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いかにしてフェルナンド・ペソーアはポルトガルを救ったかのレビュー・感想・評価
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映画作るのヤメテ、サッカーやってろ!
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ヘイトですね、ごめんなさい。勿論、冗談です。
EUシネマデーズ2019ポルトガル短編三作の三作目。
「最初は訝しむ。後は病みつき」。
1927年、輸入されるコカローラの広告に「詩」を組み合わせる事を思いついた社長は、趣味で詩を作っていると言うフェルナンドに広告コピーを考えさせます。フェルナンドを訪問した友人が考えたのが、そのコピー。
広告コピーを見た政府は、イエズス会に悪魔祓いを依頼。一本の悪魔祓いはしたものの、とてもじゃないが全部は無理。と言う事でコカローラは廃棄、禁輸の憂き目。要はアヘン並みの扱い。
会社は倒産。フェルナンドは海に向かって呟く。あれは本当に不味かった。俺はポルトガルを救った英雄だ。
演出がダサい。セリフを話す人物の、常に真正面にカメラ。抑揚の無い話し方。
コカローラは、アメリカ文化や西側経済の侵攻の象徴かもしれないけれど…
やっぱり、高度成長期日本のアングラ感がつきまとう訳で。スペインとポルトガルの連荘となった雨の土曜日。口直しのレイトショーはダイナーに決めました。弾けたいから…
※お世辞も、社交辞令も思い浮かばない短品三つを続け様に見せられて、キレかかってますw
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