「数字に弱い数学者の驚異」エッシャー 視覚の魔術師 コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
数字に弱い数学者の驚異
山田五郎のYouTubeチャンネルの紹介からアマプラで観ました。内容はM・C・エッシャーの一生を作品から引用した映画化。好きな言葉は『自然は素晴らしい』フィールドワークを大事にした姿勢に面白さを感じました。『自分の作品は失敗作品ばかり』自分のイメージの具現化を究極まで求めようとした姿勢は罪深い。セテレーション・敷き詰め模様やメタモルフォーゼ・変化模様はアニメーションと相性が良いと言っていた様に、エッシャーのスケッチは絵画でなく版画が相性が良かった事を本人が知っていたんだなぁと感じた。自分も日本に縁あるエッシャーの作品を長崎のハウステンボスに見に行ってみたくなりました。
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