「期待値が大きすぎた」新解釈・三國志 甘寧興覇さんの映画レビュー(感想・評価)
期待値が大きすぎた
水曜どうてしょう及び大泉ファンとして見てまいりましたが結果としてはかなり期待はずれでした。
理由としては終始皆が勢いで叫ぶだけな展開と大泉さんが最後まで突っ込みであったことが原因なのかなと思います。
大泉さんはやっぱりどうでしょうのようにどんどんボケて悪態をついていただきたかったところ。ずっと突っ込みをさせるのなら大泉さんを劉備にした強みは半減されるように思います。
ムロさんはいつも通りの面白さでしたが彼一人でどうにもならないくらい単調でした。
よくギャグは天丼といいますが2時間の映画でそれをやられると飽きるだけです。特に周瑜や糜夫人なんかは見てて辛かったです。
応援したい気持ちがあるので酷評するのは辛いのですが、内容を知っていたならわざわざ映画館には行かず地上波放送されるのを待っていたと思います。
次回作が出るのであれば大泉さんをボケのポジションにしてどんどん暴走させていただきたいと思います。
あ、曹操は結構いい味出してました。
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