作品に感じました
なが〜~~いコント
内容は非常に薄く劇的に笑えるわけでもなく、なんでしょうか長いコント番組を見せられてる感覚です。
それと董卓役の佐藤二朗さんの、あの独特の話し方も飽きましたね。
鑑賞料1000円→300円
レンタルでよい。
悪ノリ三國志
もう予告を見た時からずっと楽しみにしていた本作。もちろん公開初日に鑑賞してきました。いつもなら新作公開日でも10人未満の観客しかいない地元の映画館が、なんと鬼滅に迫るほどの大賑わい!出演者の人気なのか、福田監督への期待なのか、三國志のもつ魅力なのか、とにかく大勢の観客と一緒に見ることができたのはよかったです。やはりこの手の作品は、みんなで見て、一緒に笑うことで楽しさが増すというものです。
ストーリーは、劉備、関羽、張飛が義兄弟の契りを結ぶところから始まり、赤壁の戦いまでを描く、三國志の鉄板展開。その中に、桃園の誓い、黄巾、虎牢関、貂蟬、三顧の礼、長坂の戦い、十万本の矢、東南の風、連環の計などの名エピソードをコンパクトに散りばめ、見応えのあるアクションシーンも織り交ぜながら、コミカルに描いていたのはよかったです。三國志を知らない人には、訳のわからない展開だったかもしれませんが、壮大なストーリーを2時間程度に収めるのはどだい無理な話なので、まあこんなものでしょう。
キャストは、大泉洋さんを主演に迎え、他の主要な役は福田組のいつもの面々で押さえ、抜群の安定感を発揮しています。序盤こそ、見ているこちらが恥ずかしくなるような寒い小芝居が多く、この先の展開が心配になりましたが、渡辺直美さんが登場したあたりから場の空気が温まってきた感じでした。そこへ、佐藤二朗さん、ムロツヨシさん、賀来賢人くんと、福田組の看板スターが次々に加わり、ギアが上がっていく感じがよかったです。もはや橋本環奈さんも欠かせない存在となり、いい味を出していました。他に、小栗旬さん、岩田剛典くん、城田優さん、矢本悠馬くんらも、役を楽しむかのような演技で脇を固めていました。ただ、関羽と張飛だけは、雰囲気優先のキャスティングなのか、最後まで浮いてる印象で残念でした。
というわけで、ここまでなるべくよいところを挙げてみましたが、劇場作品として見れば、やはり物足りなさは否めません。大陸ドラマのような壮大なものは無理でも、もう少しスケールの大きさを感じさせてほしかったし、もっともっと笑わせてほしかったところです。また、新解釈と銘打つには、いささか内容不足で、印象としては「悪ノリ・三國志」といった感じでした。
福田監督のグダグダな笑いが嫌いでなければ、そこそこ楽しめるとは思いますが、はっきり言ってテレビ放映を待てばいいレベルの作品です。それでもあえて劇場へ足を運ぶのであれば、過度な期待は捨て、全てを受け入れる広い心での鑑賞をお勧めします。
観に行くんじゃなかった…
大泉さんは映画で跳ねないね~。
普通にバラエティーやってた方がいいんじゃない?
俳優として全く駄目なんだよね。
ダイコン役者というか…。
「水どう」からのファンとしては俳優でもと思って期待してるだけに残念です…。
三国志ということで観に行ったけど内容は金返せレベルですよ…。
だから星はなし。
福田さんは原作がコメディだと、より面白く仕立てられますが、そうでないとただただつまらなくなると思います。
狙って面白くしてるんだろうけど、あまりにもつまらなすぎて、渡辺直美を観たあとはずっと寝てしまった…。
久々によく寝た映画でした(泣)。
良い点を探そうとして映像を思い出してみても、呂布がかっこよかったってことくらいです。(でも赤兎馬はダサすぎ…)
かっこ良さで呂布の双璧である関羽もダサすぎ…。
(趙雲と周瑜も微妙でし
た…)
こんな映画観るくらいなら、大人しく『人形劇三国志』をDVDで観た方が何倍も良いです。
それか鬼滅をもう1回観た方が良いかと。
ちなみにエンディングの福山さんの歌は良かったです(笑)。
追伸(令和2年12月12日)
今日、NHKのSONGSで大泉さんと福山さんがこの映画の話をしてたけど、福山さんが
「この映画観て、エンディングロールが一番良かった。」
って言ってて、
「あー、同じ感想の人がいた !」
って、爆笑してしまった(笑)
面白そうな、素敵なキャスト。。。
これだけの豪華キャストで過去の面白い作品のイメージを以ってしても一番面白いところが予告編でしたねぇ。。。。。
はじめの方は面白かったのですが、途中から監督は○谷○喜かな?と思わせる(西田さんも出てたし)すべりギャグ満載で、もうお話には興味なくなって、橋本環奈さんのシーンがどれくらいあるかということに興味が移ってました。
広瀬すずさんとか山本美月さんとか贅沢にちょっとだけ出てて、福田監督作品の主役級のキャスト総動員し過ぎて逆になんの化学変化も起こらない結果を招いたのではと推測します。さっき観たばかりなのでもしかしたら時間が経つとジワリくるパターンかもしれません。。。福田監督作品はほとんど観てていつも楽しませていただいていて、今回が一休み感な作品だったので次回作にはかなり期待しています。
ちょっと変わったレビューを。
ねたよー!!ねちゃったよー!途中からマブタがおちてきて気づいたらねてたわ〜。
それにしても出演者超豪華じゃね?あれなんじゃねーの?たぶん現場がめっちゃ楽しいとか??そりゃそうだよなー、朝行ってきまーすって仕事行ってんけど、ふざけるために仕事行ってんだもんなー。そりゃ楽しいだろーなー。みんな出たくなるわなあ。
まあ、あんまり真面目に感想書いたってしゃあないしな。
なんかまた眠くなってきたわ。さっき結構ねたんだけどなー。じゃうん◯してねるわ。じゃな。
みたいな映画です。
話がずいぶん飛びますが。
新宿で夜遅い回を鑑賞しました。観終わってお腹が空き、とある中華居酒屋チェーン店で一人ラーメンを食べました。客は私一人。ラーメンを食べていると若いサラリーマンが一人入ってきて、何も言わず店のトイレに直行しました。店のおばちゃんが「トイレだけの利用はお断りします!」と制すると、男は「違います、違います。」と言ってトイレに入って行きました。おばちゃんは「それなら・・・」とでもいいたげなプチ安堵の顔。
3分後、男がトイレから出てきたので、おばちゃんが「お好きな席にどうぞ!」と声をかけると、男は目もくれず、足早に店を出て行きました・・・
何がいいたいかというと。
三國志という人気古典、福田組というブランド、豪華で楽しげな出演者、朝昼のワイドショーで見る宣伝の、大泉ムロ両名の楽しそうな掛け合い。おそらく、私もそうですが、「早く観たいな」とおもう人は非常に多かったでしょう。
きっと多くの観客が劇場に足を運ぶのでしょう。人によりいろんな感想を持たれるかと思います。そんな中でも最終的に多くのお金を生む映画なのだろうと容易に予想できます。
ラーメン屋のトイレを嘘ついて無断使用したサラリーマンの如く、この世はやったもん勝ちみたいなところがあるなあ、と、週末の新宿で続け様に体験した映画&出来事に思ってしまいました。
ちょっと変わったレビューになりましたが、新解釈・三國志にはちょうど良いんじゃないかと思う次第です。
福田監督流お祭り感覚の三国志
勇者ヨシヒコの時からファンだった為、その福田監督による超豪華キャスト陣の話題作だったので初日に鑑賞。
いやー!
今回も笑わせていただきました笑
いつものメンバーで作風は勇者ヨシヒコをスケールアップした感じだった!
このご時世でなかったらもっと声を上げて笑っていたかったなー笑
三国志がテーマなんですけど、全然詳しくない人でも見にいけますよ!
こう言っちゃ悪いけど、だってストーリー性なんてあって無いようなものだもの笑
貶してるとかじゃないですよ?
これまでの福田組の作品は一種のお祭りエンターテイメントようなものなので、もう何も考えずに見るのがBEST!!
一度突っかかるとこれでもかと言うほどどんどん出てきて見るのも億劫になるからね。
こういうスタイルなんだなと頭の片隅に思って見て欲しい。
まぁけどとにかくこの福田組の作品に出てこられる役者さんは本当に楽しそうに遊び感覚みたいに演技してるように見えてくるから、こっちも見ていて楽しそうに思えてしまう。
少しの難点は笑いのパターンは変わらず。だけど、それでも笑ってしまうし、一番は役者さん達が楽しければいいんじゃないかな?
もっとちゃんとした三国志の映画が見たいんだー!
っていう方がいるなら
レッドクリフや三国志という映画があるので、そちらを見る方が良いと思います。
これとは打って変わってめちゃくちゃ丁寧に描かれています笑
けどこれも一種の解釈なんだよなぁー
比べて見るのアリかも笑
最後に笑いのツボは人それぞれなので強要はしませんが、日々のストレス解消策の一つとして見ては如何でしょうか?
P.S.
まさかあの役者さんが出るとは思っていなかった笑
自分は、ダメでした
低予算で、馬鹿馬鹿しくて、豪華な出演者が出てて、
今っぽい台詞で、ダラダラと続くアドリブを
見せつけられる、それが福田作品ですが、
今回はキツかったですね、正直。
出演者にも好きな役者さんいたし、
番宣で出演者の何人かが
楽しそうに話してたので、観てみようかなーって
思ったのが間違いでした。
スッカスカの内容と、ダラダラと続く
さぁ、笑ってください的な台詞に
何度も寝落ちしそうになりながら、
来年の発売される映画秘宝の2020年のトホホ映画には食い込んでくるだろうなぁって思いました。
日テレが作った映画
ジェネレーションギャップかもしれないが、客席から 笑い声が聞こえたけど、僕は1度も笑えなかった。
渡辺直美以外は ただ立って台詞を言うシーンに終始する。
映像の必要性の少ない映画
これだけの役者を揃えているのに、とても残念な映画。
福田 雄一監督作品は2度と観ないと思う。
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