ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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天空の剣とメインテーマ
アルスが天空の剣を抜くと同時にメインテーマが流れる、ここが映画のピークであり、ここまでは最高に楽しめた。
それ以降はエピローグ。そう思って見れば、CGのクオリティも高いし、懐かしい。
エンドの賛否両論は、それぞれの考え方だと思う。たしかに、現実に引き戻されたという意味では、映画館の空間が一気に覚めた。
ただ一つ、数十年ぶりにドラクエⅤをやりたくなった笑
絶賛しようとは思えないけどあまり酷評する物でもなかったかな。 ラス...
まぁ・・・控えめにいって酷い。
アレンジが入ったダイジェスト映画
不評の人の作品への愛はよく分かった
評価方法:減点方式
・ファン同士の分断を招く:-0.5点
ドラクエについては、かわいらしい敵モンスター「スライム」と有名なレベルアップの効果音くらいしか知らない状態で観てしまった。
ストーリーを知らない状態で観ると、すごく面白かった。「ユア・ストーリー」という副題の意味については、いまひとつしっかり理解できないまま終わってしまったけれども。
アニメーションは綺麗だったし、声優さんの声にも違和感なく観ることができた。ゲーム内世界の物語として、あのエンディングも十分アリだと思った。
しかし、このレビューサイトで「不評」として本作品を手厳しく非難されているファンのみなさんを見て、この楽しかった思い出は皆とは共有できないものと知った。批判してる人たちは、ただ監督や声優を理不尽に貶めようとしてるのではないと、すぐ分かった。彼らのコメントの節々に、原作のゲームを本当に愛しているんだと強く感じる点が見られたからだ。彼らの在りし日の美しい思い出を、どうやらこの作品は汚したらしい。彼らは怒って当然だ。
ロクに作品を知らない私が気軽に楽しんでしまったことを、申し訳なく思う。
ただ、その美しい思い出を持たない者としては、ホントに楽しめてしまったんだ。この気持ちはイタズラでも、嘘でもない。
そういう意味で、この映画は観たもの同士の分断を招きかねないという課題の残る映画だったのだと思う。ドラクエファンの前では面白かった!というの控えるようにしようと思う。
そういう人に話す前に、このレビューサイトを覗いといてよかった。映画.comには感謝しなければならない。
悲しさと憤り
すばらしい傑作シナリオに満足させられた
ラスト15分は観てはいけない
満足でした!
自分はゲームのドラクエシリーズをやったこともなく、当然ドラクエ5のストーリーも知りません。この作品は最初は興味なかったけど、あまりに酷評されていると聞いて逆に興味が湧き、どれくらい酷いのか確かめようと思って、観に行きました。その感想としては、全く悪くはなく映像もキレイでストーリーも面白かったです。物議をかもしているラストも自分的には全然ありだと思いました。邦画としてはかなり面白い作品だと感じました。この作品はドラクエやゲームを批判しているということはなく、仮想の世界でも現実に劣らない価値があるのだと訴えているのだと感じました。批判している人たちは、おそらくゲームのドラクエ5に強い思い入れがあるのだと思います。それも分かるんですが、思ってたのと違うのが映画の面白さでもあると自分は思うので、高評価です。ビアンカとフローラかわいい!
映画史上最も陳腐で愛のない映画
映像がきれいでアクションがちょっとかっこいい。
あとは全てクソ。
視聴者がドラクエを知らないとしても、
何を見せたいのか分からない。
色々なことを適当にダイジェストで流し、
しっかり見せたいところもそのせいで重みがない。
ほとんど心に残らない。
ドラクエファンからしても原作との違いがあるとかいうレベルじゃない。ブオーンを倒すことをクエストっていうのはさすがにドラクエ知らなすぎる。
キラーパンサーがぬるっと仲間になった時はあきれた。
んで例のラストの展開も割と誰でも思いつく陳腐な展開。あの展開ってどの作品でも可能だし、なぜあえてドラクエでやるのかも分からない。監督はそのままの内容でやりたくないとしても、あの展開は逃げとしか思えない。途中途中伏線はあったけど、「メタ展開だけはクソつまんないからやめて」って思ってたらやっちゃった。間違いなく映画史上最低レベル。頑張って声やったり映像作ったりした人たちかわいそう。監督はもうこの手の作品に関わんないでほしい。スクエニももう「懐かしさ」に頼らず新しいドラクエを作っていくという覚悟を持ってほしい。
原作ファンには猛毒と言える作品
非常に残念でならない作品。なぜ残念かというと、一つの要素を除き、他は大変よく出来ていたためである。
映像はリアルモンスターを演出するくらい高グラフィックで、音楽はすぎやまさんのドラクエらしい曲と現代でも通じる楽曲の構成である。キャスト陣はやはりほぼベテランである為、非常に良い演技だった。
しかし、一つの要素がダークドレアムの如く全ての破壊した。
それがシナリオである。
原作が存在するものを映画で使う場合に行ってはならないタブーが2つ存在する。
ひとつは「原作に対する冒涜演出」
ふたつは「シナリオを崩壊させること」
この作品は両方をやってしまっている。
確かに100分でゲーム内容をカバーするのは尺が少なく非常に厳しいとはいえ、重要なシーンも削ってしまうと事務的にシナリオが進んでいるだけのつまらないものになる。ゲームをプレイ済みの視聴者は展開を知っているので原作を大きく改変しない程度のオリジナル要素もいくつか盛り込むことも必要だった。
さらに衝撃のラスト。
このラスト展開によって、この作品中でDQV自体がデウスエクスマキナになってしまった。シナリオを意図的に崩壊させて、真のクライマックスで衝撃を与えるために使われる演出技法を視聴者に衝撃を与えるだけのために使ってしまった。
「パルプンテで、回避不可の「全体必中ザラキーマ」が発動し、シナリオが全滅した」
と言えるだろう。
デウスエクスマキナ自体が悪いわけではなく、ただ使うだけだとシナリオを壊すだけの役目しか果たさないということだ。
デウスエクスマキナの良い例として、劇場版名探偵コナン「ベイカー街の亡霊」「初代メンインブラック」「映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦」のラストシーンがある。
3番目の例はデウスエクスマキナの特殊例で、逆都合展開、逆デウスエクスマキナと言われる。
この3作のようなデウスエクスマキナは非常に良い演出であり、良い衝撃を視聴者に与える。
しかし、締めとなる展開を綿密に考えないと今作のようになる。結果、原作を冒涜し、原作崩壊させてしまった。
...ということで音楽、映像、キャストは非常に良かったのに対し、これら全てを統括するシナリオが全てを破壊したので星1。他に欠陥が少しでもあったら0.5だったかもしれない。
またデウスエクスマキナ展開がなくても、ただカットした原作を良質グラフィックで見ているだけで真新しさは感じられないのでギリ星2.5くらいだろう。
これならPS4やPCでDQVをリメイクした方が全然マシと言える。
めっちゃ良かった❗️
ドラクエVの映像化に感動しました。
小さい頃から大好きなドラクエ。その中でもVはスーファミで何度も冒険の書が消えて泣いてた記憶があります。プレステで出た時にデータが消えなくなったことによる感動は今でも覚えてます。
仕事終わりに「ドラクエの映画」とだけで惹かれて観に行きました。
単純なので、大好きなドラクエVが綺麗に映像化していただけで感動して、のめり込んで観てしまい、あっという間の時間でした。
絵が綺麗で声優さんも上手かったですし、何よりストーリーの大筋がドラクエVなので単純に面白かったです。
確かに他のレビューにあるように、好き嫌いは分かれると思いますし、ラストの展開に不満を持つ人も多いかもしれません。実際、一緒に観に行った友人も否定的な方が多かったです。
個人的には新しいドラクエVを見れて楽しかったですし、何より久しぶりにプレイしたくなってまたゲームの方にハマっちゃってるので、満足出来たんだと思います。ドラクエを知らない友人もドラクエをやってみたいと言ってました。
今回、仕事終わりに観に行って、良い息抜きになりました。
ゲームを楽しむためにも仕事も頑張らなきゃと思えたのと、これからもドラクエシリーズがもっと色々な形で出てくることを楽しみにしつつ、今後の期待も込めて星4つにしました。
ゲーム熱が再熱したので、また沢山プレイしていきます。ありがとうございました。
100円レンタルでも見ない作品・・・
最高に最低 三部作でいいので原作に沿った内容で再作成を希望します
因みに因みに
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