「誰が何を企んでいるのか、悩みながら観られる」9人の翻訳家 囚われたベストセラー ちかしさんの映画レビュー(感想・評価)
誰が何を企んでいるのか、悩みながら観られる
「情報漏洩を避けるため」という名目で密室に集められた翻訳家たち。これだけでワクワクする。
さらには、刑務所へ面会に行き誰かと話すアングストローム社長。ここでさらにひねりがあることを予感させる。
誰が犯人なのか、誰がオスカル・ブラックなのか、考えながら楽しんで観ることができます。
最終的なネタばらしは、少し計画性に乏しい気はしたけど、それを補って余りあるほどのミステリーでした。
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