「ついに泣き所がなくなった」空の青さを知る人よ tanikamaさんの映画レビュー(感想・評価)
ついに泣き所がなくなった
最初から結末の見えたストーリーに若干うんざりでした。
この監督は夢破れて挫折中の人が再起するストーリーが好きなんですかね。
あの花のじんたん、ここさけのだいき、そしてそらあおのしんのと、全て挫折から再起のケースでしたし、いい加減ワンパターンです。
超平和バスターズの3人が作る作品の始まりはとらドラなわけですが、あのときの様な他作品にはない良さと泣けるシーンがなくなってしまったのが残念でなりません。
親代わりをしていたあかねさんが30歳を超えたのに彼氏も作らない独身という事実に泣けるわけですが、こういう泣き所は求めていません。
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