「There was a job had to be done. 戦争のリアル」彼らは生きていた アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
There was a job had to be done. 戦争のリアル
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正直第一次世界大戦はヨーロッパの戦争って感じがして、日本人からすると縁遠い感じがするので余り良く分かっていないのですが、本作は一般の兵士視点であの第一次世界大戦とは何だったのか教えてくれます。
意外とカラーになるまでも長いのですが、カラーになったらスゴい!100年近く前の映像なのにメチャメチャ綺麗。流石のピーター・ジャクソン、映像に対してのこだわりは半端ないです。おじいちゃんが第一次世界大戦参加?っと思ったらよく考えるとピージャクってもう60歳オーバーなんですね。
戦争に関してはイギリスって悪どいので余り良いイメージはないのですが、一般の兵士視点だと国を守ろうと思って命をかけてた事がわかります。良くわかんなくても国の危機って言われているのでやらねばって雰囲気が蔓延していたのでしょうね。特に当時って情報が伝わりにくい社会だったでしょうし。
昔の映像がカラーになると一気にリアルさを増してにます。ドキュメントですし、イギリスよりですし、面白いかっと言われるとそんな事はないのですが、やっぱり戦争は悲惨という事を改めて感じる事ができました。
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