「昭和の世界に迷い込んだような懐かしい気分になりました。レトロ感の漂う作品です。」星屑の町 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和の世界に迷い込んだような懐かしい気分になりました。レトロ感の漂う作品です。
舞台劇を映画化した作品。 …らしいのですが、初めて知りました。
予告で観た世界観と登場人物の雰囲気がとても良い感じで
「観る」以外の選択肢がありませんでした。
東北の田舎町。 飛び交う方言。
昭和歌謡。 漂うノスタルジー。
そういったものが混ざり合って
とてもいい風味の作品になってました。
「あまちゃん」の雰囲気も漂ってます。
人情の絡んだいいお話です。
登場する役者さんが、みな個性的。
5人のコーラス隊のみなさんの (← all 爺さんズ)
性格がしっかりと書き分けられているのが 地味にすごい。
※出演者の平均年齢とても高そう …汗
エンディングの映像が
夕焼け空で始まり、終わるころには星空。 ☆☆
とてもいい感じでした。
☆
ヒロインの祖父、六造じいさん
登場シーンのインパクトが強烈。
役者は誰かな? あ、もしや… わーい 柄本明だ~
内容は書けません…。
それはそうと
上映館数、少ないですねぇ ふぅ
全国展開始まっても少なそう。
観る機会があってお金に余裕のあるかた、ぜひどうぞ。
☆映画の感想は人さまざまかとは思いますが、このように感じた映画ファンもいるということで。
Ino Yoshiさん
コメントありがとうございます。
観ていただいてありがとうございます。
…って、私がいうのは変かも …汗
新作映画の公開がどんどん延期になってしまって
そのためか
代わりに当初の予定には無かった作品が上映される
そんなケースが増えているようですね。
私も、
「あ、これ今度やるんだ」
と、映画館サイトの今後の上映予定を眺めてます。
コロナウイルス様さまというと悪いけど、新作が伸びてるせいか九州でも観れました^ ^舞台作が25年も続いてる作品が悪い訳はないですよね〜寅さんみたいに毎回ヒロインを変えてぜひシリーズ化して欲しいです。