「原作への冒涜」ドラゴンクエスト ユア・ストーリー ツバサさんの映画レビュー(感想・評価)
原作への冒涜
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自分はドラクエ5を何回か周回し、他のシリーズなどやってるするほどドラクエが好きなの今回のドラクエが映画化されると発表された時は嬉しく思いました。映画のビジュアルが出たときは鳥山明先生の画風とはまるっきり違ったものの近年の3DCGによる新しいユーザーなどを確保するためには仕方ないと自分の中に押し込めました。予告のバトルシーンなどはまぁ悪くなかったので多少楽しみではあったのですが、最後の映画のドラクエの世界がVRの世界というのは本当にないと思いました。
確かに110分ほどの尺におさめるためにも色々と削らないといけないのもわかりますが主人公の少年期時代がほんの数分のダイジェストで終わったせいでキラーパンサーやビアンカとの再会やパパスの死亡するシーンでは、はっきり言って何の感情移入もすることができず見てて辛かったです。何よりもドラクエをやったことのない人がこの映画を見てドラクエってこんななんだと思うことが悲しいです。 レビューの0.5点はドラクエ原作の曲が良かったのでつけさせてもらいました。
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