「シュールなコメディ作品」天国にちがいない KZKさんの映画レビュー(感想・評価)
シュールなコメディ作品
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予告で勝手に思い描いていた作品とは違ったなぁというのが率直な感想。まぁ公開規模等々からそこまで大きな期待はしていなかった分残念感はなかったと言ったところか。
この作品は日常生活において1%くらいの確率で起きそうな奇想天外な出来事やクレイジーな人々たちと主人公が遭遇しそれらをシュールにコメディチックに描いていくコメディ短編が1つの作品となった様なもの。
1つの奇想天外な出来事を1ネタとし、約100分間の上映の中で終始描かれるため作品のコメディ感と合わないと非常な退屈な時間を強いられる。
ネタとしては何十に上るだろう。
僕はこの作品のコメディ感とは全く合わず非常に退屈さを感じた。
一応飛行機、公園のベンチの取り合い、スーパーマーケットでの銃の装備のシーンあたりは少し笑わせてもらったが殆どはさっぱりといったシーンが多く退屈であった。
作品の雰囲気や構成なんかは昨年の11月頃に見たホモサピエンスの涙と似ている様に感じた。
また上映後にこの作品の時間が100分と知った時はそれ以上に長く感じた。
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