「なかなかのおふざけ三国志 けっこう面白い」新解釈・三國志 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
なかなかのおふざけ三国志 けっこう面白い
予告編とテレビでの宣伝でふざけた三国志であることはわかっていた。三国志が大好きな自分にはつまらないかなと、予想していたが、けっこう笑えた。
ふざけているようで三国志の要はよくとらえていて、魏呉蜀の国勢とかそれぞれの国内の権力構図とかは正確で、おバカな中にも真実ありって感じだね。
渡辺直美の貂蟬は、ビジュアルと踊りで笑いをこらえるのが大変。一番ハマったのは、岩田剛典の趙雲。しゃべりの間と後光を背負ってるってところが、なぜか笑ってしまう。
孔明の恐い奥方の橋本環奈もよかったし、気楽に見れる作品かな。
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