海底47m 古代マヤの死の迷宮のレビュー・感想・評価
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個人的に前作は越えられないけどサメ映画好きは見るべし
まず初めに、海底47mの続編ですが前作から全くストーリーの関連性はありません。なので前作を見てない方でも予備知識なく楽しめる映画だと思います。
ジェイミー・フォックスとシルベスタ・スタローンの二世俳優の共演も話題となった映画でAmazonプライムビデオに満を持して配信されたので視聴しました。
前作は見ているこっちも息が苦しくなりそうな演出でラストも後味の悪いけど、うまく伏線も回収されていてとても面白い映画でした。
予告編を見る限りは面白そうだったけど今作は前作程の緊迫感は感じられなかったですね。
モブキャラの男達は登場してすぐに呆気なく殺害されてしまうし、途中で頼りになりそうなミアの父親も参戦してこれからだと思ったら父親も呆気なく食べられてしまいましたしね。
ニコール役のシルベスタ・スタローンの娘、システィーン・スタローンもちょっと自己中な役で最期は我先に助かりたい一心で綱を登った挙句それが外れてしまい転落し鮫に殺害されてしまいました。
ただ、自分もあの場面に居ると考えるとニコールの気持ちも分からんでも無いけど二世タレントがあんな役で無惨に殺されてしまった所にはちょっとびっくりしましたね。
最後のシーンはハラハラする展開もありましたが、前作と似たような感じだったので
あ、やっぱここで鮫が飛びついて来て海に引き戻されるかってなんか展開が分かってしましたね 笑
ただ、最後いじめられっ子だったミアが逞しく成長して行くところは胸が熱くなりました。
っていうかそもそも古代マヤ文明の遺跡ってあんな簡単に入れるもんなのかな 笑
以上、映画「海底47m 古代マヤの死の迷宮」のレビューでした。
ラスト10分に怒涛の伏線回収
しかし、それ以外は前作の緊迫感はどこへやらといった具合。
いくら最後が面白くても高評価は上げられない。
まず気になるのが、海の中なのに平気で会話してるとこ。どうなってんの。まあ、都合良く解釈すると、シュノーケルに通信機能が付いているのだろう。そんな説明まったくなかったけど。
しかし、偶然?助けに来た男性も普通に会話してくる。「なんでこんなとこにいるんだ」じゃねーよ。なんで喋れるんだよ。
酸素の残量も途中から妙に減りが少なくなる。めちゃくちゃ呼吸荒くなってんのに、落ち着いてるときより減りが遅くねーか。
盲目のサメ?いいじゃん。面白い設定じゃん。音で察知するのかな、匂いで察知するのかな、切り傷ができてピンチになるんじゃないかなーとか思ってたけど、結局何が基準で襲われるか分からないまま終わった。
ていうか、目見えてね?
潮がはやすぎ。
サメと潮と、どっちがメインなのこれは。
溺死のとこだけはちょい怖かった。
ナンセンスと言われればそれまでだけど、やっぱ気になってしまった。
そんなこんなでクライマックス。
大して盛り上がりもないまま終わるのかと思いきや、ここから怒涛の伏線回収が始まる。
あからさまな伏線もあったけど、まさかあれも伏線だったとはな。驚いたわ。
これにより2ランクほど上げました。
え、てことは元々…?
47メートル関係なし
一作目が好きで二作目も鑑賞。続編ということもありこの中から死者が出るのか…と思ってしまい楽しいシーンを見てても複雑な気持ちになった。
個人的にこんな目に合うのはイジメていた女子軍団たちであってほしかったし、映画としてのフラグではその方がしっくり来たと思う。
主要メンバーの中で誰も死なないまま先に進み、一作目とは全く違うなと思った。お父さんと再会できたときのお父さんの頼もしさ、お父さんがいれば助かるかもと思わせておいて次の瞬間サメに食われる一連の流れは、一作目と残酷な感じが変わっておらず安心した。
冒頭とは違う妹の勇敢さに涙が出てきた。何故この作品で泣けるとかと周りからは驚かれるが姉妹愛も入っていてとても良かった。
海はもともと好きではないがこの作品を観ると絶対に洞窟行くの止めようと心に誓う。
この設定ならいくらでも物語が作れるので3作目も期待したい。
Amazonプライム鑑賞
海底マヤ遺跡に閉じ込められたギャル4人が、盲目サメに襲われます。
ラスト海上に出てからね展開はなかなか面白かったですね。
しかしホオジロザメにガブっとされたら、手足の1本も持ってかれると思うのですが…
スタローンの娘とジェイミーフォックスの娘2人はやっぱり生存者でした。
そりゃ、大物俳優の娘をサメに喰わすワケにはいかないだろうなぁ〜
サメにはジェンダーは無かった
いじめられっ子ミアの成長
冒頭、いじめっ子たちがミアを突き落としたが、そのおかげで義姉であるサーシャとの仲もぎくしゃく。俺が映画を作るとしたら、このプールからサメが現れいじめっ子を喰うというシーンを入れるけどなぁ・・・などと妄想しながらのスタート。シュールだけど、そこで終わってしまいそう。
前作『海底47m』ではワンシチュエーションで緊迫感も半端ないものだったけど、今回はマヤ文明の遺跡を探検するというオマケ付き。俺が映画を作るなら、サメなんか登場させないで遺跡パニックだけで終わらせるのになぁ・・・とまたまた妄想。それくらい神秘的だった。
入り組んだ海底洞窟はどこにいるのかサッパリわからない。女子高生たち4人も同じ気持ちなんだろうとわかるけど、観客側としてはどうもすっきりしない。さらに無駄なクローズアップ映像が多いのものめり込めない原因の一つ。ダイビングスーツ着てたら判別つかないのが常だが、ミア、サーシャ、アレクサ、ニコールの区別がつくという利点のみ。そして4人以外からサメの餌食になっていくという展開だ。
マヤはヤマ場とはならず、洞窟の入口における蜘蛛の糸状態とか終盤のツアー船が美しくも怖ろしいシーンとなり、ミアの成長物語となっていた。父から教わったダイバーの知識があったおかげで他の3人を誘導したり、改めて義理の姉妹の絆をも感じさせるが、結局はそんなテーマだったのか。だけど、この経験はかなりのトラウマになるはず!もっと成長した彼女たちのドラマをも見てみたいと思わせてくれた。
ジェイミー・フォックスの娘、スタローンの娘、彼女たちの今後にも期待しとこ・・・
【夏はヤッパリサメ映画だね! ホホジロザメの怖さと物語の面白さが増したpart2。ハラハラドキドキ。命懸けの姉妹の仲直り物語でもある・・。】
ー 海底47m というタイトルは前作と同じだが、今作の内容は全くの別物である。
今作の主人公はあんまり仲の良くない義理の姉妹と友人達を含めた4人の女子高生。
彼女達が、海底にある古代マヤ遺跡を探りに、ケーブダイビングに行くところから始まる・・。ー
◆感想
・だから、サメの歯が出た海に行っては駄目だって言ってるじゃない!
・お父さんもそんなところで、調査したら駄目でしょう!
等と、突っ込みながら鑑賞していたら・・・。
・光が届かない所で生きてきた盲目ホホジロザメが・・。怖い怖い怖い・・。
・懸命に、生を求めて足掻く4人の女子高生。迫る盲目ホホジロザメ!
<最後の、最後まで目が離せない、パニックサメスリラームービー。
暑さを吹き飛ばす涼気が得られます。
さあ、今作もバッドエンドかどうかは、観てのお楽しみである。>
丁度よいスケールアップ
本作を観ると休暇中の旅行などでの振る舞いを考えさせられるものだ。前作は怪しげなケージダイブ、本作は若者特有のノリで秘境に足を踏み入れる。やはり、決められたものを、決められた人数で普通に楽しむものである。
監督も変わらない為安心していたが、下手にスケールアップして引いてしまうことも無く、いい具合に楽しませてくれる作品だった。前作もそうだった様に、しっかりとホラーの為、中々ビビらせてくれる。赤い照明の点滅で陰と陽を使い分け、明るくなった瞬間にサメが大口を開けて目の前にいるシーンが本当に好きだ。
サメの「怖い」と思える部分を徹底的に怖く描いてくれるため、モンスター・パニックファン、ホラーファン、はたまたサメ好きまで虜にしてしまう作品では無いだろうか。設定に無理があったり、主人公の生命力が異常だったり、細かな気になるところは多々あるが、洞窟という広くも狭くもある異様な空間をうまく利用したストーリーに引き込まれた。スタンスは変わらない為、何となく読めてしまわなくも無いが、舞台を変えて様々なサメにビビりたくなる。トンデモサメ映画も楽しめるが、本作同様、真っ向からサメを描いた作品も忘れてはならない。
結局B級感は否めず
これ系の映画定番の犠牲者がなかなか出ないなぁと思ってて、逆に主役グループは全員生き残るパターンか?
はい。死んでいってるし
結局予想通りの生存者だし……ただラストの方の展開はなかなかドキドキした
ご都合的な古代サメの攻撃に残念だしマヤ文明の仕掛けとか他の要素もあるのかなぁと思ってたから残念でした。
結局サメ映画でしたね
パニック物のお約束のだんだん調子に乗って 唐突にやらかしてしまう流...
パニック物のお約束のだんだん調子に乗って
唐突にやらかしてしまう流れはいいんだけど
事前の状況説明的な人物紹介に5分10分充てたほうが
より良くなっていたのではないかと思います。
スタローンの娘は空気だったので、今後に期待です。
海の中だけだけどハラハラドキドキ
凄すぎる❗
都合良すぎる小道具たち
まさかのラスト。緊迫感溢れる、戦慄の脱出劇!!
【賛否両論チェック】
賛:地下迷宮と人喰いザメという異色の組み合わせの恐怖の中、お約束の展開がてんこ盛りで、それでも演出の妙でハラハラドキドキさせられる。油断していると、意表を突くラストの展開にも驚かされる。
否:急に驚かせるシーンや、グロテスクな描写が多いので、苦手な人は観られない。展開もかなりのご都合主義で、予定調和で無理やり感も否めない。
女子高生達が軽い気持ちで入った、古代マヤの地下迷宮と、そこで待ち受ける、盲目のホホジロザメを始めとする、戦慄のアクシデントの数々。良くも悪くもお約束の展開が満載で、
「次は・・・こうなるかな・・・?」
っていう予想が、イイ意味で次々と当たっていくと思います(笑)。それでも地下迷宮とサメという異色の組み合わせは、読めてはいても思わずハラハラさせられること請け合いです。
そして特筆すべきは、そのラスト。詳しくは実際にご覧になっていただきたいのですが、油断しているとほっぺたを引っぱたかれるような、衝撃の展開が待ち受けています(笑)。
言わずもがなグロシーンはかなり多いほか、まるでホラー映画のような、急に驚かせる演出も多いので、苦手な人には向きませんが、ハラハラドキドキの脱出劇を、是非チェックしてみて下さい。
いろんなものを詰め込みすぎ。あとマヤ関係ないです。
90分の最近にしてはわりと短い作品なんですが、いろんなもん詰め込もうとしてよくわからん作りに。
そもそも映画のキャッチコピーみたいなマヤ文明の洞窟って完全にとばっちりやんけ。生贄を求める古代文明の罠みたいなノリでその実、迷い込んだ鮫にやられてるだけ。しかも物語の冒頭からサメの存在を匂わせといてなんの対応もしてないとか。これジョーズかマンイーターだよなあ。古代文明関係ねえ。
学園カーストやら再婚同士の姉妹とかとってつけたような設定やなって思ったら最後に無理やり関連持ってきたり、危険性を指摘するとビビってるみたいな反応する陽キャとか盗掘か調査かわからんような安全対策ほったらかしとか。
パニックホラーって大きく分けて二つあって、落ち度はないまま巻き込まれ型と勝手に渦中につっこむ自業自得型。今回は言ってしまうと両方。しかも巻き込まれ型は全滅。男に人権はありません。友達二人に父親にその部下二人が死んでてこの後どうすんの?調査する前に鮫を駆除しないとどうしようもない。
今回はイマひとつかな
前作がヒットしたのか分かりませんが、本作は我が地方でも上映してくれました。
配給会社さんありがとう。
でも、作品の内容はイマひとつ物足りなかったです。
理由は海底の迷宮が舞台なので、ストーリーの先が読めてしまったことです。
どうせなら、鮫から逃げるだけでなく、マヤの秘宝や、鮫以外の生物(巨大アナコンダや太古の恐竜モドキ等)との戦いも入れたらどうでしょう。
ちょっと無理があるかな?
良かった点は、ラストで海に出たら、鮫のツアーに巻き込まれるシーンですが、普通あれは助からないよな(^_^;)。
恐怖が一番大事
何が古代マヤだ、タイムスリップでもするのか?ケージダイブもせずに何が「海底47m」だ、無理矢理シリーズ感出していないか?
と、観る前のグダグダしたツッコミをぶちのめす、完全に怖くて面白いサメ映画だった。
水中は怖い!!海は怖い!!サメは怖い!!洞窟は怖い!!
改めて実感する。恐怖って本当に大事。
「サメ映画」が一つのジャンルとして確立され、ありとあらゆるアイディア勝負の低予算サメ映画が乱発しているこの昨今。
ポスターの出落ち感が強いそれらの作品、別に嫌いじゃない。むしろ好きである。
「サメ映画好き」ないしは「B級映画好き」が一つのサブカル的趣味として確立され、笑ってヘラヘラ観る人の多いこの昨今。
バカだな〜ってツッコミ入れながら観るのって楽しいよね。すごくわかる。
でもやっぱり、怖がりたい。
みんなちゃんと怖がってほしい。
サメをバカにして欲しくない。
バカにされる前提で映画を作って欲しくない。
色んなアイディアがあって楽しいけれど、パニック映画をパニック映画として観たい。
そんな私の気持ちを満たしてくれる映画だった。
まずサメのビジュアルが凶悪で怖い。傷だらけのボディに色の無い目玉、びっしりと生えた鋭い歯。見た目だけで殺しに来ている。
サメのファースト登場シーン、その静けさのなんと恐ろしいこと。
いやいやどんだけ空腹なのよ!と思いつつ、張り切って怖がらせに来てくれるそのマインドに感謝。
「海中の古代マヤ遺跡」というなんだかテキトーな舞台も良かった。
不気味な人型、崩れる岩壁の絶望、海中洞窟の閉塞。
早く光を浴びたい、早く思い切り息を吸いたいと、苦しくて喉の辺りが詰まるような感覚になる。
死亡のバリエーションも多く、テンポも良く、緩急のつけ方も良く、ありがちな成長譚としても楽しめた。
無理のある展開続きな気もするけど、そもそもそういうものじゃん?怖くて面白ければ最高じゃない?最高だよね!
エンドロールの一文が少々余計だった。
いやわかる、わかるよ。現実でサメに対してヘイトが集まるのは勘弁だものね。
でも、もう少し夢を見させて欲しい。
サメは絶対に人間を喰うし年間500万人はサメに襲われて死んでるしサメは1日に7人くらい喰う食欲旺盛な生き物だって、そうだって、もう少しの間だけ信じさせてよ。
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