るろうに剣心 最終章 The Finalのレビュー・感想・評価
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意外と脇役の健闘が印象に残る
剣心が凄いのはいつもの事だから安心安定なんだけど
まあ今回は巴の影を引き擦りながらの戦いだから
そりゃあ戦いづらいでしょという感じ。
ちょっと縁との戦いでは戦いの最初で縁の剣が折られる。
つまり本当はここで勝負はついたと言う事なのだけど
縁は剣心に対して怨みがあるから
その程度の事じゃ剣を収めないという事。
そりゃあ剣心も戦い辛いでしょという感じ。
あと世田宗次郎が出てきて声が出ちゃったけどw
流石にアレは少しやり過ぎではないかなと思うw
まあ皆んな納得はすると思うけどね。
意外なのは土屋太鳳の殺陣が素晴らしい。
恐らく今回の敢闘賞なんじゃないかな?
戦いの最中ポーズを決めて手のひらでコイコイをするけどなんかゾクゾクしたわw
あんな動ける子だったんだなと思って見終わった後感心しきり。
まあ完璧ではないにせよ。
及第点は挙げられるかな?
1ヶ月後にBiginningが楽しみです^_^
素晴らしい演技
日本の実写アニメで珍しく成功してると言われるるろ剣の4作目原作未読のため原作と比較して評価は出来ませんがアクションシーン、演技ともにかっこよかったです。しかしかおるが拐われて敵倒してみたいな展開に悪い言い方をすると飽きてしまいました
ただすごいとしか言いようがない
この作品を見るにあたり、前3作やツイッター情報番組などでしっかり予習して挑みました。
見るシーンすべて素晴らしくて感動しました。
その中で一番感じたこと、雪代巴役の有村架純さん。
短いシーンだけど、とても印象的でした。
剣心一人にわんさかと攻めてきたり、刀じゃなく道具を使って攻撃したりなんかちょっと…と思ったシーンはありました。
新田真剣佑さんの迫力もすごかった。
6月も楽しみだ
私は原作見ていませんが、映画の剣心好きです。
残念
重くしようと試みる必要はない作品と思っている
かつ不自然な台詞と不必要なシーンが散見された
本シリーズの見せ場であるアクションシーンは対多数の戦いが現実的ではないにもかかわらずリアルに感じ、この部分は堪能できた
サシの勝負でも動きに意外性があり、編集でうまいことあと30%ほど削られていれば星5に近かったのに残念
後になってディレクターズカット版とかででてきて残念に思うような作品
ノー知識で行きました
知人に付き合って行きました。けんしんという、剣士のひとがいる、くらいの知識でした。
アクションシーンがとてもよかったです。原作を見ているかたがどう感じるかは不明ですが私は楽しめました。敵がよかったです。カマもってるやつ。
Beginningも見に行くと思います。
るろ剣の中で過去最低の駄作(ネタバレ)
とにかく台詞シーンが長くてダレる。大河ドラマみたいな感じです。
感傷に浸るシーンや台詞が多すぎてしつこい。
脇役の扱いが雑。弥彦と左之助と蒼紫が特に酷い。
敵の脇役が酷い。戦隊ものレベル!
ストーリーが雑。剣心の幕末の回想シーンが走馬灯みたいに断片的で少なすぎ!あれでは、巴と縁と剣心の関係が表現されておらず、戦う理由に重みが出ない!
最後に、宗次郎が出てきてしまいストーリーが崩壊!
兎に角、酷い駄作でした
個人的な恨みであそこまでやる?
今までのシリーズでは、幕末の動乱に翻弄された個人が時代と戦っている、流れにに乘る、流れに逆らうようなところと、アクションが組み合わされて、気持ちが入っていった。
今回はアクションシーンや役者の技量は進化したが、ストーリーは結局個人的な恨みからあそこまで血を流すかと思ってしまった。
原作を読んでないが、大事な筋書きが抜けているのではないか?
とはいえ、アクションも演技も納得いくものでした。
雪代巴の表情が、何とも悲しさと優しさが入り交じり、アクション映画に深みを与えてくれるてます。
IMAXで鑑賞しました。 とにかく、終始画面に引きつけられました。...
IMAXで鑑賞しました。
とにかく、終始画面に引きつけられました。
音響は本当に映画の中に入っているような感じで、爆発音、殺陣での戦闘の音など、そのシーンが目の前で本当に起こっているかのように感じました。
アクションシーンは、動きが速すぎて目が追いつかず、途中息をつく暇がなかったように思います。これほど画面に集中したのは久しぶりで、本当に凄かったです。
また、アクションシーンの数も今までのシリーズと比べて多かったと思います。作品の序盤から最後まで、るろうに剣心のアクションを堪能でき、とても満足です。
実写化の鏡
1番言いたいのはアクション。ひたすらにカッコイイ!瀬田との共闘はめちゃくちゃ熱かった!
バトルの迫力があったから、途中でだれることもなかったし、菫がヒロインしてた。終わりまでの、流れもよくしっかりと楽しめた。
これで終わりでもすごい納得する。Beginningの期待値大きくなった。今からすごい楽しみ
完結したよ!
さすが三作目となると、みんな慣れてるのか、なんという安心感。実写ならではの激しいアクションシーンと、実際ではあり得ない動きを上手く殺陣に落とし込んでいて、とにかくカッコいい!タイマンシーンも良かったけど、多数相手の戦いもカッコよかった。
ストーリーも上手いこと尺にまとまっていたかな?納得できぬファンもいるかもしれないけど。ラスボス縁との闘いがアッサリだったような気がしないでもないし、剣心が葛藤を克服する描写もアッサリな気がしないでもない。その辺は二部作の二作目見たほうがよい?
でも、縁役の新田真剣佑が悪役なのにすごくカッコいい。さすがの肉体美である。
しかし、この話これはこれで完結しています。過去編を先にやった方がラスボス戦に重みがある気がするのだが。
補足。逮捕された人はちゃんと出てるよ!
頬の傷は己へ課した“人誅”の傷。その果てに…
もはや前説は不要。
邦画アクション革命、再び!
また新作を観られるとは思ってなかった。と言うのも、前作で完結したと思っていたから。だから、これはこれでサプライズな喜び。
今回は原作でも最終エピソード『人誅編』がベース。“最終章”が作られるのは当然か。
それに、前作で藤原竜也が演じた志々雄のラスボス感が半端なかったから。
しかし、その志々雄の国取りには、ある武器商人の存在があった…。
中国の裏社会を牛耳る武器商人、縁。
突然日本にやって来たその目的は…?
「抜刀斎の頬にまだ十字傷はあるか?」
さらにこの時縁は、ある一言を言う。
確か記憶が正しければ、剣心の頬の傷はある人物に付けられた(10年前の窪田クン)。でもよくよく思い出せば、それは一片だけ。
じゃあ、もう一片は…?
その過去と秘密を知る縁。彼は剣心に対して尋常じゃない憎悪を抱き、ある復讐の為にやって来た。
剣心に、“人誅”を下す…。
まず何と言っても、新敵キャラ・縁を演じた新田真剣佑。
ゴメンナサイ! 最初、今回の敵キャラが真剣佑と聞いた時、ああ~…と正直思った。
だってそう思っちゃうくらい、前作の藤原志々雄の存在感が凄かったから。
さらにまた正直に言おう。存在感はやはり藤原志々雄だ。
でも、アクションは圧倒的に縁真剣佑!
開幕早々の駅のホームでの軽い身のこなしのアクションを皮切りに、中盤も随所随所挟み、そして、壮絶にして超絶なラストバトル…!
さすがは日本を代表するアクション・スター、千葉真一の息子!
でも、凄いのはアクションだけじゃない。
縁もただの憎々しい悪役ではない。彼が剣心を恨む気持ちは充分分かる。それは、剣心自身さえも…。
だから、縁を見ていたら悲痛でやりきれない気持ちになった。
復讐に囚われ、復讐だけを誓って生きてきた孤高の男。
剣心にある愛する人を奪われた悲しみ。
その悲しみは今も消えない。一生消えないかもしれない。例え復讐を果たしたとしても。
この悲しき若者は、悲しみを復讐に向ける事しか出来ないのか…?
今風の言葉で言えば、異常な○○コンと言いたければ言えばいい。でもこのお陰で終盤、ある人物にその人物を重ね、命を救った。胸打つシーンであった。
真剣佑がアクションも縁というキャラの体現も大熱演。
近年だと『ひとよ』も良かったが、やはり剣心は佐藤健のハマり役。アクションも真摯な演技も。
久々に前3作を見返したので、剣心も含めレギュラーメンバーとの再会は感慨深い。
皆、売れっ子。多くの別の作品で見ているのに、不思議な感じだ。
前作から伊勢谷友介と土屋太鳳も登場。伊勢谷の件はさておき、戦いの最中の土屋の一言、「来い」にちと惚れた。
さらに、ラストバトル直前、思わぬ人物登場! 昨日の敵は今日の友! ここでお馴染みのテーマ曲が流れ、最高にエキサイティング! 実生活でも親友へサービスさせ過ぎでしょう!(笑)
そして、新キャラがもう一人。有村架純演じる巴。すでに役所は知れ渡っているが、敢えて伏せ。
剣心、縁、巴…。
今回はこの3人に纏わる悲しい物語と言ってよい。
毎回毎回ド派手なアクションが注目されがち。かく言う自分も“邦画アクション革命”なんて書いたが、ドラマ面もしっかりしているのが、この『るろ剣』実写化が成功した要因。
剣心の頬の傷。それは、ただの外傷じゃない。
縁が悲しみなら、剣心のそれは一生消えない心の傷。己へ課した“人誅”。
痛みではなく、苦しみに等しい。
同台詞を放った縁の言葉が突き刺さる。
自分のせいで、周りに危害が及ぶ。
ジャンプ主人公あるある…いや、剣心の場合、そんなヒーローめいたもんじゃない。自分の犯した罪と罰のせいで。
剣心は初めて、自分の過去を仲間たちに話す。
その衝撃壮絶な過去に、皆言葉を失うほど…。
剣心はたった一人、縁との決着に向かう。
“マッドマックス”な見た目の縁一派らが立ち塞がる。
果たして、剣心に勝機はあるのか…?
実は、この辺りで終わって、後編に続く!…と思ってた。
よって、縁との決着も後編で。
でも、クライマックスは剣心の元に仲間が駆け付け、縁一派と大バトル!
それにもう書いちゃったが、激しい剣心vs縁!
で、ここで剣心が負けて、薫が人質みたいに取られて、後編に続く!…になると思った。前作の『京都大火編』みたいな絶体絶命的な幕切れで。
ところがところが!
意外な幕切れに。
勿論これも伏せるが、まるでハッピーエンド。
これで一体、どうやって後編に続くのか…!?
メチャクチャ気になってきた。
お願いだから、コロナでまた延期にならないで~!(>_<)
後編の特報や概要を見てみたら、次は時を遡って、幕末。
何故、剣心が不殺を固く誓ったのか。
妻・巴や頬の十字傷、全ての謎や過去が明かされるという。
だから、“Beginning(=始まり)”。
そして本作で、剣心の“今”の戦いは終わり、やっと彼にも平穏が訪れた。だから、“Final(=終わり)”。
なるほど!
The beginningをより観たくなった
The Finialは、過去3部作を観てきたらこそ、そのキャラ出るんだ!という嬉しさがありました。
激しい戦闘シーンが何度か挟まれていて、終始ドキドキ!危機的な状況・空気感から臨場感が物凄く伝わってきました。
最後だけでなく、所々の戦闘シーンは見所が満載でした!
そして、何でThe Finialから?と映画を観る前は思いました。
しかし、十字傷の謎を知った上で過去にタイムスリップして、辿るのも新しい楽しみ方ができそう!?と思いました。
The beginningでは、The Finialに繋がる伏線に着目するというよりは、剣心がどんな過去を送っていたのか、そして流浪までに至ったのか。るろうに剣心の核心に迫れるのが楽しみです。
一方で、最後の作品になるというのは寂しさもあります。
やはり谷垣アクション
いくらなんでも長すぎる。
しみじみ描きたいのは分からないでもないが、もう一本あるのだし、のんびりやりすぎてて間延びする。
それにしてもやはり谷垣健治アクションこそが本作の要。真剣佑とのアクションはよくもまあこれだけのアイディアがあるなと思うくらいのバリエーションを見せてくれるし、終盤のある人とのデュエットも素晴らしい。
身体能力の高い出演者を揃えることが出来たのがアクションのアイディアを実現できたポイントなのだろうが、今回は土屋太鳳の格闘が良かった。アクション女優の面目躍如。
幕末最強の人斬りと明治最強の悲しきシスコン
結論は、感想の題名に尽きます。笑
面白かったです。前作のような爽快さは少ないですが、人間ドラマに重きを置いてきましたね。大河も作る大友組ですし、期待を裏切らなかった。
原作ファンでシリーズ全て拝見していますが、京都大火→1作目→本作の順で好きかも。薫の偽死は出てきませんが、尺的には仕方ないかと。廃人描写もきちんと入れて、三部作でもよかったかなあって思いましたが…。
雪代巴もピッタリだった。儚い感じが良かったし、これはThe beginningが楽しみです。神木くんの出演もサプライズで嬉しかった…!
奪った命と救った命の重さ
義弟との意見の相違の話
原作は読んたけれど映画前作は見たはずなのにほとんど記憶にない感じで鑑賞してます。
ます言いたいのは、日本のアクションのレベルがここまで達していたことへの驚きでした。
自分は小さい頃からアクション映画は洋画ばかり見ていたためアクション系邦画に対してあまりいい感情がありませんでした。
スタントとかスケールとか迫力とかどうしても洋画に敵わないと思いながら過ごしていたのです。
だからゴジラとかガメラ、ウルトラマンとかは申し訳ないけれどチープだなって印象だったのです。
これらの作品は特撮なので厳密にアクション映画とは違いますが、邦画全体を軽んじていました。
最近になって、特撮映画の良さや心意気、情熱、などをようやく理解し始めたのです。
いかに限られた条件下で魅せられるかを探求しつづけ、努力と試行錯誤の上に成り立っていたのか知りもしなかったですね。
そんな私でも今回の「るろうに剣心The Final」は「凄い」と「カッコいい」の連続でした。
まず冒頭の列車シーンから度肝を抜かれました。
あんなに人間が吹っ飛んだり、乗車席がぶっ壊れたり、体術が華麗だったり、瞬きを忘れてしまいました。
スピード感とか人体ってそんな運動できるの?って唖然としながら見てましたね。
ワイヤーアクションとCG合成が巧みで、とにかくアクションシーンがカッコいい。
欧米のガタイのいいマッチョマンがぶん殴り、ぶん投げ、ぶっ壊す、といった見栄えするシーンを、日本人の比較的きゃしゃな体の人たちが織りなす大立ち回り。
素早さ、跳躍、剣撃は次世代チャンバラとでも言いましょうか。見ていて気持ちいいの一言です。
それぞれのキャラクターの動きや戦い方が映像として上手に映されてたと思います。
漫画の動きを実際にやったらこうなるんだな、ここまで再現できるんだなと感心しました。
ストーリー自体は原作をほとんどなぞり、続く「るろうに剣心The Beginning」への伏線も張られてるし不満な点もほぼありませんでしたね。
ただ、原作を知っている身としたは、縁が劇中ラスボス級の強さのキャラなので次のThe Beginningにおけるラストバトルが本作以上の盛り上がりを見せられるかかがちょっと心配。
これ以上のバトルは見れるのかな?それともストーリー重視でいくのか。次回作がたのしみです。
概ね大満足だったのですが、不満だった点
まずは鯨波ですね、原作ではかなりの巨漢でアームストロング砲を片手につけても違和感のないデザインだったのですが、本作では阿部進之介さんが体重を大幅に増量して演じておりましたがどうにも違和感がありました。
出来ればプロレスラーや力士くらいの肉質で有る程度説得力のある鯨波が見たかったですね。武器に振り回されてる感が否めませんでした。
また、雑魚敵の覆面が映画「300」の不死の軍団アタナトイが付けてる面の様なデザインだったのでそこわもっとオリジナリティが欲しかったです。
あとは若干攻撃の不自然さと言うか重さが足りなったですかね。そんな蹴りで人って吹っ飛ぶかな?剣撃で吹き飛ばされるかな?って思えるシーンが少しだけありましたね。
体重を乗せた攻撃があまり上手く表現できてなくて、見た目での派手さでごまかしてた所があった様に思います。
不満な点は書きましたが劇中はそんな事考える余地がなかなか無いほどアクションと役者の存在感で存分に楽しめました。
数々の時代劇から脈々とつづく殺陣の進化とスタントの妙技の最先端がこの作品には宿っていて、それを垣間見れただけで、満足感と喜びに満ちて鑑賞できました。
この作品が日本の映画史に名を刻むのは間違いないし、邦画がここまでやれるんだと世界にアピールできたと思います。
アジア映画で世界に通じるアクションはそこまで多くないけれど、日本のチャンバラここありと宣言できる誇らしい作品です。
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劇中セリフより
「俺にぐらいは話したっていいんじゃねか?」
自分の引きずる過去、因縁を受け止めてくれる人が居るだろうか?
話せる相手が欲しいし、話してもらえる存在になりたいものですね。
IMAX で、超絶な殺陣を観てください。
前作を観た流れで観に行ったのですが、
ものすごいアクションシーンに、終始、びっくりでした。
殺陣好きの私としても、大満足、お腹いっぱいでした。
個人的に、縁の演技がとても良かったと感じました。
さすが、アクションスターの遺伝子(笑)
原作読んでる方は、こふく、どうするんだろう?って、
興味津々かと思いますが、原作とはちょっと違う感じになってますので、
別物として、純粋にアクションを観てほしいと思います。
ともえさんの雰囲気がとても良いので、
次回も必ず観に行きます。
次回は維新前なので、アクションシーン、
より凄いことになってそうですね。
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