劇場公開日 2022年2月4日

鹿の王 ユナと約束の旅のレビュー・感想・評価

全122件中、21~40件目を表示

4.0護るものがあるという強さ

2022年10月16日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ジブリ作品に多く参加し、君の名は。にも関わった安藤氏の監督作画。攻殻機動隊をこよなく愛する者としては、プロダクションIG制作というだけで、テンションが上がる。

さすがに作画ではジブリ色が強く出ていると思えるが、随所にプロダクションIGの世界観があった。
もののけ姫のパクりという評価が多いが、原作がある以上(原作は読んでいないが)パクりとは思わない。

攻殻機動隊を代表作としているIGの作品には、攻殻の色を濃く作られた作品は多いのと同等に、ジブリに関わって来た安藤氏の監督、作画である以上、重なるものがあっても仕方ないと納得できる。

私的には、ヴァンがユパ様に見えたけど(笑)

ユパ様好きだー

ジブリ作品やIG作品、新海誠作品がめちゃくちゃ好きな者としては、映像を見ているだけでも満足だった。

二時間に詰め込むにはテーマが壮大だが、ユナを守る事に徹し、ユナと関わる事で生きる源を得たヴァンの歩むべき道がぶれない所が、テーマとして描かれていると思う。
そういう点で、1つの作品として好きだ。

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fool

1.0長編小説を、2時間尺の映像に押し込むと残念な結果になり易い

2022年10月7日
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鑑賞方法:VOD

本屋大賞を受賞した年に原作を手にとって一気に読了、
ワクワクが止まらず読後の爽やかな余韻もあって、
原作は文字通り傑作でした

当時、保育園児だった長女が、書籍の表紙絵に惹かれて、
「読んで!読んで!」とせがまれて、
そのまま音読しても園児に分かるはずがないから、
要約しつつ子供向けに分かる言葉で、
毎晩寝る前の30分間だけの条件で、
2週間かけて読み聞かせたこともあった
それを何度も何度も繰り返されて1年くらい続いた記憶がある
それ以来、娘はヴァンの大ファン、サエも好き、もちろんユナも好き
マコウカンの失態を面白がり、
湯治場でヴァンがユナで股間を隠すシーンで いつも爆笑
ラストシーンで、
絶望の淵に立ち、悲恋に押しつぶされるサエにふれると、
「大丈夫、ユナがヴァンを見つけてくれる」としたり顔

こんな具合に原作は長女の大のお気に入りに。
それで映画化の報を聞いて「観たい!!」とリクエストが募り、
先日、親子揃ってやっと 映画版を鑑賞したのですが、
「何これ??」「全然違うーー」
「面白くない」という小学生になった長女の反応
まさにこれ、この反応が全て

あの大作を 無理矢理に
2時間のアニメーションに収めようとした結果、
原作のストーリーは大幅に改竄されて、
キーキャラクターであった、
リムエッル、マルジ、ミラル、スオッル、ナッカ、
皆その存在は消され、
ヴァンの死生観、サエの恋心、オーファンの先鋭化、
リムエッルによる謀略、シカンの殉国、
これらに係る綿密な描写は全て削られ無くなった
原作と映画版の間には
品質の落差があり過ぎて本当にがっかりした

やっぱり長編小説を映画化すると失敗作になりやすい
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」も小説は傑作なのに、
映画化すると駄作になったほど
一方で「納屋を焼く」を映画化した「バーニング」は佳作だったし、
小説を映画化するなら、元ネタは短編小説に限る、という印象

鹿の王を映像化するなら、
映画じゃなくて地上波向けに24回放送だったら よかったのかもしれない

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伊助

3.0ストーリーは悪くないと思うのですが、

2022年3月28日
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鑑賞方法:映画館

コロナの影響で二度も公開が延期されたためか、私の中では終わった感になっていました。
だからかもしれませんが、今一つ盛り上がりに欠けてしまいました。
ストーリーは悪くないと思うし、声優さんのハズレも無いのに、何故なんでしょう。
気にしていないのですが、ジブリの二番煎じのような所が、頭の隅にあるのかもしれません。
何年か後に、もう一度見直してみたいですね。

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はるっち

3.5なんか賛否あるけど良かった。

2022年3月9日
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鑑賞方法:映画館

原作未読だけど、分かりやすく作ってあり、泣けた。声優陣も自然に感じた。

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ムロン

4.0原作は未読です

2022年3月7日
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鑑賞方法:映画館

全体的に酷評される方が多いのかな?
何の予備知識無く見ましたが、個人的には楽しめました。原作が評価高ければ酷評も多いパターンなのかなぁ?

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HAZU

1.0脚本の大失態

2022年3月6日
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誰が主人公かわからない映画。
というのも、登場人物の言動に説明やきっかけがなく、観ている側からは常に「??」な状態。なんでこんな発言してるの?なんでこの人泣いてるの??登場人物の心の変化も何もわからない。
多分、原作を読んでいる人だけが話についていけるのか。久しぶりに脚本おおコケ映画観れてなんだか嬉しかったです。

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Nobu

3.0がんばってるとは思う

2022年3月2日
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世界は人間と自然と精霊からできているんだという内容かな。気楽にまとめすぎかもだけど、確かに!と思わせられました。
でも、ちょっと説明過多です。ぜんぶ言葉にしちゃったら、観客の想像力が発揮できない。
登場人物とかそれなりに多いから「わからない」って言われたくなかったのかな。

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tacohtk

2.5主役は黒狼熱ではなかった?

2022年2月26日
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鑑賞方法:映画館

難しい

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Uさん

3.0雰囲気はゲド戦記

2022年2月24日
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だけどゲド戦記より心情がわかりやすい
なのでゲド戦記よりは面白い

難解世界観を理解しなくても楽しめる人向け

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みんみん

1.0キャスティングが!?

2022年2月23日
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アニメだから、画面か物語か素晴らしくても、アフレコが違和感あたっらなんにも入らないわけ。
どれのキャラクターも「ん?」代入感ゼロのまま映画終わったし、何を伝えたかったのがと言っても内容浅いし、IG制作だから期待してたけど台本に慣れないキャスティング、ガッカリしました。

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ナイン

3.0踏み込みがあまい

2022年2月21日
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ムービー好き

3.5いつの時代か定かでない時代の物語。 強大な力を持つツオル帝国は隣国...

2022年2月21日
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りゃんひさ

1.0駄作と思います

2022年2月21日
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鑑賞方法:映画館

上橋菜穂子の原作を読んでおり、何度も上映が延期となり、長く待っておりましたが、見てガッカリしました。
原作はスケールの大きな作品ですが、ストーリーは沿っているものの、こじんまりとした内容です。いちばん駄目と思うのは画像と思います。
テレビまんがと同レベルでしょう。
新開監督のレベルどころか宮崎監督にも遥かに及びません。
レンタルで十分だと思います。

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tamatama4001

4.0こまやかな所作の描写が印象的な一作。

2022年2月20日
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鑑賞方法:映画館

文庫版で全四冊とかなり長編の原作であるため、一作の映画作品としてまとめきれるのかな…、とちょっと心配していたんだけど、結末までほぼ違和感なく一つの作品として観通すことができました(ただし物語独自の用語が頻出するため、キーワード程度は事前に知っておいた方が良さそうです)。様々な要素を上手く刈り込んだ、脚本の成果なのでしょうね。

予告編の映像を観た際は、キャラクターの表情はそれなりに魅力的なんだけど、なんか最近のアニメーション作品と比較すると地味、というかちょっと旧い世代の絵柄なのでは…、と感じていました。この感想は本作鑑賞後もそれほど変わらなかったんだけど、驚いたのはキャラクターの所作描写の繊細さです。その細やかさは、単にフレーム数を増やして滑らかさを表現する、といった類いのものではなく、例えば「ものを掴む」とか「器を手にのせる」とかの何気ない仕草に、あまり必要とは言えないような動きを加える、という形で現れています。キャラクターの動きを明確に伝えることが目的であればこれらはいわば「雑味」なんですが、そうした描写が加わることで、それぞれの挙動がたんなる記号的動作ではなく、まるで本当に生きている人物や動物が動いているように感じられるのです。

本作はスタジオジブリで作画監督を務めた安藤雅司監督をはじめとして、多くの実力あるアニメーターが製作に参加しているとのこと。『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』や『黒小平戦記』などとはまた少し方向性の異なった、アニメーションの可能性を目の当たりにしました。

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yui

4.5人を選ぶかも

2022年2月19日
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石炭袋

4.0小説と映画

2022年2月19日
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上橋さんの小説は大概読んでいますが、鹿の王はその中でも飛び抜けて魅力的な作品だと思っています。今回映画化されて随分前から公開を楽しみにしていました。見終わって最初の感想は想像通りだなということです。これだけの大作を100分足らずの時間でどのように作り上げるのかと、ワクワクしながら鑑賞しました。映像は100点、ストーリーの組み立ては85点といったところでしょうか。とはいっても誰が監督したところで、あの膨大な人類学的知見や複雑な世界観を100%時間内に表現するのは無理だとおもいます。そういう意味ではとても良くできた作品だと思いました。少し時間が経ったらもう一度みたいです。

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Yu Zaki

0.5よくここまで原作無視できたな

2022年2月19日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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メオ

0.5ちょっとこれは無理です

2022年2月18日
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鑑賞方法:映画館

原作は読んでません。
ちょっと映画だけ観てもストーリーについていけないところ多数。
オカルトなの?科学なの?ってところがぐちゃぐちゃで気持ち悪い。
キャラも魅力感じられず、珍しく観て後悔しました。残念。

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杜のクママ

2.0『もののけ姫』の作画監督による、『もののけ姫』っぽい映画。 優秀な漕ぎ手を集めても、船頭が未熟では…。

2022年2月17日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

単純

寝られる

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たなかなかなか

2.0嫌いではないけども

2022年2月17日
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ぜひ映画館で・・・って感じではないかなぁ

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たけやぶやけた