「ゾンビ対策にはぜひ小回りのきく車を」デッド・ドント・ダイ masakingさんの映画レビュー(感想・評価)
ゾンビ対策にはぜひ小回りのきく車を
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なんだかめちゃくちゃな映画だった。特にティルダ・スウィントンがぶっ飛んでる。確かに俗世離れしたイメージは以前からあったし、「コンスタンティン」の堕天使役とかハマり過ぎていたけれど、まさかあんなにストーリーに絡まることなく退場するとは…(笑)おい、助けてやれよと思わず突っ込んだ。
スマートが荒廃した町では威力を発揮するのは妙に納得。スマートだから借りたんだ、と独言てしまった。車のキーについていたアクセサリーの件といい、ゾンビのぬかるみにはまった車内での台本を巡るやり取りといい、ジャームッシュは「パターソン」で力を使い果たして、本作ではたんに遊びたかったのかな?と思ってしまった。本当に他愛もない作品です。
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