「カントリーミュージックが心地よい、おしゃれなゾンビコメディ」デッド・ドント・ダイ RIEKOさんの映画レビュー(感想・評価)
カントリーミュージックが心地よい、おしゃれなゾンビコメディ
田舎町の警察官を演じるビル・マーレイと、アダム・ドライバーのゆるいコメディダイアログ。
スタージル・シンプソンのカントリー音楽、Dead Don’t Dieが心地よい。
一方で、ゾンビ が人を食う描写は過激だったりする。
ただそのゾンビたちは、
かつてその田舎町で生活していた人間で、
復活しては、いきつけだったダイナーでコーヒーを求めたり、趣味のテニスをしたり、生前の生活に引き寄せられる。
その姿は決して憎めず、むしろ可愛らしくも感じてしまう。
グッズ欲しいな〜
さすがジャームッシュ、
パッケージセンスがなんとも良い、ゾンビ映画でした。
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