ザ・トランスフォーム 地球外機械生命体のレビュー・感想・評価

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2.0MAKER FRIEND ASSHOLE

2022年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

 謎の光が多数目撃され失踪者が続出する地域で、災害救助緊急援助チームメイト通称CREAT愛称ホーネットなる自律型ロボットの起動及び実地テストを行っていた学生3人組(男1女2)が、突如空飛ぶ円盤と接近遭遇。失踪者が続々と姿を現した。

 失踪者たちは円盤から放たれる青い光線によって洗脳されており、まるでゾンビの様に3人に襲い来る。予期せぬ形で実践投入されたホーネットはプログラム通り3人を守りながら期待に応える活躍を見せていく。しかしその矢先、青い光線がホーネットに照射されるのだった...

 あの...、ほ、ホーネットさん?

 学生3人はそれぞれにカメラを身に着け自身の視点と同期させており、ホーネットにも諸々のセンサーと共にカメラを搭載。またドローンも飛ばしており、ゾンビ及びUFO及びエイリアンとの接近遭遇をあらゆる角度から詳細に記録していた。

 この彼らが見舞われた真実を映し出していく記録映像のパートと、事後とある一室において学生たちが謎の組織のおじさんに尋問されるパートとを交互に演出し真相へと迫っていく。

 記録映像のみから推し量れる情報と、尋問によって明かされていく映像からは計り知れなかった情報との照会・照合によって為されていく認識の変化。

 男1人女2人がそれぞれに向ける・向けられる視線...3人がホーネットへと向ける視線...ホーネットが3人へと向ける視線...MAKER(S)...???...FRIEND(S)...ASSHOLE!!

 学生及びホーネットに同期した視点と、空間的な俯瞰視点と、時間的な俯瞰視点を交えたからこそ見えてくる境地、そしてその変化を辿ることで際立つ人間とロボットとの、3人とホーネットとの種を越えた、あの「トランスフォーマー」シリーズにマサルトモオトラナイ紆余曲折の友情物語は必見だ。

「トランスフォーマー」シリーズ...「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」シリーズ...「感染源 BIOHAZARD」(2004)...「マジェスティック12」(2010)...「UFO 侵略」(2011)...「エビデンス 全滅」(2013)...「スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町」(2013)...「E/T エクストラ テレストリアル」(2014)...「エンカウンターズ 侵略」(2014)...「クロース・エンカウンター 第4種接近遭遇」(2014)...「アライバル-X」(2015)...「ダークハウス」(2015)...「チャッピー」(2015)...「PANDEMIC パンデミック」(2016)...「ウェズリー・スナイプス コンタクト」(2017)...「エイリアン:コヴェナント」(2017)...「死霊船 メアリー号の呪い」(2019)...「ディメンション」(2020)...

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鰹よろし

1.0低予算はわかるけど

2019年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ロボットを開発した大学生3人が、山でテストを始めたところ、時を同じくして宇宙船がやってきて地球を侵略し始める。
開発したロボットに助けてもらおうとするが、プログラムがうまく作動せず・・・。
同人映画かな。

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いやよセブン