劇場公開日 2020年12月11日

「1時間53分ギャグは長過ぎ」新解釈・三國志 bluewaveskyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.01時間53分ギャグは長過ぎ

2020年12月13日
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鑑賞方法:映画館

単純

ここでの悪評を見てから覚悟して観にいったので、それ程悪いとは思わなかった。
ただ全編ギャグで繋ごうとすると、1時間53分は長過ぎて疲れてしまう。EXILEの岩ちゃん扮する趙雲などのシーンでは一瞬、本格アクションを入れているが、ここに演出の迷いが現われており、予算的に難しいのかもしれないが随所に程よくアクションを入れた方が良かった。
また新解釈と銘打っているのだから、西田敏行演ずる教授の講釈も煩わしく不要。
ギャグ主体なら題材はほかのものでもいいのだがこのテーマを選んだ事で、結果的にコアの三國志ファンを裏切る形となっている。

bluewavesky