グリンゴ 最強の悪運男のレビュー・感想・評価
全35件中、21~35件目を表示
グリンゴ観たンゴwww
めちゃくちゃ面白かった
真面目に生きてきた黒人男性ハロルドが親友会社妻に裏切られたことから始めるメキシコを舞台にした小さな反逆。それがどんどんデカい話になっていく様がもう可哀想で面白い笑
ちょいエロに適度な暴力、カーチェイスに銃撃戦とエンタメ要素も満載!!序盤のハロルドが追い込まれていく様がやや冗長だが中盤以降はとてもスピーディーに進んでいく。ハロルドがとてもいい奴なので物語が変な方向に流れなさそうな安心感もよかったです
エンディングも非常に爽やか
エンターテインメント溢れる快作でした
もっと話題になってもいいのに
ちなみにグリンゴとは
メキシコ人からみたアメリカ人への蔑称らしいです
個人的なお気に入りとして
日本人にはわかりにくいブラックジョーク(字幕だと意味がわからない)がちょろちょろあった気がしますが下品なころのWWF(現WWE)が好きだったせいかなんとなく理解できたような気がするのが嬉しかったです(後ろの外国人はゲラゲラ笑ってた)
悪くないんだけど(期待しすぎたかも)
偽装誘拐を企てた黒人青年を描いたクライム・サスペンス。
少し笑えてハチャメチャな感じの展開。それなりに面白いんだけど、今ひとつハマることができなかった。
まず序盤の設定説明がわかりづらかった。社長と主人公ハロルドの関係や、なぜメキシコに社長2人も出張しないといけないのか、部下との関係など、なんとなくの理解のまま話がどんどん進んでいくことに戸惑った。
そして展開に無理がある感じがしてしまった。ハロルドの奥さんと社長が不倫?しかも結構マジなやつ?そこまで魅力的な女性には思えなかったんだけど。社長の兄貴もやたらとフットワーク軽すぎるし優秀すぎる。あの運び屋のカップルもあまり意味のある存在に思えなかった。
ただ、シャーリーズ・セロンの演技は印象に残った。この人の演技の幅ったらすごいな!
最高のエンディング
スキャンダルの上映が楽しみなシャーリーズ・セロン製作&出演という事で鑑賞しました。劇場公開も終盤近くなっているからか日曜の午前中の会もかなりの混雑ぶりでした。
正直者でお人よしな性格から貧乏くじばかり引いている男の逆転劇を痛快に描いた作品という事でしたが、主役のデビッド・オイェロウォが最高でした。前半はオロオロと翻弄され続けてますが最後はリチャード役のジョエル・エドガートンへの痛快な仕返しとハッピーエンドの素晴らしいエンディングを迎えます。映画ってやっぱりエンディングが重要だなあと感じさせられました。エレーン役のシャーリーズ・セロンがアメリカのビッチなキャリアウーマンを演じてますがとても良いです。
いい意味で裏切ってくれてありがとうございました。
色いろ、息もつかせずの映画がありますが、まさにこれです。ストーリーに触れるとネタバレになるのが、残念です。とことん運がついてない主人公は、ハッピーエンドで終るのか、または裏をかいてそのままか。観賞して確認してください。複線もけっこう張ってまして、レイトショーでしたが、寝落ちせずいいのに当たりました。
別に見なくも良い映画
サスペンスでもないしコメディでもない。だからといってシリアスなドラマでもない。ハッピーエンドかといえばそうでもないし、何だかよく判らない中途半端な内容。
シャーリーズ・セロンが出ているので見たんだけど、この映画のシャーリーズ・セロンは美しいけれど、全然魅力的ではない。
アマンダ・セイフライドにいたっては、なぜこの映画に出たの?と訊きたくなるくらいの役柄でしかないし、、、
さほど面白くもないし、別に見なくも良い映画です。
君がゴリラで、バナナが俺で。
The Invisible Gorilla の浮気問題ですよ。やっぱりゴリラは君でしょ?僕はバナナだと思ってたけどニンジンだった。じゃ無いなぁ。君が被験者で、ゴリラは俺?バスケ選手が俺で、君はボールか。いや俺と浮気相手がバスケ選手?ニンジンの出番は無いの?バナナは、ってかんけーねーか。ってもう、マジで訳わからんw
止まりそうで止まらないルーレット。って言うか、ひっくり返すのが楽しくってたまらないお好み焼き状態?えーっと、もう数えるのがめんどくさくなるシライ君のひねり技。などなど的に、「絶体絶命のピンチに真横から現れる救世主」の連続。これがコメディ。ミッチがピックアップトラックに吹っ飛ばされた場面は、おったまげ。歩行者保護性能ゼロなスチールバンパー。死ぬって、普通w
メキシコの麻薬マフィア、元傭兵がシリアス感を漂わせてるけど、滑稽さをベースにしてるから、最後はこいつらからどうやって逃れるのか?に期待感が高まります。麻薬捜査局は合理性があって、逆に意外。いや、まとも過ぎてw
高跳び先はケイマンですかね。ミッチの口座もちゃっかり頂いてたりしますよね。Sunnyもほとぼり冷めたら、早く行きなよ。日当たりの良い場所で暮らすべき名前ですもんね。
楽しかった。とっても。
そこはクマじゃなくゴリラでしょう~
製薬会社の社長の友人にして同社の管理職の主人公がメキシコで狂言誘拐を行って巻き起こる話。
コネで働く主人公本人から社長のもとに電話があり、メキシコで攫われて500万ドルの身代金を要求されていると告げられるところから、2日前に話が戻り、メキシコ起きた在庫トラブルへの対応の為に、共同社長の二人と主人公がメキシコを訪問するという流れ。
会社の身売りの話があったり、ブラックパンサーと呼ばれるメキシコのマフィアが絡んできたり、更にそこに楽器屋で働く男に何やら如何わしい仕事が舞い込み彼女を連れてメキシコ訪問という話が出て来たりと、結構ぐちゃぐちゃした登場人物達。
まあ、そこにみえる大麻の新薬の存在から、それ程話が難しい訳ではないけれど。
内容的にも男と女、友情と裏切り、薬とマフィア、なんなら慈善活動とかまで絡んでくる始末。
しかしながら話の筋が一本通っているからこれもまたとっ散らかったイメージはなし。
エンタメドラマとなっているけれど、主人公とかシャーリーズ・セロンの役処をみているとなかなかのコメディで、コントをみている様な感じすらある程。
シャーリーズ・セロンはこういうぶっ飛びゲス女がやりたかった!?w
空気感はドタバタではないけれど中味はドタバタだし、ズレとか転がる様子とか繋がっていく様子とか腹黒さとかが面白く、愉快なドラマという感じかな。
それにしても、ここのあらすじに書かれていることが少し本編と違ったり、本編のラスト30分ぐらいのところまで触れていたりとめちゃくちゃ。天下の木下グループさん大丈夫かね…。
良い映画
'gringo'とは、中南米で使われるアメリカ人を指す蔑称。かつてメキシコを攻めてきたグリーンベレー(アメリカ兵)に対して、メキシコ人が「Green ! Go home !」と言ったとか言わなかったとか…が語源らしい(笑)
ちなみに、単に'americano'と言ったりもしますが、今でも普通に'gringo'は使います。
さて、映画ですが、物語の展開が二転三転しますが、なんか落ち着きません(笑)…面白いし、見て損は無い楽しい作品だと思います。ちなみに、ロッテントマトの評価は低いですけどね…(笑)
タランティーノあたりが作れば、もっと面白い作品になったかも…そんな風に思いました。
ニンジン
27本目。
ぶっ飛んだ作品かと思ったら、そうでもなかった。
ちょっとそこは期待ハズレだったけど。
ハロルドが話の中心だけど、右に左にと展開するから、主役が誰か分からなくなる。
まあでも災い転じて何だろうけど、絶対ニンジンの味が恋しくなるんじゃないかと思う。
「悪運」によるピンチの数珠繋ぎ!
真面目で運の悪い男が一念発起して企だてた偽装誘拐が、成功するかどうか?を楽しむ復讐コメディかと思っていましたが、あくまでも“最強の悪運男”の物語でしたww
モンスター上司と愛人/殺し屋/麻薬組織/若いカップル/メキシコの二人組
それぞれの思惑が主人公を中心に絡まり合い、物語はどんどん思わぬ方向に転がり出します。
絶体絶命のピンチが「別の悪運」によって間一髪で回避されるも、それは新たなピンチの始まりでしかなく…まさにピンチの数珠繋ぎ!!
主人公のアタフタ感がコメディタッチで笑えますが、なかなかにヤバくて怖い展開で、いったいどうなってしまうのか?!最後まで目が離せませんでした。
それに加えて、登場人物達がいちいち曲者で、“強いこだわり”が面白い!
テンプレの「悪」や「敵」だけではない魅力と言うか…二面性と言うか…
メキシコのボスのキャラが強烈で「ずっとそうしてきたんだろうなぁ。」と思わせる、妙な説得力が笑えますし、殺し屋も善と悪の矛盾をはらんでいる。
そんな曲者のなかでも、シャーリーズ・セロン姉さんが演じる悪女が最高に魅力的!
セクシーな見た目の魅力だけではなく、目的の為には全て利用するガッツがすごい!!
自分がのし上がったポジションから落ちるまいと、ヒステリックに怒鳴りまくる迫力!
なりふり構わない必死さは、憎めない悪役と言うより、なんだか応援したくなる悪役でした。
色仕掛けや弱い女のフリで見事に男達を騙すシーンは、むしろ爽快だったり(^◇^;)
努力家なところもあり、セクシーな駆け引きでは、体の角度や距離、目線やちょっとした仕草、声のトーンまで全てを研究し尽くして、男を嵌めているような努力が垣間見えます。
罪について、結構深く考えさせられる会話もあるのですが、敵が追ってくるのではないかとハラハラしてしまって、肝心の返事が頭に入ってきませんでした。(^^;)
映画に入り込みすぎるのも良し悪しです。
これからご覧になる方はご注意下さいww
主人公が人を利用したり騙したりしない、真面目な正直者なのには理由があるのですが、前半は真面目な正直者と言うよりは、NOと言えないだけの人物に見えてイラッとします。
これはカモられ体質だわ。(-.-;)
仕事、お金、家族を無くし、ドン底に落ちたと思って一念発起するのですが、更にドン底が待っていたというww
ラストの急展開も含めて「ジェットコースタームービー」ならぬ「バンジージャンプムービー」と呼びたい。
悪い事が続いても生きてりゃ良いことある
キノフィルムズにて試写会鑑賞。
予告で見て期待してた通り終始笑い要素満載のコメディ映画。他の作品と比較することはあまり好ましくないかもしれないが、同じくS.セロン出演の今月初旬に公開されたロングショットよりも下ネタ要素が少なく笑い要素が多いような気がした。
とにかく楽しいと言った作品。
内容はというと主人公のハロルドが友人のリチャードに裏切られ会社を首になる事を事前に知る。同時に奥さんから離婚も突きつけられる。のちにその相手がリチャードと知る。
復讐を誓うハロルドは自らがメキシコで誘拐事件の被害にあったと装い会社から身代金としてお金を巻き上げようとするが、保険の関係でハロルドは死んでくれた方が会社の利益となる事がわかり、リチャードが兄にハロルドに殺しの依頼をする。
またハロルドの会社は違法薬物の売買を裏で取引しており、その取引先のマフィアからも命も狙われる。
とにかくやることなす事が裏目に出てなにをしても最悪な状況に追い込まれる。
それでものらりくらり事を交わし最後はメキシコでバーを開き幸せを掴み、悪者達はしっかり制裁を受けるハッピーエンドの作品。
ハロルドの哀愁がとにかく笑える。ここまで悲劇が続くと映画と言えども笑ってしまう。コメディ映画のため多少強引な展開はあるがそれでも面白い。
ハロルド程じゃないにしても人生なにやってもうまくいかない時期って確かにある。でもそんな時期が過ぎると気づかない間に幸せが待ってたりする。
幸せほど気づきにくく不幸ほど記憶に残り、あれこれ深く考え穴にハマってしまうが、ハロルドのように辛い事が続いても不幸なんかも笑って、のらりくらり生きていくことも人生の一部なんだと感じた。
まぁそんな深く見るような作品ではないかも知れないけど、約2時間あっという間で終始楽しく鑑賞できる作品だったと思う。
絶対に肩が凝らない映画は大事にしよう
スラップスティック&スクリューボールコメディを目指している。主人公が自分の狙いとは裏腹に、周りが彼の思惑とは真逆の方向へ疾走してしまう結果、巻き込まれのカオスに翻弄されていく。その結末のために強引なるご都合主義なストーリーや人物の使い捨てがこれでもか!と展開されていく。そういうバカ映画。シャーリーズ・セロンが色悪で奮闘。彼女のセリフは英語のまま理解したほうが笑える。
amazon studios と STXfilmsの共同配給
スペイン語で"よそ者"を意味する題名の「グリンゴ」。特にアメリカ・コケージョンに向けて使われる、いわゆる逆差別的意味合いがあるのだが?それもそのはずで、アメリカ人観光客の特徴として、お土産屋さんに来るのは、よいが、見るだけ見て、しかも服などをきれいにたたんで整理していたものを散らかすだけ散らかし、何も買わずに立ち去る....?! どのアメリカ人も同じようなことをするので、不思議な人たちなのだが、一説には、アメリカの製品が世界一と考えているので、ほかの国の物は買わないと聞く。
だいぶ横道をそれたが、このストリー、主人公の黒人ビジネスマンが、メキシコで彼が偶然というか、恣意的にというか、会ってしまう犯罪組織のボスやDEA職員や地元のメキシコ人など、しかも同じ会社の上司によってトラブルに巻き込まれ、命さえ危うくなる。その上、信じている者の裏切りから私生活も散々なこととなる。
この映画、クライムものに加えコメディの要素のあるものに作り上げようとしているが、一見面白そうなシナリオなのだが、そのストリー展開自体が遅く、彼のさんざんな物語が、ただ単に暗いものとしか感じられない、つまらならないものになってしまっている。しかし、ここに登場するメキシコ人たちは、ステレオタイプのどうしようもない人たちなのだが、メキシコの人たちはこのいい加減な映画を観て怒らないのか?
Rolling Stone誌の記者がこのように言っている。「この映画は、毒々しい毒を吐くのか、それともまるっきり平凡なものにするのか、見分けがつかない。」、またReelViewsによると「全体的な追跡映画と何か特別なものに特化しようとしたが、目を見張るアイデアや要素を映画製作者自ら投げ捨てていて、いらいらした気分で、映画館を後にした。」と...このように評論家からのあからさまな不支持だけでなく、一般の視聴者からも支持を受けていない映画なんて、面白いはずがない。お金持ちの日本人だけ見るかもしれない.....。
差別主義国出身で母親がいくら正当防衛であっても人殺しで、ホワイトプアーと呼ばれる人たちの一人で、これまた差別主義国出身でただしこの前、インタビューを聞いているとハワイで生まれたらしいのだが、その人ニコール・キッドマンの誕生日にモロッコで盛大に祝ったそうだが、ユニセフの大使なら少しは寄付しろ!と言いたいのだが..........!
そんなくだらないことはさて置いて、この映画、すでにamazon.comではプライムビデオで配信されていて、しかもデバイス環境がそろっていれば、4K UHDで視聴可能なものをわざわざ車の燃料代や電車代を払って、そんなエネルギーを使わなくても高画質な映像は手に入れることができるものとなっている。しかも英語字幕付きで、こんな映画に......。
amazon.NIPPONは、月々500円? 安かろう悪かろうを地でいっている。あほくさ~ッ!
全35件中、21~35件目を表示