「この作品こそ母の日サラダ」パリの家族たち Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
この作品こそ母の日サラダ
パリで暮らす様々な人々の日常の話。
誰がどんな人物でどんな状況にいるのか良く判らないなかで、沢山の人物が登場するそれぞれのシーンをスキップしながら話がスタート。
何か良くわからないけど、みんなモンクばっかだな…。
何度かシーンを重ねたところで何となくそれぞれの抱えていることが判ってくるけれど、一つ一つのシーンが非常に短く兎に角跳びまくる。
結局はみんな親、子供、パートナー等家族を思い愛していますという群像劇だけど、一つ一つの話は大して深みがないし構成が面倒臭くなかなか頭に入ってこない。つくった人は判っているから良いのだろうけど…。
つまらなくはないし、何度かみれば最初から頭に入って来てもっと面白く感じるかも知れないが、何度もみたいと思う程惹かれる感じはしなかった。
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