神と共に 第二章 因と縁のレビュー・感想・評価
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2019-64
過ぎ去ったことに新しい涙を流すのはやめよう。
待ってた待ってた神共。
お金かけてるけどちょっと可愛いCG、これだわー。なんかホームに帰ってきた感じ。
今回は第一章では語られなかった使者たちの過去が明らかになるということでしたが、メインはこの3人でしたね。
前回のように7つの裁判やその道中のあれこれはかなり少なめ...もちろん前回と同じパターンを、人を変えただけだと飽きるだろうけど、もうちょっとアクション観たかったし、スホンのことも語られてほしかったかな。
上映時間がそれでも長い作品なので、なかなか難しそうですが、
第一章のジャホンの心温まる家族ストーリーが好きだったので、私としてはスホンの視点からも家族を掘り下げてくれるのかなぁと期待してました。
だから、生き返ってからもそういうストーリーが観たかった。閻魔云々より(笑)
でも3人の過去の話は想像してたよりもハートフルで、心打たれるものがありました。
相変わらずチュ・ジフン오빠かっこよすぎた...兄さんに会えるなら地獄行ってもいいかも(笑)
マ・ドンソクさんはもっと中心的キャラクターかと思いきや、そうでもなかった。でも本当にいい俳優さんだなぁ。なんであんなに愛らしいんだろう。
「過ぎ去ったことに新しい涙を流すのはやめよう」
ね。
こっちも合わなかった…
結局こっちも合わなかったなぁ〜…
前作から続く軍隊でのエピソードと、ソンジュ神の現代のエピソードと、使者たちの生前のエピソードの謎解きがそれぞれバラバラなままで、間を大仰な映像演出で繋ぐものだからふーん、という以上の感想がない…
過去エピソードのドクチュンは良かったけどなぁ…
ストーリーが濃い
平日の昼間なので余裕で観られると思ってましたが残り一席でギリギリ観賞できました。
第一章の終わり方からスホンが主人公かと思いきや、第二章は使者3人がメイン。
スホンの話は脇に追いやられてる感じになっています。(非業の死を遂げた人はもう一回生まれ変われるという設定は、一章のすべての地獄をクリアしなくちゃいけないのに比べてハードルが低くないか。)
ストーリーは、良くいえば濃いし、悪くいえば詰め込みすぎ。
おじいちゃんと孫の話に加え、使者3人のそれぞれの過去が明かされていきますが、2時間ちょっとの映画では詰め込みすぎだと思いました。また、使者3人の話では、次から次へと真実が明かされていく展開が続き少し疲れてしまいました。
個人的にはマ・ドンソクが投資に金をつぎ込んでいるという設定が、現在公開中の『無双の鉄拳』とかぶっていて面白かったです。投資に失敗して落ち込むマ・ドンソクがかわいくて萌えました。
会者定離、去者必返
出会った者はやがて別れる。
去った者は必ず帰ってくる。
まさに因縁。複雑に、そして隙なく、絡み合い混ざり合うそれぞれの運命をこの目でしかと見届けられる第二章。
過去の業をどう懺悔するか、どう受け止めるか。
人間の持つ哀しき性を見せつけつつ、たしかな希望の形を表してくれる映画だった。
地獄の観光は第一章で済ませたので、今作は下界の家族と使者の過去パートの比率が多め。
同時進行でいくつもの場面を行ったり来たりするのに、ストレスなくしっかり観られるのが嬉しい。
スケールは最大級で鑑賞後は少し疲労感もあるけど、その分満足感も最大級。
前作でちらほら出ていたおじいちゃん&孫がこんな形でメインを張ってくれるとは。
ちょっとしたポイントにもきちんと意味があり、無駄を出さずしっかり掘り下げてくれるサービス精神。
生活の苦しさと将来性を見て孫を養子に出す話になった時にチュンサム爺が放った抵抗としての言葉、「ヒョンドンが私の孫であることが大事なんじゃない、私がヒョンドンの祖父であることが大事なんだ」(ニュアンス)、この台詞にはかなり胸打たれた。
大人が考える、最悪を避ける為の手は必ずしも子供の希望と重ならない。
どう暮らしていくのが幸せなことなのか、ヒョンドンの言動を見ていればすぐわかる。
最後に手を繋いで共に入学式へ向かう二人に涙。
まったく、冥界の方々は人情にめっぽう弱い。私もね。
そして肉まん兄貴ことソンジュ神の意図。
神様なのに人間味たっぷりで愛おしいじゃない。
人に手を出してはならないという特性上、肉まん・ドンソク氏がただのアクション要員ではなかったことも良かった。
スプレーアートの早送り動き好き。
さて屋敷神を失ったチュンサムはあとどれだけ生きるのだろうか。
寿命は過ぎてるし…いくら株のレートが好調になったとしてもまだ7歳、小学一年生の孤独は厳しいぞ。
どうせまた感動ストーリーに弱い冥界の誰かが情けで引き伸ばしていそうだな。
前作から一番気になっていた、カンニム、ヘウォンメク、ドクチュン、三人の使者の過去の真実。
これはもう凄い。凄すぎて「凄すぎる!」としか言えなくなるほど凄かった。
それぞれ単独のストーリーがあってその中でまた感激ドラマが展開されるのかな、なんて安易に考えていた。
そんなもんじゃない。認識甘すぎ。
生前の三人のドラマには、憎しみ、妬み、恨み、怒りなどの負の感情の占める割合が高い。(もちろん親愛もあれど)
残酷かつ一筋縄ではいかないことが多く、戸惑いもする。分かりやすく同情を集めることも特にせず。
ここでソンジュ神の有り難い言葉が効く。
「悪い人はいない。悪い状況があるだけ。」
犯したことの重さは何にも代えられない。
でも、もういいでしょ。水に流したいでしょ。
千年もの間、共に過ごした時間は本物。
記憶だって冥界に来てからの方がよっぽど濃厚。
なんともいえない繋がりの深さが過去を昇華した時の三人の表情が最高。
ドクチュンがヘウォンメクの正体を知った時の反応が心臓に刺さって堪らなかった。
あの泣き方はヤバい。
どんな思いであの場に戻ってきたのか。
「やはり共に」というのも王道で良いし、「両親の仇」や「なぜ襲ったのか」的なのも逆にあり。結果の三つ巴。
ヘウォンメクとドクチュン、カンニムとヘウォンメク、ドクチュンとカンニム、それぞれの背景を考えると、正直、あまり大きな声で言えないけど、正直、めちゃくちゃ萌える。燃える。
何その設定、そこからまたちょっと妄想が膨らむというかなんというか、この三人の関係性の妙にフンスフンスと鼻息荒くなってしまうのは私だけだろうか…。
スホンの裁判の扱いが謎だなと思っていたけど、カンニムの大きな後悔に重ねる形だったことがわかる。
冥界の死者のみならず、生きる者にもチャンスを与えてくれるとは。
パク中尉良かったじゃない。このまま死んでたら殺人地獄と不義地獄で有罪確定だったと思う。まあ謝ったら済む問題でもないけれど。あ、でもスホンが判官なら大丈夫か。
飄々とした態度のスホンが新鮮で良かった。
でかい人面魚の釣り餌だとか、だいぶ手荒な扱いされてて笑ってしまう。
あれ、そういえばなんで怨霊になったんだっけ…。
ジュラシック・パーク&ジュラシック・ワールドのパロディは必要なのか!?
いやジュラシックシリーズ死ぬほど大好きだしカオス感を増すには良かったけども。
やっぱりラプトルは怖くないとね。人間の都合の良い味方ヒーローのラプトルなんて全然ダメだし前傾姿勢でめちゃくちゃ殺しに来て欲しいのよ…話が逸れた。
まさか閻魔様まで繋げてくるとは。
でもそうすると、カンニムを使者にしたのはちょっと依怙贔屓入っているような。
死者の人数分だけ使者が必要なので、冥界も人手不足なのかな。
私も死んだらカンニムとヘウォンメクに挟まれドクチュンに慕われる使者生活がしたいな…。
生き返り後のことが全く描かれない潔さが好き。
生き返ったジャホンがお母さんと巡り合ってなんかデジャヴ感じる、くらいの描写がありそうなものだけど、それをご想像にお任せしてくれるところがニクい。
記憶もなくなってしまうし、生き返りの権利はあるけど…と爽やかに惜しんで使者を続ける三人の選択が嬉しい。
そしてドンヨン一等兵!不憫でかわいいよ!貴人の豊作祭りだワッショイ!
第三章やってもいいのよ、と思いつつ、もうこれ以上の映画的なドラマがある気がしない。
どんな死者にも使者にも生存者にも色々な物語があるんだよね。それがハッピーエンドかバッドエンドかはわからないけれど。
いつの日かヘウォンメクに肩を抱かれたいしカンニムに呆れられたいしドクチュンと遊びたいものだなと心寄せながら生きていこう。
後編はミステリータッチ❗
星🌟🌟🌟🌟前編はアクションシーン満載の凄く勢いのある作品でしたが後編は家庭に入り込んだソンジュ神の物語や三人の使者の過去が明らかになるストーリーなど内面重視の展開でアクションシーンを期待していた方はちょっと不満かも…でもラスト近くの三人の関係や貴人スホンの判決のシーンはちょっとウルッとしてしまいました❗私個人は前編後編合わせて面白かったので出来たら続編作って欲しいです❗
練られたストーリーに脱帽
イケメンだけの作品じゃありません。
ドンソク兄が素晴らしい。
魅力的で、グイグイ引き込むストーリー・脚本が秀逸。
前作の第一章ではアクション主体であったが、第二章は人間関係に焦点が当てられ、冥界と人間界両方で繰り広げられる物語が絡んで、一つに収束していく。
世界を救う話かと思いきや、実は家族と後悔への贖罪の話だった。
この辺、同じ家族ってテーマを扱いながらも、『X-MENダークフェニックス』や『ゴジラKOM』と違い、ちゃんと面白く仕上がっていたのがよいです。
第一章を観てないとわからない完全な後編ではあるが、通しで見る価値のある作品でした。
前作からの期待が高すぎたかも
死んだ貴人が使者とともに冥界で7つの裁判を受ける物語。第一章からの期待感は高かったが、前作ほどは響かなかった。
前作で怨霊となった弟が裁判を受けるのだが、それよりも3人の使者の過去の真相が語られる側面のほうが強かった。それ自体は結構感動の話なんだが、そこまで泣けるシーンとはならなかった。
それでも一応話の決着はついた形にはなってるし、もしかしたら続編もあるのか?って余韻もあるし、悪くはない。
納得いかないのは、恐竜シーン。まんまジュラシックワールドで、ある意味笑ってしまった。笑いのシーンとして入れてたのか!?そういうの削ってもう少し短くしてもいいのに。
去者必返・・・心得の条
タイトルが示す通り因と縁。カンニムだけは生前の事実を知っていたが、ヘウォンメク、ドクチュンは完全記憶喪失。この使者3人の過去がソンジュ神によって暴かれていくのがメインストーリー。ソンジュが可哀そうな老人と孫を匿っているにはサブストーリーに過ぎなかった。さらにカンニムが誤射によって死んだスホンに裁判を受けさせるストーリーでも閻魔大王を証人として喚問するという訳のわからぬ展開も、実は壮大な因果関係が絡んでいたのです。
韓国映画は好きなのですが、高麗王朝時代の作品はほとんど見てません。高麗、女真、契丹と3国が登場したおかげで、世界史で学んだ高校時代を思い出してしまいました。ついでにキッタンと呼ばれていた同級生まで思い出したのです・・・
とにかく壮大な王朝時代の外敵との戦争。朝鮮戦争がかわいいとも思える・・・という台詞があったくらい壮絶な戦いだったに違いありません。高麗が南部を支配して、ツングース系の女真族を一網打尽。さらには契丹まで高麗に侵攻。そんな戦国時代に高麗の王の息子であったカンニム。ある時から契丹人の子を養子として育て、カンニムよりも目の前の戦よりも広大な視点で戦いを見ることのできる、その義弟の方を重用したのだが、義弟は行方不明となった。一方では高麗の武将の一人が女真族の女の子を助ける。そして、戦術を教え、軍から横領した米をも分け与える。と、ここまで来れば、使者の3人の関係性が見えてくるのだ。
誰が誰を殺した?という因果関係と贖罪。カンニムだけが記憶を持ってることがストーリーの肝となり、閻魔大王との関係も驚愕となるのだ。いやはや、千年も過去の話なんだから・・・と簡単には言えない。何しろ、ヘウォンメクとドクチュンは初めて聞く話なのだから・・・。
結局、神と名の付くのはソンジュだけだった気もするが、地獄の使者とか裁判官も世襲ではないけど交代制。面白い設定に加え、『ジュラシック・パーク』へのオマージュもあったりして、第一章よりも面白かった。下界パートのソンジュも恐持ての割に優しい神で、「正直に生きればホームレスになる」だとか「悪人はいない。状況が悪いだけ」とかいいことを言う。ただ、全てを逆から読め!というクイズみたいエピソードもあるが、ハングル文字が出来たのは15世紀のハズ。などと突っ込んでみた。
映像は凄いし話も悪くないんだけど、、、
なぜか心に響かなかった。
話は悪くないんだけど、なんか上手く整理されてなくゴチャゴチャしてて、且つ長い。
映像は凄いし金かかってるなぁという感じなので最後まで見れたけど。
なんだろう、編集の問題なのか、話が長い割に途中でオチが判ってしまうので、カタルシスがない。
これって単にCG見せたいだけで、無くてもいいだろうというシーンも多いし。
豪華キャストとCGの無駄遣いで、勿体ない作品になってしまったという感想です。
なんか、残念。
最強の三人(BGM September!)
一作目を観ている事は前提条件の二作目。
今回の主役は三使徒。1000年前のドラマは予測以上に残酷で、ウソやぁと思わず唸ってしまった。兎に角ヒャンギの同情の集め方が、臭過ぎて露骨すぎてアカン。何がアカンて、わかっちゃいるけど抗えないってヤツ。この子は泣かす。ドンソク兄の出番が無かったのは裏をかかれた感じ。
一作目と趣きが違い、破壊力のある泣かせ方は無いけれど、1000年掛けた贖罪の物語は染みました。ジュラシックパークなんかに飛ばなきゃ良いのに。あれ、笑うとこですか?
最後の最後の閻魔の縁は、蛇足かなぁ。悪い時代の「素直に終わってくれない韓国」だった。
良かった。けど期待値も高かったからトントン気分です。
三人の最後。ウン、やっぱり良いかな。すっごく!
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7/1 追記
悪い人間はいない。状況が悪いだけ。
成主神の言葉。その状況を作るのは人間。変えられるのも人間なんですけどね。
罪悪感を1000年間背負いながら、自分が斬った二人と過ごして来たカンニム。
両親を斬った男に命を救われ、慕い続けて来たドクチュンは、ヘウォンメクを救うために短剣を取り、結果的に命を落とします。
兄に冷遇されながらも使命を果たすため、鬼になろうとしたがなり切れなかったヘウォンメク。敵将の慈悲に救われた命ゆえの因なのかと。
縁は1000年と言う時間を経て、何かに変わった。愛っていうのか、信頼って言えば良いのか、情って言えば良いのかは分らないけど。
他人として生まれ変わるの、もったいなくないですか?あと1000年でも10000年でも、やってりゃ良いじゃん。成主神の言葉を証明し続けて欲しい。人間じゃないけどね、この人たち。
ジュラパーだった。
ジュラパーもどきと思ったらジュラパーネタでした。地獄巡りなアトラクションムービーに韓国ネチネチ人間相関図もはまって今回も楽しい仕上がり。気の抜ける笑いも交えながらあっと言うまに終わっちゃいました。
また泣けます
最初の方はワンシーンごと愛おしく感じながら見てました!後半正直長いなーとおもってたらラスト3分の1は感動と号泣の積み重ね!❣皆さんいろいろな主観をお持ちでしょうがすこーし長く感じながらも感動で終わりますー!見てる最中だけは生き方変えようと思いました!😅
人物相関図
使者3人の関係が明らかに!
やはり1作目はプロローグでした。深いですね。
発想と展開が斬新で面白いだけでなく時代背景と継続性をしっかり押さえて進んでいくストーリーにはまりました。個性豊かなキャスト陣にも再注目です。
是非映画館で🎦
第1章観てからじゃないと
第1章も観てから鑑賞。
とにかく映像は凄い。アクションもゲームみたい。
いろいろ伏線があって回収されて行く好きなやつです。
予想通りな部分と予想外の部分があった。
第1章もそうでしたが、日本人には理解できない部分もある。罪の意識と贖罪の意味が違う。
その罪のおもさが、そんなことで許されます?と思う部分も。
あと、韓国国内の歴史の知識がないのでこれもついていけない理由に。
第1章のように
涙が止まらない、、まではいけず。
それらを考えてもエンターテインメントとして面白い。
特に第1章と第2章の分かれ方は絶妙。
それぞれ、同じ登場人物で、話が違う。
こんなキレイな分かれ方は快感。
日本人の感覚でリメイクされたらいいのに。
ハヤンサに勝つマブリー
一章でのめり込み、公開日当日に観てきました。
一章とはまた違った面白さがありました。
スホンの死の深堀りというよりは三使者の前世(使者になる前)の話です。
タイトル通り、因と縁の話。
何故カンニムには記憶があるのにヘウォンメクとドクチュンにはないのか、前世の因果を辿っていく話でした。
冥界と現世(おじいちゃんと孫のところ)を行き来して少しずつ三使者の過去が明かされていく感じがたまらなくドキドキしましたし最後の最後まで驚かされる内容でした!
個人的にはハヤンサヘウォンメクを好きになるしかなかったです……
この因と縁があることをわかった上で1章からもう一度見直したくなりました!
二章冒頭の貴人の説明『他者に尽くして生きてきた者、または無念の死を遂げ天寿を全うできなかった者』
とありまして、前者はキムジャホン、後者はキムスホンで貴人に納得いきましたが
三章主人公、どちらにも全くあてはまりそうにないけど?!笑
霊界スペクタクル
前作で48人目を転生させた冥界の3使者が前作の消防士の弟を49人目に選び、これで自分達も…って話。
前作の直後から話はスタート。
一応「前作のあらすじ」って流してくれたけど、観てなかったらこんなもんでわかるかいっ!ってレベル。
弟君のエピソードを深掘りするのかと思いきや、なんか条件が出されちゃって、一応裁判はありつつも全然違う方向に話が進んでいく。
まあ、前作から49人転生させたらのフリがあったし、前作で弟君のこともかなり語られちゃってるしね。
コミカルさやアクションは前作よりもかなりパワーアップした感じはあるものの、ストーリーの軸にこれじゃない感が強いし、胸アツ要素が激減。(個人的印象比)
大して思い入れのないキャラの過去話を深掘りされてもあまり響かないし、シーンが行ったり来たりもちょっと面倒くさい。
ちょいちょいみえる弟君は貴人感ないし。
もう一作、二作と転生話があってのこれだったらもっと面白かったかも知れないが、第二章じゃ早過ぎる気がした。
某職業は世襲性なのか!?
ファンドは上がる
アクション&サスペンス最後に号泣な前作とテイストが変わって、コメディ&ミステリー。現世にいる方はわかるんだが、冥界に残った使者達が何考えているのがわかりづらいのは相変わらずなんだが。
2つ並行して進む話がどう関係すんのか謎だったが、裁判をそんな解決させんの!?と驚かされた。変成大王は気が長いなとか、判官は首かかってんのに良い話聞いて良い表情しちゃうんだなとか、契丹や女真は中国語喋るんだなとか、その辺はご愛嬌ですね。
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