「悩む高校生」夏、至るころ りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
悩む高校生
高校3年生の翔と泰我は親友で、長年一緒に和太鼓の練習を続けてきた。ある日、泰我が受験勉強のため太鼓を辞めると言い出した。自分は何をしたいのか分からない翔の前に、ギターを持った少女・都が現れ、高校に行ってプールに入り・・・といった話。
幸せってなんだ、という事がテーマみたいだし、自分探しに悩む高校生の姿が良かった。
池田エライザが原案と初監督を務めた作品だが、そんなに違和感はなく良かったと思う。今後の作品も期待したい。
翔役の倉悠貴があまり喋らないが存在感有った。それと都役のさいとうなりも不思議な魅力が有った。祖父母役のリリー・フランキーと原日出子がほのぼのしてて良かった。
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