「やっていいことと悪いことがある。」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー けいじさんの映画レビュー(感想・評価)
やっていいことと悪いことがある。
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正直、原作のドラクエは未プレイ。単なる映画好きとして劇場に臨んだ。
迫力のあるアクションシーン。ベタだけどビアンカへの告白シーンは思わずにやけた。
全体的に尺の都合か展開はめちゃ早かったけど、RPGを映画化する以上覚悟していたこと。そこについて言及する必要はない。
が、なんだ最後の展開は。全ての前提が覆され、世界が虚構に書き換わる。メタ落ちは映画どころかあらゆるジャンルで歓迎されない、最もあってはならないエンディング。
ドラゴンクエストというネームバリューに泥を塗る行為。残念です。
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