「ノラ・ジョーンズ?」ブルーノート・レコード ジャズを超えて マサシさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5ノラ・ジョーンズ?

2022年4月10日
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鑑賞方法:VOD

ノラ・ジョーンズ?
僕の時代は リー・モーガンとかホレス・シルヴァーはJAZZ(ブラックミュージック)って言わなかった。だから、ヒップホップを少し俯瞰して見ていた。この映画見て、それは誤りであるのかなぁって思ってはいるが、ノラ・ジョーンズが登場して、ちょっと、混乱している。ノラ・ジョーンズも悪くはないが、うーん(+_+)
僕はフリー・ジャズが好きだが、ドン・チェリーとかアルバート・アイラーとかエリック・ドルフィー(フリー?)とか、だが、エリック以外ブルーノートには参加していないと思う。また、チャールズ・ミンガスやオーネット・コールマンもそうじゃないかなぁ。
兎に角、ユダヤ系であれ、白人。当時は、白人が黒人のブラックミュージックをJAZZと称して、食い物(商品化)にしていると言う一派もいた。ブルーノートレーベルは悪くはないが、ほぼスタンダードミュージックになってしまっている。即興演奏の醍醐味は無い。
また、ブルーノートに限った事では無いが、レコードは、同じ曲を別テイク取りする訳だから、即興演奏どころの話ではなく、ブラックミュージック本来の姿ではないのかもしれない。

マサシ