「いち作品として観るべき」ベル・カント とらわれのアリア ndntmtkさんの映画レビュー(感想・評価)
いち作品として観るべき
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エイガドットコム試写会にて鑑賞。1996年、フジモリ大統領時の在ペルー日本大使公邸占拠事件を題材に作られた半分史実で半分フィクションなお話。ジュリアンムーア扮するヒロインの歌声に感動、というよりは、当時小学生でフジモリ大統領の名前とものすごい世界的に批判されてたことぐらいしか記憶になかったから、逆にこれは『映画作品』としてすんなり謙さんや海外俳優達の演技力に泣かされたのかなあという印象。(ほんとラスト10分ダラダラ泣いたけど)史実をしっかり反映させてほしい人には矛盾だらけかも。加瀬亮が通訳の役で英語に加えスペイン語も頑張って長尺で自然にこなしてたのが凄かった。
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