「青春のもどかしさがたまらなく愛しい」空の青さを知る人よ みそポテトさんの映画レビュー(感想・評価)
青春のもどかしさがたまらなく愛しい
舞台の秩父は、既に長井監督の過去2作品で描かれてるように、都会に憧れた山間地域。
今回も丁寧な描写で秩父の自然、街並みが再現されており、ハッとさせられる。
設定の根幹は、ファンタジーですが、主人公のあおいの感情、姉のあかね、しんのと慎之介の感情に、多くの観客は通じるものがあるのではないでしょうか。
あの頃も思いって、やっぱり今に繋がっているのだなって。
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