「お宝映画に、勝手に認定します。」ファイティング・ファミリー 琥珀糖さんの映画レビュー(感想・評価)
お宝映画に、勝手に認定します。
すごーく面白かったです。
騙されたと思って是非ご覧ください。
実在の女子プロレスラー・サラヤ・ジェイド・ベヴィスの実話を元にしています。
プロレス一家に育ったイギリスの少女サラヤがトライアウトで見出され、
遂には夢のww eのチャンピオン、AJ・リーと戦うチャンスを掴むのだった。
ドウェイン・ジョンソンが本人役で出演しています。
出番はほんの2〜3シーン。10分未満なんですよ。
けど、その10分未満が最高の10分未満(笑)
お釣りがくるほど最高の働きをして、スターの輝きと、スターである事の
素晴らしさを教えてくれます。
まぁ、スポ根映画そのものですが、気持ちよさは抜群。
ペイジ(サラヤのリングネームね!!)の家族も凄いです。
お父さんは8年間服役。
お兄さんも服役中。
びっくりしますね。
主演のペイジ役のフローレンス・ピュー。
聞き覚えあるでしょ!!
「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」のエイミー。
「ミッドサマー」でも主役で印象的でしたね。
ぜんぜんフローレンス・ビューと気が付きませんでした。
どちらかと言うと「ヒール役」的なメイクで、身体を張ったプロレス技は
迫力たっぷりです。
「アイアンクロー」を観て、思い出しました。
お勧めです。
ザ・ロックではなく、ペイジのタイトルマッチです。(ザ・ロックのは過去のVでは)
RAWの会場で最終試合の後、観客に残ってもらい撮影したようでザ・ロックもマイクパフォーマンスしたようです。プロデューサーだもんね。新日の会場で猪木が1.2.3ダー!やるって言えばみんな残るよね。
私は、この作品を観ていないのですが、是非観たいと思います。
琥珀糖さん、sow_miyaさん、NOBUさん、talismanさん皆さん揃って推しているので。
コメントありがとうございました。
琥珀糖さんを信じて本当によかったです。
最後のペイジの試合、本物のWWEの興行の第0試合として行う形式で撮影されていたということを知りました。その際、ドゥエイン(WWEのスーパースター、ロック様)のマイクパフォーマンスも、リアルにあったそうで、参加できたWWEファンは狂喜乱舞だったことでしょう。
そうした事実を聞くだけで、ウルウルくるような、贅沢な映画でした。
中学生の頃TVにかじりついていたに過ぎない、ファンとも呼ばない元プロレス好きですが、「やっぱ、プロレス、すげ〜!」って素直に思いました。
いい作品と出合わせていただき、ありがとうございました。m(_ _)m
アマプラ、レンタルがなかったので、琥珀糖さんを信じて思い切って購入しましたw
いやぁ、これはいい!
素晴らしい映画でした。
後ほど、自分のレビューも書こうと思いますが、取り急ぎご報告まで。