思い、思われ、ふり、ふられ(アニメ版)のレビュー・感想・評価
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複雑、だけど、ハッピーエンドな青春
それぞれのキャラと声、そしてBUMPの2曲がぴったり。
黒髪男子は大人すぎる。
相手の言葉を聞いてもないのに、想像して納得して、怒って、悲しんで。
ありがちなすれ違いは、意外と直接聞くと減らせる。
大人になっていくうちに少しずつわかっていく。
達観しながらも楽しめる、キュンキュンできる作品です。
先に実写版を観たものだから、どうしても比較することになってしまいます。
恋愛だけじゃない青春
絵が綺麗でBUMPファンもそうでない人にもオススメです🎶
少女漫画っぽさが強化
アニメ版は少女漫画っぽさが強化、、、というか、これが原作なのでしょう。
「王子」キャラや、お花畑、シャボン玉キラキラなど、ちょっと観ているのが辛い。
ただ、そこさえ我慢?出来れば問題なし。
実写版とアニメ版、ほぼ連続で放映なのですね。
キミスイのように1年以上あけてくればいいんだけど、ここまで近いとどうしても比較してしまいますね。
私はやっぱり実写版の方が断然よかった、、、と言いたかったけど、アニメ版と良かった。
多分、原作ファンはアニメの方が好きかも。
基本ストーリー同じですが、細かいところが違ってます。実写版で好きなシーン。カメラと屋上のシーンが無かったのにビックリ。ということは、実写版で追加された演出なのですかね。
実写版の4人のイメージとアニメのキャラがちょっと違いますよね。
エンドロールにあの4人の名前が、、、どこかで出てました?もしかしてその他大勢の中にいたんですかね?
結果、どうしても実写版と比較してしまいますが、キラキラキュンキュンの高校生の恋愛と、家族の話、あとはみんな思いやりのあるいい人たち。という所は実写版と変わらず良かったです。
恋愛部分は小っ恥ずかしいけど、家族部分は泣けた。
BUMP OF CHICKENの曲も良かった。
透き通る青春少女マンガ
由奈を主人公にしたからか
日本のアニメは優秀
ちょっと残念、でも面白い
アニメはアニメで楽しめる。
実写をなぞるだけなのかなーとあまり期待せず見に行ったが十分楽しめました。
実写より四人が丁寧に描かれていました。
実写の方が時間長いのになぜなのか疑問でしたが、アニメの成せる業なのでしょうか。
実写と違った展開もあります。
そもそも主人公が違うようで、観賞して知りました。
理央の『内緒』ポーズは実写ほどの破壊力はなくサラッと描かれています。
和臣には実写にはないドキッとする場面が描かれています。
最初に実写をみているからどうしても重ねてしまうのですが、朱里、理央、和臣は役者さんと合ってると感じました。朱里は肉付きまで浜辺さんそのものでした。
個人的に由奈だけ違和感でした。特番などで事前に役者さんの性格を知ってしまっていたからかもしれません。
ただ声優さんは由奈が一番、ドンピシャで合っていました。
実写で朱里(浜辺さん)と理央(北村さん)がくっつかない違和感があったけれどアニメではありませんでした。
やっぱり同じ髪色同士カップルになるほうがしっくりくるよね!と。
心残りは実写の役者さんが出てくる箇所、事前にわかっていたけど気づけなかったこと。
ただ集中していて見逃したという方が正しいかもしれません。役者さんが達が悪目立ちせず作品の中に溶け込んでいました。
実写では『?』と思う展開もアニメでは納得できるように作られていました。
アニメ版の展開で、声が役者の方々だったらと考えてしまいました。それだけ丁寧でしっくりくる内容です。
実写版よりも好感が持てる。
実写版と(同日に)合わせてみるとよりよいかな。
今年33本目(31本目は投稿していない「荒野のコトブキ飛行隊 完全版」です)。
「TENET」が終わって、こちらも楽しみにしていたので見に行きました。
実は映画の紹介サイトにもちゃんとあるように、こちらのほうが若干短いです。
実写版と比べてアニメ版は描写が少なくて済む(アニメ特有の描写で済んでしまうという点がある)ほか、必要不可欠と言えない点をカットしているため、15分程度の差はここからきているようです。ただし、逆にアニメ版にしかない描写や展開もあります(ネタバレなしななので、このあたりの細かい差分は省略)。
基本的には実写版と同じなのですがストーリー展開に細かい差があり(特にエンディングに収束する部分では顕著になる)、どちらが「正」なのかは不明です(原作ありなのは知っていますが、原作がどちら基準なのかは不明…)。むしろ、実写版とアニメ版、今はその「見比べ」もしてほしいという思惑のようで(事実、どちらか、または両方を持って近くの娯楽施設に行くと割引を受けられるサービス等が展開中)、両方見に行くのがお勧めです。
あちら(実写版のレビュー)にも書いたように、ストーリーは一本道で、いわゆる「悪者」といえるものが出ないため、取り方によっては単調極まりないなぁという評価も出せるかと思いますが、そういう評価で見るものではないですしね。
評価は下記0.2で4.8、5.0まで切り上げています。特に大きな傷というものではないかと思います。
0.1…上記通り、実写版とアニメ版で細かい展開の差があり、どちらを「正」に取るかによって混乱しかねない(2人が感想など話し合っていても、見ているものが実写版とアニメ版で微妙に違うと、お互いに「何言ってるの??」になりかねないのですが、こうしたことは実写版・アニメ版公式サイトには書かれていないっぽい?)点。まぁ、ストーリーの大軸自体は同じ(全然違ってたら困る…)です。
0.1…実写版にアニメ化しましたということで、まぁ常識的な範囲でいえば、アニメ版といってもギャグアニメのような描写になるとさすがにがくんと来ますが、それはなかったです。ただ、主人公(男女問わない)が目をぐるぐる回す(文字通り、"渦巻き模様"が表示される)部分があるなど、若干描写として「ギャグよりなのかな」という雰囲気「も」感じました(ただ、原作にしろアニメ版にしろ、この作品をギャグアニメとして見ろ、というのは無理があるので、そういうように誤解する人はまずいない)。
この辺、もったいないので、先行して公開された実写版がそこそこ全体的に高い評価だったので、アニメ版もその路線を引き継いで、「正統派アニメ描写」に徹して欲しかったかな、というところです。
とはいえ、どちらもごくごまかいところになりますし、そんなのどうでもいい話でもありますので、4.8で四捨五入で5.0まで切り上げています(特に後者は好みの問題で、そんなに違和感があるものではない)。
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