「力量不足…」Winny almarkさんの映画レビュー(感想・評価)
力量不足…
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全体的に無駄な場面が多く冗長
大して関係ない愛媛県警の話も織り交ぜて一審の有罪判決までをダラダラ描いて、無罪判決を得るまでのところは全カットって…。
そこに本当にドラマは無かったのか?
いくら何でも負けて亡くなって終わりは無いだろうよ。
どこにピント合わせて作品作ってるんだよ。
エンドロールで現実の映像が流れるが、演出の方法としては”逃げ”だと思った。「それを”劇”にしないとダメなんじゃないの?」って。
役者の演技は良かっただけに残念。
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いぱねまさんのコメント
2023年3月11日
失礼します
確かに1審のみで2審逆転勝訴からの3審提訴棄却、結審はドラマ性に乏しくカタルシスが希薄だったと同意します 鑑賞後に色々とネットで私なりに調べたのですが、そもそも私も法律やIT系に疎い低学力の人間故、理解は困難を極めまして、間違っている事を前提で解釈しますと、2、3審とも、IT系の勉強を施した裁判官に依る理解・判断が大きかったようです 但し、それを作劇として表現可能な程の意外性やギミックが希薄であり(裁判資料のみで推察という薄い手がかり)、単なる憶測だけだと信憑性迄揺らぐ危険性を孕んでしまうことを忌避したのだと愚考しました
それ程、今作は悪く言えば保険を掛けたことで歯切れの悪さが否めない事は感じております 難しいですね、実在の人物、そして時系的にも最近の話となれば、なかなか真実は解き明かせない無常ですね・・・
失礼しました