天国にちがいない : 特集
GWはお家で映画を見よう!
シネマ映画.com編成チームのオススメ映画をご紹介
月会費なしで、気になる作品を単品購入で手軽に鑑賞できるサービス「シネマ映画.com」。大型連休を前に、作品編成チーム4人がもう一度見たいオススメ作品をそれぞれチョイスし、オンライン座談会で語り合いました。カンヌ映画祭受賞作など国際的に高い評価を受けたものの、コロナ禍でごく短い期間しか上映されなかった作品、今だから見直したい昔の傑作など、バラエティに富んだ作品群が出揃いました。ぜひ気になった映画にアクセスしてみてください。GW期間中なら、どれでも20%オフで見られます!
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駒井尚文(映画.com編集長)、和田隆、荒木理絵、今田カミーユ
オススメの8作品「天国にちがいない」
「グエムル 漢江の怪物」
「バクラウ 地図から消された村」
「サーホー」
「バーニング 劇場版」
「ようこそ映画音響の世界へ」
「ストップ・メイキング・センス」
「シェルブールの雨傘」
「天国にちがいない」(2019年/エリア・スレイマン監督/102分/フランス・カタール・ドイツ・カナダ・トルコ・パレスチナ合作)
<あらすじ>「D.I.」の名匠エリア・スレイマン10年ぶりの長編映画。2019年・第72回カンヌ国際映画祭で特別賞と国際映画批評家連盟賞を受賞した。スレイマン監督は新作映画の企画を売り込むため、故郷であるイスラエルのナザレからパリ、ニューヨークへと旅に出る。行く先々で故郷とは全く違う世界を目の当たりにするが、思いがけず故郷との類似点も発見する。
和田 はい、まずは私から。中東の問題、パレスチナ史を浮き彫りにする手法で寡作ながらも発表を続け、その独特な映画の文法と画面構成でコメディに仕立て上げるエリア・スレイマン監督の世界観は、見れば見るほど癖になります。これはぜひ見て欲しいです!
荒木 スレイマン監督本人が主演していて、ずっと真顔なんですよね。
駒井 しかもセリフが2言しかない。「ナザレ」「パレスチナ」(笑)。
和田 そうでしたよね。主人公(スレイマン監督)が劇中で話す言葉は、ほぼ「ナザレから来た」「パレスチナ人です」だけというのが秀逸。そして、友人であるガエル・ガルシア・ベルナルが「彼はコメディを作っている監督で、テーマは中東和平」と紹介すると、アメリカの映画プロデューサーが「それだけで笑える」という返しはとても深い皮肉だと思いました。
今田 構図や風景の切り取り方が美しく、セリフが少ないのに笑える、ジャック・タチ的な面白さがありますよね。
駒井 佐藤久理子さんの映画評がとても参考になりますね。あの、シンメトリカルな構図の連続は、監督はビョーキかと思うほど。カオス恐怖症みたいな病気。あと象とか戦車とかが出てくるのがシュールですよね。
和田 本作ではパリやニューヨークで故郷とは違う世界を目の当たりにするのですが、思いがけずも故郷との類似点や問題点を浮かび上がってくる展開には考えさせられるものがありました。
駒井 イスラエルに帰った主人公の隣人が育てて実をもぐレモンの木は、パレスチナの意味で、隣に小さい木を植えるのは、ガザのことではないかと。
和田 そういう隠喩や比喩などが散りばめられているのでしょうね。中東の問題をもっと知っていればより笑えるのだと思いますが、知らなくても独特な世界観が楽しめる映画だと思います。
駒井 鷹がヘビを襲うのを、オジサンが鉄砲撃って助けるって小話も、何かの意味があると思うんですよね。イスラエル、パレスチナ、イラン、アメリカ……。あの、仕事を邪魔するスズメ(CGですよね)も何かの比喩。
和田 あのシーンはいいですね。実写だったら凄い!w
駒井 実写は無理でしょ~。中東評論家とか、誰かに解説してもらいながら見たい。
和田 確かに、解説付きで見たいですね。
駒井 パリの映画会社、NYの映画会社に企画売り込んで断られる件とか、もう、自虐パロディですよね。ガエル・ガルシア・ベルナルも本人役で出てきました。
今田 日本ではない世界の国で何が起きているのかを気づかせてくれますし、パリ、NY、イスラエルと旅しているような気分で見られるのもいいですよね。最近の日本映画にはなかなかないタイプの、こういった作品がもっと広く見てもらえるといいなあと思います。
「グエムル 漢江の怪物」(2006年/ポン・ジュノ監督/120分/韓国)
<あらすじ>韓国で爆発的なヒットを記録した、ポン・ジュノ監督によるパニック・エンタテインメント大作。ソウルの中心を貫く漢江(ハンガン)の河川敷で、小さな売店を営みながら暮らすパク一家。ある日突然、漢江から飛び出してきた謎の巨大な怪物に娘ヒョンソを奪われる。
駒井 荒木さんオススメに移りましょうか。
荒木 はい! 私は「グエムル 漢江の怪物」を一番におすすめします。これでポンジュノ大好きになったんです!
和田 私も好きな作品です!
駒井 この映画見た後は、韓国行った時、川を眺めるようになったよね。
荒木 何しろ怪獣映画なのに主人公が超弱くてだらしなくてほんとダサいんです。そして、なんか妙にリアルなんです。あと、この時からすでに「パラサイト 半地下の家族」の雰囲気があるんです。
和田 ソン・ガンホが素晴らしい。裏テーマもちゃんとあるんですよね。
荒木 そうなんです。韓国の大企業が毒物を含んだ汚水を川に流出させた事件らしいですね。大学生の頃初めて見たときは怪獣映画と認識していて、モンスターきもちわり~!みたいな感じで素直にゲラゲラ笑ってたんですけど、今見るとすごく深いテーマがあったんだなって再認識しました。
駒井 荒木さんは映画館で見たの?
荒木 いえ、勧めてくれた友達の家で見ました、お酒飲みながら。ちなみに、怪獣が未知のウイルス持ち込んだ、って設定があって、いまのご時世に妙にマッチしてて悲しいですよ。
今田 感染症対策とか、今見直すとまたわかりみが……。
荒木 そうそう、みんなマスクしてるんです。権力者は隠ぺいを図り、下々のものから順に犠牲に……。一番好きなシーンは、グエムルにさらわれた娘を探しに家族総出で捜索している途中、みんなでインスタントラーメンを食べるシーンです。
駒井 ポン・ジュノ、まだ30代ですよ。「グエムル」撮った時。クロエ・ジャオも39歳でオスカー獲ったしなあ。
荒木 当時の映画.comのインタビューの写真見ると青年って感じですよね。天才……。そういえば「子を亡くした親の匂いがあるんだよ……」ってじっちゃんが言うんですよ。パラサイトでも「匂い」の描写、話題になりましたよね。
駒井 なるほどね。匂いにこだわる監督なのね。
和田 スクリーンからは実際匂ってこないけど、匂いを感じさせることができる監督ですね。
「バクラウ 地図から消された村」(2019年/クレベール・メンドンサ・フィリオ、ジュリアノ・ドネルス監督/131分/R15+/ブラジル・フランス合作)
<あらすじ>ブラジルの新鋭クレベール・メンドンサ・フィリオ監督が手がけ、第72回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した作品。村の長老・老婆カルメリータが亡くなったことをきっかけに、テレサは故郷の村バクラウに戻ってきた。しかし、テレサが戻ったその日から、村で不可解な出来事が次々と発生する。
今田 私は「バクラウ 地図から消された村」です。「パラサイト 半地下の家族」がカンヌでパルムドール獲った同年に、審査員賞で気になっていたので、日本公開されてよかったなあと。
駒井 これは強烈でしたよね。開いた口が塞がんないヤツ。ホント、UFO出たとき「そっち行くんか!」って相当驚いた。見るのやめようかどうか迷ったほど。
今田 ですよね。私はこの監督の過去作知らなくて、内容の事前情報ほぼなしで見たので「えっ!」て。
荒木 私も「は???」って感じで混乱しましたw
和田 ウド・キアが登場して、これは何かあるなとw
今田 「アイアン・スカイ」!と思いましたw
駒井 あのUFOは、低予算宇宙人映画のジャンルで流行るかも知れない。本当にあんな装置で飛ばせるのか、誰か実験して欲しいと心底思ったもんね。
荒木 久々にどこに連れていかれるかわからない映画でした……。これ、友達から勧められたら、その友達のこと尊敬しちゃうかもw。よくぞ勧めてくれた!って感じで。最後のほうの展開やばいですよね。
駒井 かなりルーズに見えて、実はプロットがめちゃめちゃ作り込まれてるのが、最後にわかる。これ、天才の仕事だわってなる。
和田 深読みかもしれませんが、僕は黒澤明映画の影響を感じましたw。最初の場面転換の仕方や村が舞台ということで。
駒井 あ、それ言ってる人いますね、海外レビューとかで。「七人の侍」ですよね。
和田 はい!
今田 私は監督は知りませんでしたが、見る前に傑作に違いないと確信したのがプロデューサー2人なんです。ポール・バーホーベンの「エル ELLE」を手掛けたサイード・ベン・サイードとグザビエ・ドラン作品や「ありがとう、トニ・エルドマン」のミシェル・メルクト。
駒井 なるほど~。プロデューサーでしたか。しかしブラジルは、男女の営みもかなりカジュアルで面白いですね。この2人、パートナー関係なの?ってのが全然説明されずにセックスしてて。
今田 そこで始めちゃうんですか? って日本人は置いて行かれる感じですよね。
和田 村の歴史も詳しくは語られないのが恐ろしいです。
駒井 村の携帯電話を使えなくする発想が斬新でした。あれ、技術的に可能なのか知りたい。デジタルとアナログのバランスがいい映画だと思いました。
今田 携帯電話を使えなくすると「地図にない村」となってしまう、というのが現代社会の恐ろしいところですよね。
「サーホー」(2019年/スジート監督/169分/インド)
<あらすじ>「バーフバリ」シリーズで主人公バーフバリを演じたプラバース主演による、架空の都市を舞台にしたクライムアクション。いくつもの犯罪組織が街を支配する大都市ワージーで200億ルピー相当の大規模な窃盗事件が発生。潜入捜査官アショークは女性警察官アムリタ―らとともに事件の捜査を開始する。
駒井 では次私のオススメ「サーホー」です。世の中に「バーフバリ・ロス」の人ってけっこう多いと思ってまして。ロスを埋めるのがあるよ、でも、コロナでまともに公開されなかったんだよって教えてあげたい。
荒木 いちいちキメ顔してくれるヒーロー、気持ちいいですよねw。なんかするたびに謎にビンが割れる……パリーン!って。
和田 そして、ミュージックビデオ的なインサート。
駒井 もうね。演出がいちいち笑える。風送って女優の髪の毛ふわってさせたり。
荒木 ほんとww 札束がバサァっと舞い上がり、戦車の上で美女をはべらせたり……。
駒井 ムンバイとスイスと架空の国の3カ国ロケ! メチャメチャ製作費かかってる。あのマッターホルンの飛び出し舞台のとこでボリウッドダンスとか、もう仰け反るしかない! あの、超長い吊り橋も本当にあるんなら、一度行ってみたい!
荒木 ある意味今一番時代が求めてる映画かもしれませんw。暗い気持ちが吹き飛びますね。
今田 私は群衆ダンスシーンの衣装が民族衣装ではない、かなり露出度高目なセクシーなもので驚きました。あと、インドのマフィアが箸で寿司など和食を食べるシーンも初めて見ました。
駒井 けっこう露出多めになってきましたよね、ボリウッドも。あと、主演のブラバースが「絶対にやられないだろう」という鉄板の安心感。
和田 「ターミネーター2」や「ゴジラ」の映像まで出てきました。
駒井 まあ、ヒーロー映画だもんね。ピンチがピンチに全然見えないから、安心して見てられる。あと、空飛ぶアクションは凄かったですね、もう、何でもありですよね。プラバース主演でマーベル映画作ったらインドで爆発的にヒットするんじゃないかと。
和田 確かに! ちょうど中間あたりで正体がわかる展開も見事でした。169分!
駒井 これ、全7話ぐらいでやるヤツですよね。詰め込みすぎて、見ててクラクラする。映画3~4本を同時に見てるような感覚になりました。
今田 現地ではインターミッションあるんでしょうね、きっと。
荒木 パニック映画のパニック部分をずっと見せられてる感じですよね。疲れるけど楽しいです。
駒井 「疲れるけど楽しい」は本質を突いてますね。
和田 お腹いっぱいになるけど、ほどよい疲労感でしたw。
「バーニング 劇場版」(2018年/イ・チャンドン監督/148分/PG12/韓国)
<あらすじ>名匠イ・チャンドンの8年ぶり監督作で、村上春樹が1983年に発表した短編小説「納屋を焼く」を原作に、物語を大胆にアレンジして描いたミステリードラマ。
和田 私の2本目は「バーニング 劇場版」です。「ミナリ」が第93回アカデミー賞でユン・ヨジョンが韓国人として初めて助演女優賞を受賞しましたが、主演の韓国系俳優スティーブン・ユアンの存在感が印象的な韓国の名匠イ・チャンドン作品です。「シークレット・サンシャイン」「オアシス」などチャンドン監督作品が好きなんです。
韓国の田舎の青年の家の軒先で、酒を飲みながら夕陽をただ眺めるシーンが秀逸です。ミステリードラマではありますが、イ・チャンドン作品らしくどこか詩的に展開していきます。村上春樹が1983年に発表した短編小説「納屋を焼く」が原作というのも興味深いですね。
今田 韓国の経済格差など若者の現状、現代社会も投影していたのがさすがだなあと思いました。
荒木 凄く詩的ですよね。村上春樹の原作だって知って納得しました。
和田 はい、是非見てください!
「ようこそ映画音響の世界へ」(2019年/ミッジ・コスティン監督/94分/アメリカ)
<作品概要>ハリウッドの映画音響にスポットをあてたドキュメンタリー。「キング・コング(1933)」「市民ケーン」「ROMA ローマ」など、新旧名作群の映像を使用し、映画音響の世界を紹介する。
荒木 私の2本目は「ようこそ映画音響の世界へ」です。映画の見方が変わる作品です。スピルバーグやソフィア・コッポラ、デビッド・リンチなど監督が楽しそうに音響について語っています。
駒井 そうそう。リンチも出てくる。アラン・スプレットですね。リンチ組のサウンドデザインは。
荒木 そう、リンチが出てくるんですよね!サウンドデザインについて考える機会って、そうそうないじゃないですか。めちゃくちゃわかりやすくて、ノー知識でも分かった気になれます。映画に対する解像度、爆上がりです。
駒井 映画って、ドキュメンタリーでも、サウンドは後から足すんですよね。馬が走る音とか、雨が降る音とか、色んな音のストックがあって、音効さんの仕事は凄く楽しそうです。
和田 これ面白かったですね。映画は映像と音でできていることはわかっていましたが、ここまでやっていたのかと驚きました。
駒井 映画学校の授業みたいなヤツですね。監督とか製作者目指す人は絶対に見た方がいい。
荒木 「サウンド・オブ・メタル」も受賞したことですし、これを機に映画の音について知ってみるのはいかがでしょうということで。
今田 私は見逃していたので、皆さんのおすすめ聞いて俄然興味が湧きました!
「ストップ・メイキング・センス」(1984年/ジョナサン・デミ監督/88分/アメリカ)
<作品概要>アメリカの人気ロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年12月にロサンゼルスで行なったライブの模様を、後に「羊たちの沈黙」などを手がけることになるジョナサン・デミ監督が収めたライブフィルム。
駒井 私の2本目は「ストップ・メイキング・センス」です。今年、デビッド・バーン&スパイク・リーの「アメリカン・ユートピア」が間もなく公開されますが、今のところ個人的2021年のベストです。37年前の「ストップ・メイキング・センス」を予習することで、「アメリカン・ユートピア」が数倍楽しめると思います。曲もかなりかぶってますし。
今田 パソコンで見ても音が良かったです!
荒木 「アメリカン・ユートピア」の曲やってるんですね! それは見なくては。デビッド・バーンの活動をあまり知らなかったので、いきなり「ユートピア」見て衝撃を受けました。
駒井 ていうか、「アメリカン・ユートピア」のアルバムよりも、「ストップ・メイキング・センス」の楽曲(トーキング・ヘッズの楽曲)を「アメリカン・ユートピア」では使い回している。
荒木 おなじみの曲をアレンジしてやってるんですよね。
駒井 監督がジョナサン・デミなんだよね。これの後に、「羊たちの沈黙」でオスカー取った時は嬉しかったよね。「ストップ・メイキング・センス」の監督がオスカー取ったよってね。黒い衣装のステージスタッフは、歌舞伎の「黒子」がモデルになってます。
今田 ライブに行けない状況なので、この作品でライブの臨場感も楽しめますよね。
和田 計算された演出と音楽、それを映画として収める、才能と才能が融合し、88分間あっという間でした。
駒井 あと、デビッド・バーンの独特の身体能力ですよね。ジャンプしたり、クネクネしたり。かなり特殊。
和田 あれに見入ってしまいますね!
駒井 私は大学生の時に渋谷の映画館で見て、めちゃめちゃ興奮しました。青春の1ページ。
「シェルブールの雨傘」デジタルリマスター版(1964年/ジャック・ドゥミ監督/91分/フランス)
<あらすじ>第17回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した1964年の傑作ミュージカル。自動車修理工の青年ギイと傘屋の娘ジュリビエーブは結婚を誓い合った恋人同士だったが、ギイに送られてきたアルジェリア戦争の徴兵令状が2人の人生を大きく翻弄する。
今田 私は「シェルブールの雨傘」です。学生時代にレンタルVHSで見た以来で(笑)。これはデジタルリマスター版なので、色彩がとても鮮やかで感激しました。当時知識のなかった移動撮影など、テクニカルな部分も再確認できましたし、ファッションや配色がもうとにかくエレガントでレトロおしゃれ。カトリーヌ・ドヌーブは超絶美しいです。特に「ラ・ラ・ランド」が好きだった人は、古い映画だからと敬遠せずに見てほしいなと。
和田 ミシェル・ルグランの音楽も印象的です!
荒木 私は高校生の頃特集上映で見ました。映画好きのおしゃれな友達に連れてかれたんですけど、「こ、これがフランス映画なのかよ……!」って、おしゃれ度に衝撃受けた思い出があります。今見ても美しいですね、これ。
今田 そうなんです。そして、恋人同士だった2人は……という展開も「ラ・ラ・ランド」と同じく普遍的で泣けますので、ぜひ!
シネマ映画.com編成チームによる座談会は以上となります。GW期間中は、どの作品も20%オフで見られます。この機会をお見逃しなく!
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