劇場公開日 2020年6月5日

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「カントリーミュージックが心地よい、おしゃれなゾンビコメディ」デッド・ドント・ダイ RIEKOさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5カントリーミュージックが心地よい、おしゃれなゾンビコメディ

2020年6月7日
iPhoneアプリから投稿

田舎町の警察官を演じるビル・マーレイと、アダム・ドライバーのゆるいコメディダイアログ。

スタージル・シンプソンのカントリー音楽、Dead Don’t Dieが心地よい。

一方で、ゾンビ が人を食う描写は過激だったりする。

ただそのゾンビたちは、

かつてその田舎町で生活していた人間で、

復活しては、いきつけだったダイナーでコーヒーを求めたり、趣味のテニスをしたり、生前の生活に引き寄せられる。

その姿は決して憎めず、むしろ可愛らしくも感じてしまう。

グッズ欲しいな〜

さすがジャームッシュ、

パッケージセンスがなんとも良い、ゾンビ映画でした。

FLOREN