ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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金字塔にクソを振りかけたような映画
この手の金字塔的な原作がある場合、監督がすべき事は、
・観客の大多数である、原作ファンの求める王道ストーリーを構成する
・膨大な原作の情報を取捨選択し、映画という枠に収める
だと思って鑑賞したが、まあどちらも出来ていない。
流行りの俳優を使い、薄い知識で起承転結を組み立て、終いには映画監督である自分の自慰行為(ラスト部)まで組み込んでくる。
ドラクエが好きで、ドラクエの映画を見に行こうとしている人がいたらそのお金を使って、過去作を買って遊んだ方がいい。
更に言えば、監督が自身のtwitterで好意的な感想だけリツイートする姿勢も見ていて悲しい。
2022.01
Netflixで配信されているのを見つけ、冷静に例のシーンまで見返した。
やはり許せない、ドラクエを使ったVEXの自慰行為でしかないと感じた。
少なくともこの映画に出会うまで山崎監督の事は嫌いでは無かったが、もう今では監督という呼び方すらしたく無い。
原作への敬意を欠く、圧倒的な自己満映画に仕上げた事はいつまでも許すことは出来ないだろう。
あのワンシーンはたしかに地雷
評価が悪すぎるので期待してなかったが、評価程は悪い作品では無い。☆3くらいの映画っていう感じ。☆3くらいの評価でもっとひどい映画を沢山見てきた。
流石に有名な監督なだけあって、物語のテンポや展開はとても良かった。
CGも美しく、キャラクターデザインも良かった。
この映画の評価を落としているのは本当にあるワンシーンだけ。
そのシーンは全く想像もしない展開で、私もたくさんの人が評価を下げたのは理解出来るものだと思った。私はゲームをプレイしたことは無いけど、いきなり突き放された感じがして、少し気持ち悪く思った。
でも、そのシーンはそのシーンとして主人公が決着をつけているし、もしあのシーンがなかったら、本当に物語自体は強くなってラスボスを倒すだけの無難な話になっていたと思う。
作品としては全く悪くないが、プレイヤーの気持ちに寄り添うものではなかったという感じである。
見て不愉快に感じる人もいるかもしれないが、ゲームをプレイしていた友達はとても満足していたので、低評価だけに惑わされてはいけない。
最後の最後まで考え抜かれた作品
われわれはロールプレイングの世界を生きるのではなく、ロールプレイングで得た立ち向かう勇気や忍耐力、家族を大切にする気持ち等々を、"現実で"活かすことが大切ということ。
ただの現実逃避の道具ではないということ。
わたしもゲームに勇気をもらって、毎日がんばれている人間のひとりです。
そういった意味でも、ただの原作者好き向けの媚びた映画にせずに、あのラストを選択したこと(当然批判も理解した上で)、称賛に値すると思います。
見終わった後にここまで怒りを感じた映画は初めて
ドラクエ5に思い入れがある方は観ない方が良いです。
ラストのシーンでは劇場が静まりかえって、クライマックスに向かっていたテンションが急降下するのを感じました。
そういうジェットコースターを楽しみたい方には良いと思います。
人それぞれだとは思うけど
自称ドラクエ大好きさんがこの映画ベタ褒めしてるのは何故?涙が止まらなかった?ゲマ戦を最後に退出したの?
最後の10分くらいで一気に現実に引き戻されました。
なんとも、なんッとも、不快な演出。
リュカ、ヘタレすぎてイライラ。
ヘンリーの性格改変にもイライラ。
スラりんの仲間になるシーンもさっぱりしすぎだろ。なんとスライムが起き上がれよ
そしてあの3D。。広告からなんとなーく嫌な予感はしてたけどあんまキャラデザ好きくない。好感持てない。
長編大作を2時間たらずで纏めてしまうんだから、そら端折るのはわかるけどかえって内容が薄くなっている。
あのラスト10分で苦痛がピーク。開いた口は塞がらなかった。 衝撃ならぬ笑撃。
私は何を見せられていたんだ?
今すぐ映画館を出たいと思ったのは生まれて初めてだ。
最後に
脚本家に言いたい。
ドラクエプレイしてくれ。
驚きました
フローラとビアンカがかわいい映画
それ以外はまあ、うん、はい。
ドラクエ5のムービーダイジェストです。
セリフも映画用なのかオリジナルなのかどっち付かずになってしまいましたね。
すごく子供向けに作られたような展開だっただけにラストは余計だった印象です
この内容にすることを、誰か止められる人はいなかったのでしょうか?
そのことに驚きです
予告編がピークの感じが凄かったですが、ダブルヒロインはかわいいですよ?(二度目)
あと戦闘シーンも迫力はありました
ニュースになりそうなぐらいヤバい
私はドラクエは音楽を耳にしたことあるぐらいで、スライムはなんとなくキャラクターとして知ってるぐらいの、超一般人です。
ストーリーが早すぎ。ヘンリー王子は家来が1人しか出てこないけど、本当に王子なのかとか、そもそも、なんでリュカ親子はヘンリー王子のお城に行ったのか。フローラを振って、その足で、大衆の前でビアンカにプロポーズするって、フローラが知るかもしれないと思わないのか…。失礼すぎる。
お母さんが何十年も封印してたのは、最後のウイルスってことになるの?
…いや、そのへんは、ゲームしてた方たちにとっては、わかるだろうから、いいんです。映像も綺麗だし、迫力あるし。
ラスト10分は、ドラクエになんの思い入れもないですが、やめてあげてと思いました。
ファンじゃない一般人からみても、酷すぎる映画です。
ドラクエ映画?
最初の9割まではドラクエです!
紛れもなくドラクエⅤだったんです!
あの膨大のストーリーを上手く作ったとソコは絶賛します
過去やっていた人は懐かしさが込み上げて来るでしょう
………ですが、最後のあのバグが絶妙でした
アレにより昔を思い出していた人達は現実に殴られた気持ちになったのではないでしょうか?
話の内容もそれなので監督もソレを狙ったのでしょうが
ならばもっと、そういった部分をしっかりと作って欲しかった。
明らかに尺不足で駆け足で倒した所為で観る側が置いてかれ最後には裏切られた感しか残らなかった。
ドラクエを未だにやってる大人へバカにされてもそれでも好きでいいじゃないかと問いかけたかったのだろうけど
それでも、アレではないと感じました。
私はもう一度観に行きたいと思いました
公開日に夫婦で一緒に観てきましたが、とても面白かったと思います。
それだけに周りはこんなに酷評の嵐になってしまっていることに少し残念です。。。
まず、私自身もドラクエシリーズのヘビーユーザーであります…
なので、映画決定が決まった際の鳥山絵じゃないことが分かった時は、まじかぁ…orzという想いでした。
しかし、映画を見てこの考えは間違いだと気付きました。
その理由は2つ
1つ、ふつうに映像がすごく綺麗です。モンスターも街並みもフィールドも!そしてこの世界観(3DCG)にあのキャラデザがハマってます。
2つ、そもそも鳥山絵(人間キャラ)ってイラストであって、ゲーム内で動いてるの見ないんですよね。だから違和感を大きく感じることなく見れたのかなと、だからこれがⅪとかだとかなりきつかったと思います、鳥山絵が動いてますから。
挿入歌に関しては、すぎやま音楽がやはり最高でした!
実際Ⅴだけで音楽を構成しようとしたら何度も同じ音楽を使わざるを得ないですが、そうしないために他のナンバリングも使用していました。がそこも、ただガムシャラに使っていたわけじゃなく基本は天空シリーズで構成していたことにファンとして共感を得られました。
総括として、最初見ていながらやっぱりこういう端折ったストーリー展開にしないと時間内に収まらないよなと思いつつ、ちょっと残念な気持ちになっていましたが、ラストの展開でこの端折った構成にも納得ができました。
そしてこれは、現実の近未来にあり得ることなのだと思うとちょっとワクワクしちゃいました。
ここで批判的なコメントしている大半の方々でもこんな未来が待っていたら、完全にあっち側でユアストーリーしてるんじゃないかと思います( ̄∀ ̄)
とにかく心踊りました!
また観ますm(_ _)m
子供向けではない
実写版デビルマンと比較されているようですが、それなら納得出来るというダメ映画。過剰な宣伝などがこういった負のイメージを強くさせたのだろう。どこか子供向けにも見えるが絶対子供向けではないので連れて行かないよう注意したください。
高評価してる人は既にゲームを卒業した人達だろう
他の人達がレビューしてる通りラストがとても賛否が別れる作品となっております。
現在進行形でゲームをされる方にとっては怒りしか湧かない作品であろう。
本作品を評価してる方はドラクエを問わず既にゲームを卒業した方か、ゲームに触れて来なかった人ではないだろうか。
感動するエンディングの最中に母親に「ゲームなんて早く止めなさい!」と言われ現実に引き戻されるあの怒りをこの作品に感じました。
ドラクエ問わずにゲームを愛する方々は、本作品は見るべきではないと思います。
レビューなどは書いた事はなかったのですが、あまりの怒りの為にレビューを書かせて貰いました。
見てて苦しくなる映画
何周もクリアしたゲームだったので、この映画を前々から楽しみで公開日の早朝に観に行きました。多少の改変も覚悟していましたが全て私が悪かったです。そもそもこの映画はドラゴンクエストユアストーリーであり、CMや事前情報を見てドラクエ5の映画がやると勘違いして観た私がいけなかった。わざわざ映画にしてまで見せたかったドラクエがこれだと思うと残念以外の言葉が見つかりません。背景やモンスター、画面自体は綺麗でよかったです。bgmは出来れば天空シリーズだけに留めて欲しかったです
ドラクエ5が一番好きなゲームで
楽しみにしてたのに評価が低すぎたので、ネタバレも全部見てから行きました。
映像も音楽も良くて、ビアンカとフローラがめっちゃ可愛くて、結婚のシーンは感動したし、戦闘シーンもかっこ良かったです!
ゲーム通りのストーリーを求めて行けば残念かもしれないけど、ネタバレ見たうえで、ドラクエ5とは別物と思って見れば普通に面白かったです✨
評価低いからつまらないと思ってみないのはもったいない、ドラクエファンにおすすめの映画です!
原作未体験の脚本家がドラクエ映画を潰した
本作の凄いところは懐かしさ、泣き、笑い、感動、怒りの様々な感情を与えてくれます。
ドラクエ5本筋をなぞる事で、時には懐かしさ、泣き、笑い、感動を与えてくれました。原作と違っていても、尺の都合も有るし、中世ファンタジー世界並びにRPGの再現による世界観を堪能出来ました。
又、登場人物も出来る限り、原作のキャラクターが出てきて、映画にて息を吹き込まれることで、より深みのある作品に近づいていきました。
ドラクエの映画化というのは今までに無く、この作品を愛し映像化を期待した人にとっては本当に嬉しいイベントでした。
最後の10分を除いて...。
その最後の10分の凄い所は今までの懐かしさ、泣き、笑い、感動、先ほど迄出てきた愛すべきキャラクター達を全て虚構に返す手法でした。
これにより、ドラクエのキャラクターが死ぬことで泣いたり、結婚するのに悩んだり、愛すべき子供が生まれて育ったりした、感情移入が全て消えました。
これにより、感動させるはずのラストもただ、虚構なんだと複雑な思いで眺めていくという、今までに無い不愉快な映画の終わらせ方でした。
本手法に似た手でミストという作品は有りますが、これはオリジナル作品でやっており、原作有作品で実施している狂気の方は本監督兼脚本家しか見たことが有りません。やはりこのドラクエ5というゲームをやってないとのことでした。
このレビューを書く前に様々なレビュー・意見を確認しましたが、最後の10分の手法はドラクエ5に思い入れのある人ほど、強烈な印象を鑑賞者に与えました。
なぜかというとドラゴンクエストの映像化を期待しており、ドラゴンクエストゲーム体験の実写化を望んでいなかったからです。
よってレビューで高評価の人は、ドラクエ5をやっていない人(女性多し)並びにドラクエ5を昔にクリアして、長い年月が経った人が挙げられます。
それにより、ドラクエ5というゲームはこういうものかと客観的に見ることが出来るのです。
終わり悪けば全て駄目。
様々な映画を見てきたが、令和でなく、人生で一番最悪な映画だ。
終わった後にここまで「怒り」が沸いた映画は無い。
映画デビルマンの方が未だ原作リスペクトしてる。
監督兼脚本家は、本作の最後10分のパッと考え付いたオチで、
以降出来るハズだったドラクエシリーズの映画化を全て潰したんだ。
本監督兼脚本家は、二度と映画作るなゴミが。
この映画の主人公は『ドラクエ5の主人公』ではない
あくまでこの映画は『ドラゴンクエスト ユアストーリー』であって主人公は『ドラクエ5の主人公』ではない。
自分は勝手にこの映画の主人公を『ドラクエ5の主人公』だと思って観てしまった為にひどくショックを受けてしまった。まさに痛恨の一撃を喰らった感じだ。
昔にドラクエをやって、今はやらずに思い出としてこの映画を『ユアストーリー』として考えられる大人には楽しめるのかもしれないが、現在進行形でドラクエを楽しんでいて『ドラクエの主人公』に感情移入してしまう大人(自分も含め)には何かを否定されてる気分になったのではないか。
最初に小学生以下向と断っておいて欲しかった
タイトルの懐かしさや宣伝のCGでちょっと期待しちゃったけど、ストーリーや人物造形など大人が鑑賞するにはキツイレベル。
最初のゲームの画面からの入りのアイデアは良かったので序盤ワクワクしたんだけどなあ。
後で監督誰だっけと観たら「永遠の0」「寄生獣」「鎌倉ものがたり」撮った人だったのね。この人の作品って何か見映えはいいんだけど魂がこもっていない感じがするんだよな。う~む、単に俺がこの人と相性が悪いだけかも知れないけど。まあ、親子連れで見に行って子供が面白かったと言ってくれたら良かったんじゃない。
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